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ゆめ「んぅ…もう朝か…」
みんなまだ寝てる…そうだよね、まだ早いし…
ゆめ「あ、ご飯…」
何がいいんだろう…
??「あれ?ゆめさん?」
ゆめ「ん?」
ゆめ「あぁ、翔陽くんかぁ」
ゆめ「早いね、何やってたの?」
日向「ランニング行ってました!」
ゆめ「すっご…笑そうだ、翔陽くん朝ごはん何がいい?」
日向「卵かけご飯…と思ったけどそんなに卵ないか…」
日向「じゃあ野菜炒め!!」
ゆめ「おっけー笑健康的だね笑翔陽くんは部屋に戻る?」
日向「いや…まだここにいていいですか?」
ゆめ「いいよー!なんか喋っとこう!笑」
日向「じゃあ一個質問なんですけど、✨」
ゆめ「なになに〜?」
日向「バレーやってて、一番嬉しかったことはありますか?!」
ゆめ「うーん…」
ゆめ「一生支えたくなっちゃうような、凄い人と出会えたことかな。」
_____木兎さん。出会ってくれてありがとう。
(日向side)
“一生支えたくなっちゃうような、凄い人と出会えたことかな。”
そう言った時のゆめさんの顔は、今までで一番綺麗だった。
けど、今までで一番悲しそうでもあった。
俺はゆめさんより年下で、頼りないかもしれないけど。
ゆめさんがバレーを辞めた理由は、マスコミだけじゃない気がする。
ゆめさんを、救いたい。
(ゆめside)
なんであんなこと言っちゃったんだろ…
木兎さんのことだってバレないといいけど…
日向「…」
浮気してるみたいじゃん、私。
あ、今は彼氏いないから…いいのか。
翔陽くんは気づいちゃったかな、私がバレーを辞めた原因がマスコミだけじゃないことに。
原因は、お兄ちゃんと私しか知らない。
お兄ちゃんは、もう私が傷つかないようにしてくれてる。
私は今、木兎さんが好きなはずなのに。
なんで元彼を思い出しちゃうのかな。
ゆめ「私のバカ…」
________くんの、バカ。
閲覧ありがとうございます〜!
この作品、マジで書くのが楽しいです!!
♡も増えてて、モチベーションが上がりまくってます笑
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