へっへー
(万事屋の朝)
新八「ねぇ銀さん、最近なんか彩音さんと雰囲気違いません?」
銀時「は?違わねぇよ。いつも通りだろ。」
神楽「違うアル!銀ちゃんこの前から“彩音”って名前呼ぶ時、0.5秒くらい間があるアル!照れてるアル!」
銀時「照れてねぇ‼︎‼︎」
(全力否定)
(その瞬間、ドアがガラッ)
彩音「……なに騒いでんだ?」
(銀時、即座に顔そらす)
新八(小声)「ほら、今0.5秒間ありました。」
神楽「図星ネ」
銀時「テメェらマジで口縫い合わせるぞコラァ‼︎」
(その日の昼、依頼帰り。偶然新撰組と遭遇)
土方「よォ銀時。お前ら、まさか依頼サボって温泉行ってたとか言わねぇよな?」
銀時「バカ言え。俺たちは常に誠実で真面目な万事屋だよ。な、彩音。」
彩音「……昨日“温泉のプリンもう一個食えばよかった”って後悔してたくせに。」
土方「はぁ?一緒に温泉?お前らそういう仲かよ。」
(ニヤリ)
沖田「へぇ〜“意外と筋肉あるんだな”って言ってたの、アレあんたスケベな意味だったんスか?」
彩音「はァ!? そ、そんなわけねぇだろ‼︎」
銀時「テメェどこで聞きやがった‼︎」
沖田「現場の猫(盗み聞き)でさァ。」
(周囲がどよめく)
新八「現場の猫って何⁉︎」
神楽「完全に盗聴ネ!」
左京(竹刀を肩にかけながら登場)
「ほう……彩音、温泉とは随分と優雅な任務だな。」
彩音「左京、お前まで言うな‼︎」
土方「でもよ、意外とお似合いじゃねぇか?こいつら。」
銀彩「誰が誰とだコラ。」
沖田「ほら、もう息ピッタリじゃないスか。」
(ニヤニヤ)
(彩音の顔が真っ赤)
彩音「お前ら……まとめて殴るぞ‼︎」
(ドン‼︎)
(※一同、綺麗に吹っ飛ぶ)
(その夜。万事屋の屋根の上)
銀時「……ったく、あいつら騒ぎすぎだろ。」
彩音「……ほんとにな。」
(風が吹く。少し静かな時間)
彩音「……でも、まぁ……嫌じゃなかったけどな。」
銀時「……は?」
彩音「ッ、なんでもねぇ‼︎」
(顔真っ赤。即逃走)
銀時「……ッたくよ。アイツ、ほんと……」
(苦笑しながら夜空を見上げる)
銀時「……ずりぃよ、そういうとこが。」
(満月。風鈴の音。
次の瞬間、下から神楽と新八の叫び)
神楽「銀ちゃーん‼︎ 彩音が顔真っ赤で逃げてったアルー‼︎」
新八「完全に図星でしたね!」
銀時「お前らマジで寝ろォォォ‼︎‼︎」
次回は声優ネタぶち込む







