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ずっとメモって書いてなかったお話(?)描きます!
題名「赤い糸」
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この世に”赤い糸”があるのは知っている?
実はごく一部の街の人には見えるんだって。
それがぼくたちの住んでいる街。
でも街の人全員が見えるわけじゃない。
僕の家の人達は代々高校1年生になると同時に見えるんだけど、、
高校二年生になった僕にはまだ見えていない
赤「お、俺たち赤い糸で繋がってるんだ。」
黄「はい、!」
ある日隣のクラスの赤くんと黄くんが赤い糸で繋がれていることがわかったらしい。
街の人同士で繋がれているのは10年振りらしい。
その10年振りの人が僕じゃなく親に説教を食らってしまった。
青「なんで僕が怒られないと行けないんだよッ!」
僕はこの家に産まれてきたことに後悔を抱いてしまった。
桃「俺、赤い糸が見えたんだ!」
ある日幼馴染の桃くんにも見えたらしい。
その報告のために神社に呼ばれた。
桃「それでな!その相手が、、!」
青「うるさい!」
桃「え、、?」
もう自慢はうんざりだ、。
青「なんでみんなには見えて僕には見えないんだっ!」
桃「青!ちがっ!」
青「だまって!(ドンッ」
桃「うわぁぁぁ!」
その腹いせに僕は桃くんを突き飛ばしてしまった。
はっと我に返った頃には遅く岩の下で息をしていない桃くんの姿があった。
僕は慌てて山奥に桃くんを埋めた。
それから桃くんの親が捜索を始めた。
だが見つからなかったそうだ。
そこで警察も捜索を始めた。
いつか僕のところにも来るだろう。
見つかるのは時間の問題だ、、。
自首しようか迷っていた、。
そんなある日の朝僕の手に赤い糸が見えた。
お母さんと一緒に泣いて喜んだ。
しばらくして相手を探すために赤い糸の先をたどった。
辿るうち神社に辿り着いた。
だが探しても人の姿はない。
まさか、、。
そう思い山奥へ駆け出した。
やがてその赤い糸は地面の中へ続いていた。
青「遅いよ、、」
僕は膝から崩れ落ちた。
そこには埋まっている桃くんと埋まった桃くんへ繋がった赤い糸と僕だけが取り残されサイレンの音が聞こえるだけだった、、。
はい!こんな感じです、。
いつもと違う感じだね。
まぁまぁ頑張った、、!
ハートとコメントしてくれると嬉しいな!((
おつみゃん!