投稿遅くてごめんない。とうふです。
最近MBTI診断したんです。なんと、isfpでした!!
推しと同じMBTIだったら嬉しいですよね!!
⚠️原作無視
⚠️キャラ崩壊かも??
一話は中学生の頃のお話という設定です!!
小さい頃から僕は可笑しかった。
痛覚がなかった。
皆におかしいおかしいって、言われながら育ってきた。
アイロンを触っても、ドライアイスを触っても、釘が刺さっても。
血が出ても痛いと思うことはなかった。
親が必死に病院を探し回ってる間、僕は平然と止血していた。
学校でもそうだった。
怪我をしても気づかないか、冷静に対処するか。
小学生の頃はこれが普通だと思っていた。
だから他の子が転けて泣いていたら、「よわ。なんでこんなことで泣くの」って冷たいことを言っていた。
ただでさえおかしいのに、性格がひねくれていたから、ほとんどの人に嫌われていた。
いや…
皆に嫌われてたんだろう。
中学にあがったら虐めにあうようになった。
「痛くない。」「助けを呼ぶのはダサい事」って小学校で言い張っていたから助けを呼ぶことすら出来なくなった。
「痛くないんだろ?」
「助けを呼ぶのはだせぇんだろ?」
でもどんだけ殴られても痛くない。
ほんとに痛みが感じない。
正直無視の方がキツかった。
でもプライドは無駄に高かったから、自分の腕を刺して、「痛くないよ。全然。」って言い張った。
そんなやつに友達が出来るわけないし、だんだんクラス全体が僕を拒絶するようになった。
苦しい。正直に生きれたら。
痛覚が無いだけで、苦しいを感じない訳ではない。
なぜあいつらは分からないのか。
虐めによって骨折しても、気づくことなくバレーはできた。
自分が怖い。
人間らしくない自分が嫌だ。
そんな思いを抱いて高校生を迎えた。
コメント
6件
ブクマ失礼します
新しい連載ありがとうございます!次回も楽しみにしてます!!