ーーーーChapter 1 何気ない日常ーーーー
緊張した空気感も、この先に足を踏み込んで世界の果てから現世に戻れば消える。その空気が溶けて、どっと安心感が押し寄せる。
その中でも大きくて明るい声で、ドズルさんが口を開く。
「はい、というわけで!今回の鬼畜企画も、無事エンドラ討伐成功です!」
全員で画面内で跳ねる。喜びと達成感を噛み締める。
【いやぁ…今回難しすぎじゃぁありませんかぁ⁉︎】
《いやいやいや、ぼんさんはそれにしても死にすぎですよw》
〈そうそう、ぼんさん、僕が見ている時だけで4回死にましたよw〉
【なんで数えているの⁉︎】
みんなで大笑いする。ずっとずっと、この生活が、続くんだ。
そう思っていたのに。
ーーーーChapter 1 finーー
ーーChapter 2 自分の使命ーーーー
コメント
5件
chapter_ってエピソード名めっちゃセンス良すぎないですか!? え、天才...?
終わり方も何もかも最高すぎる...
最っ高ーです! 最高すぎて足つりました?(何いってんの)