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着いたところは…
「ここって…」
「そうだよ。警察署だよ。」
警察署だった。
「僕キミを初めて見た時普通の人じゃないって思ったんだ
普通ならありえない痩せ方、所々青くなってる腕。それを見た瞬間僕はキミを…ステラを…助けたいと思った。だから僕に助けさせてくれ」
「うい…」
貴方は最初からなんでも気づいて分かっていた。
私もそんな彼にカウルのような不安な気持ちは無く安心出来ていた。ういだから、助けたいって言ってくれたから私は前に足を出せる__だからね…
_ 「ねぇ、僕が何も事情を知らないで自分勝手に行動して助けるのは可笑しいかな?」
不安そうに笑う貴方を助けたい。
第3章ースノードロップ
「何も可笑しくないよ。助けたいなんて思ってくれて、言ってくれて、ありがとう…」心からきみに感謝を伝えたい。どうか伝わりますように。
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『 うい side 』
不安、心配、そんな感情の出た笑みをステラは出すこと無く
心の底から笑ってくれた。
「…入ろうか。」
キミの本物の笑顔が崩れて無くなったとしてもまた僕が創ればいい…僕は段々と気が付いていた、ステラに対する気持ちが普通じゃないことに。…気づかないフリをしていた、迷惑かけないように
僕の気持ちに扉を閉めて鍵をかけてそっとしていた。
「うん」
僕の問いかけにステラは少し遅く返事をしたもう大丈夫。そう意味を込め僕は頭を撫でた。
_ガチャ
音を立て中へ入る。
「どうしましたか?」
「実は…_ 」
ステラは震えながらも今まであったことを証拠付きで
警察官に話をして、渡した。
「そうですか。では明日お宅の調査を手配致します。
明日時間はありますか?」
「…はい」
彼女は強い笑顔でそう言った。