テラーノベル
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Part2
🔞有
wkI side
h「…はぁ…はぁ…ッ」
調べながらやっと着いた路地裏。
そこには誰も居なかった。
スマホの電気で当たりを見回しても、誰も居なかった。
h「涼ちゃん、?」
場所は間違えていない。電気で照らすと、1枚の紙が貼ってあった。
(お疲れ様で~す!君には奪われたくないからさ、逃げちゃった!
何処にいるか分かんないと思うけどもっと探してみて!)
俺はその紙を爪で引っ掻いた。
ryok side
全体がピンク色の部屋に連れて行かれ、もう一度犯されている。
r「ぁへッ…ぉ”あッ、♡♡」
『もっと早く動けないの~?』
r「き…ッきしゅ”、ッ♡♡」
『いいよ、おいで』
もう若井なんてどうでもいいんだ。
僕はこの人が大好き、もう離れたくない
r「ん…”ッは、”…ぁ♡♡」
『ねぇ涼架、涼架はさ、好きな人居るの?』
r「ん~…?君だよ、?」
『若井って人はもういいの?』
r「うん、もういい…」
『そっか、じゃあもう僕のものだね、』
ひっくり返され、ピストンされる。
力加減は無い。奥をずっと突かれる。
r「ぉ゛ッおほ” ッ♡♡」
その時、ドアが叩かれる音が聞こえた。
『…きたきたぁ、早いね…流石だよ』
僕に布団を被せ、パーカー、ズボンを着て玄関の方に向かった。
r「ぁへ”ッ…ぁ…へ、ッ”♡♡」
足はまだ痙攣したまま。呼吸も荒い。
wkI side
何とかそいつが居るところに辿り着いた。
ドアを思いっきり叩く。
すると、そいつがでてきた。
『流石ですね~、こんなに早く見つけれるとは…』
h「涼ちゃんはどこだよ…!!早く退け!」
そいつを押し倒して中に入った。
そして、部屋の中に入ると、ベットの上で涼ちゃんが寝ていた。
h「涼ちゃん…!!涼ちゃん!!」
涼ちゃんを思いっきり抱きしめた。
『はぁ…また奪われちゃった、もういいや。』
h「お前な、!!人を沢山犯して何がいいんだよ!!」
『ん~…とね、まぁ…自分がいいって思う所までやるから。関係無いよ』
h「だからって!!」
『うるさ…声でかいね、じゃ~ね、』
そう言って部屋から出て行った。
h「くそ…ッ、!」
涼ちゃんがゆっくり目を開けた。
r「あぇ…、?わかぃ、…」
h「涼ちゃん、!」
r「あの人は…?」
h「逃げた、ねぇ、涼ちゃん帰ろう、」
r「あの人がいい…!若井やだ!」
どういうこと、?堕ちてるってこと?もう戻らないの、?
h「涼ちゃん、あんな人について行ったらダメなの。 」
r「ううん…、着いてく、早く行かなきゃ…」
浴衣をはおり、帯を適当に結んで追いかけようとしていた。
h「涼ちゃん、だから、話ちゃんと聞いて、」
r「やだ…あの人が好きなの、大好きなの…!」
r「追いかけるの…ッ(泣」
h「あいつは最低なんだよ、人を騙して沢山犯して、堕ちた人をそのまま放っておくんだ」
r「それでもいい、ッ!!あの人が居なきゃダメなの…!!(泣」
パチン…ッ!!
頬を叩いた音が部屋に響く。
右手がジンジンと痛む。
r「…ぁ”…んぅ”、ッ~、(泣」
h「何回言ったらわかる?涼ちゃん、ちゃんとして、」
r「ひく”…ッ”は、ぁ”ッごめ…らさ”、ぃッ(泣」
h「分かってくれたならもういいよ。」
俺は涼ちゃんを抱きしめ、頭を優しく強く抱いた。
r「ん”…ッぅ”ひぅ、ッぁ”ふ…ッ(泣」
涼ちゃんは僕の耳元で泣きじゃくった。
h「助けられなくてごめん、本当にごめん、」
r「僕も…”ッご、”めッ”…ッ(泣」
h「じゃあ、しっかり浴衣着よっか」
その後、涼ちゃんをおぶって、家に帰った。
r「若井~…?」
h「ん?」
r「お腹空いた、」
h「ご飯作ってあげるよ」
r「ほんと…?やったぁ、」
涼ちゃんが僕に告白しようとしてたのは知ってる
だから二回目のデートでチャンスを作ってあげる。
おかえりなさいっ
ENDとなります
最後ら辺、書いてる時にちょっと泣きそうになっちゃいました笑
じゃあ、また会いましょ~
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