エロちゅーい。(がち
俺は、桐崎 奏汰
大学4年
大学の学費を払うために
バイトをしながら、一人暮らしをしてる。
ぐぅぅぅうう…
「…もうこんな時間か…」
「今日まだ何も食べてなかった…」
部屋の鍵と財布を持って 部屋を出る。
すると、
同じタイミングでお隣さんも出てきた。
「………、」
初めてあったし
綺麗な人だった。
上手く言葉に表せないくらい。
少し伸びた金髪をハーフアップにしてた。
「…ぁ、こんにちは、!」
「…っ、…?!」
その人は、驚いたのか部屋の 鍵を落とした。
「ご、ごめんなさ…」
咄嗟に謝って、鍵を拾ってあげた。
「…っ、あ……ぇあ、…っ」
鍵を渡すと、サッと鍵を取って
階段を駆け下りていった。
コンビニでおにぎりとお茶を買って
部屋に戻る。
エレベーターが来て、乗ると
お隣さんが乗らずに戸惑っていた。
俺は開くボタンを長押しして、
その人が乗るまで待った。
それでも乗らずにアワアワとしてる。
「…どうぞ、?」
そういうと、肩から下げたバックの持ち手を
ぎゅっと握り肩を竦めながら乗った。
6階のボタンを押すと、エレベーターが
動き出す。
数秒間、沈黙が続いて
そのうちに6階に着いた。
お隣さんは動かない。
俺は、空腹で限界だから、先に降りる。
「あ、俺…桐崎奏汰っていいます、」
「お名前、教えてもらっても…… 」
すると、お隣さんは俺の胸に小さな紙を
押し付けて
足早に自分の部屋に入っていった。
「…?…」
小さな紙を見ると、
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濱崎 翔也
○○年 ○月 ○日
男
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保険証のコピーだった。
「…ぇ”、っ…男の子…っ?!」
とても綺麗な顔立ちをしてたからか
勝手に女の人かと思ってた。
「ぅえ、ぇ……か、っわい……」
「…しかも○○年ってことは、同い年…」
でも、なんで保険証のコピーなんか
知らない人に渡しちゃダメでしょ
そう思いながらも、紙を握って
部屋に戻る。
ベッドに寝転がって、貰った紙を眺める
こんな物渡してくるのに、話してくれない
《ぁ、…んっ…》
「…は、っ?」
隣の部屋から声が聞こえる。
《か、…なと…さ…っ、》
今、隣には翔也くんしか住んでない。
俺は声が聞こえた壁に耳を当てた。
《か、なと…さ…ん”っ、好き…っ…》
《ぁ”…っ、…ぃっ、ぐ……》
「…っ…、」
特別壁が薄い訳じゃないけど
ここまで聞こえる。
次の日の朝
大学に行くために準備をする。
準備が終わって部屋を出る。
エレベーターを待っていると、
翔也くんも部屋を出てきた。
「おはよ」
そう声をかけた。
まぁ、返事は会釈ぐらいだろうと思っていたら
「ぉ、はよう…ござぃます、…」
俯きながらも返事を返してくれた。
「まさか翔也くんが同い年なんてね」
「いくつか下だと思ってたよ」
「…っそ、ぅなんですね…、」
「どこいくの?」
「だ、大学…です、…」
「…△△、??」
「…っそぅです…。ぉなじ、ですよね…?」
まさかの認知されてた。
今まで全然わかんなかった。
こんなに綺麗なのに
エレベーターが来て、乗りこむ。
「……翔也くん、」
「…っは、はぃ、?」
「…昨日、帰ってきてから何してたの?」
「ヒュ、ッ……っ、……」
わざと聞いた。
何をしてたかなんて大体予想がつく。
顔から耳まで、真っ赤
「…いつもしてんの?」
「…っ…ごめ…な、さ…」
翔也くんの背中から抱きしめる。
「っ、ぁ…は…ぇあ…… っ…ぁ」
「俺のこと好きなの?」
「…っは、ぁ…あ、…」
顔を真っ赤にして
口をガクガク震えさせてる。
可愛い
そんなことをしてたら1階に着いた。
俺は翔也くんの手を引いて、
公衆トイレの個室に連れ込んだ
「…っ、う…ぁ…」
翔也くんを壁に押し付けて、
頬に手を当てる。
「で?」
「俺のこと好きなの?」
「…っ、ぁ…は…、ぃ……」
返事を聞くとほぼ同時に
翔也くんの唇にキスをした。
「ん”、む…っ?!!」
気が抜けた口に舌を入れた。
「っ、は…ぅあ…。んッ、…ぁ…」
いつもの話す声とは違う可愛らしい声が
口から零れる。
「ら、め…っふ…ぁ…ぅ、」
口を離すと、
翔也くんは腑抜けた顔をしていた。
また、口をつけようとすると
何かが落ちる音がした。
足元を見てみると、スイッチのようなもの。
「…っ、ぁ…それ、っ」
翔也くんが取ろうとした時、
着いていたボタンを押した
「っあ”、っ…ぅ、!?」
翔也くんは俺の服を掴んでガクガクと震えた。
「…翔也くん、可愛い顔して変態なんだ」
「ち、が…っ……とめ、て…っ……」
カチカチ…
「っう”ぁ”!?!」
「…っちが、それじゃな……っ!」
「ぇー、どれ…」
カチッ
「ひぐ、っ?!?!!」
「ぁ”、だめ…っ…かぇ、しで……っ…」
「…なんでこんなの入れてんの?」
「と、くに…ぃ”み、は…な……」
カチ…
「だ、ッめ…ぉさ、ないで…ッ……」
「…なんで?」
「ぃ”っ、ちゃ…」
カチカチカチッ…
「ッー〜ーー〜??!?!!♡♡」
「…ぁーあ、こんなんじゃ授業行けないよ?」
「…っ、ぐ……、は、ぅ”…」
「…お休みの連絡しないとね、変態さん」
コメント
3件
奏汰くんも翔也くんも可愛いー( ˶ ᷇ 𖥦 ᷆ ˵ ) 翔也くんの顔を拝んでみたい所存でございます(?)