テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

クールな上司の秘密の顔は、甘々溺愛彼氏⁉

一覧ページ

「クールな上司の秘密の顔は、甘々溺愛彼氏⁉」のメインビジュアル

クールな上司の秘密の顔は、甘々溺愛彼氏⁉

133 - クールな彼と育む、真実の愛のカタチ -31-

♥

22

2024年11月21日

シェアするシェアする
報告する


「このまま、洗ってあげようか?」


「えっ、洗う……?」って、どうするんだろうと思っていると、彼が後ろから抱いたかっこうで、ボディーソープを出した手の平で、素肌にじかに触れた。


ぬるりとした感覚に、「あっ……」と、微細な声が漏れる。


「……じっとしておいで」


お腹に当てがわれた両手が、ゆっくりと這い上がり胸の膨らみを捕らえると、ぞくりと肌が粟立つようだった。


「う、ん……」


私よりずっと大きくて厚い手の平の感触が、緩く胸を撫でると、身体の奥を込み上げる熱感に、思わず顔が「んっ……」と、仰のいた。


その上向いた顎が、すかさず片手に捕らえられ、背後から口づけられて、濡れた舌で絡め取られる。


キスをしながら、素肌を滑り下りた手がくちゅっと下腹部に触れると、両脚が小刻みに震えて、羞恥に立っていられなくなりそうだった。


石けんのぬめりで綴じた併せ目がなぞり上げられると、内腿がびくびくと引きれるようにも思えた。


「ん……もう、だめ……」


「……どうして?」


「……感じちゃう、だって……」


「感じてほしい、もっと……」


両脚の狭間を押し広げるようにして、彼の指が内奥へ挿し入れられる。


「あっ……ぅん」


長くしなやかな指が、身体の深部を探るように蠢く。


「んっ……も、う……」


息が上がり開いた口に、指が入れられ舌をねぶられて、


「んう……」


上と下と、どちらから聴こえるのかもわからない湿った音に、身体が熱く追い上げられていく。


「……やぁ……」


「……イッて」


内にこもる熱を引き出すように低く耳元で囁きかけられて、耳たぶを薄く甘噛みをされると、


瞬間、太腿の内側をとろりとした肌触りが伝い落ちた。


loading

この作品はいかがでしたか?

22

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚