テラーノベル
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ある休みの日。2人は買い物に出かける。
ファンに会っても、目黒は落ち着いている。
ファンーサインしてください。
目黒ーサインと写真は禁止なんだ、ごめんね。握手ならいいよ。
ファンーじゃあ、握手してください。阿部ちゃんも。
2人は握手して移動した。
付いて来ることはない。
こういうファンばかりだと嬉しい。
だが、中には付いて来るファンもいる。困るところだ。
ファンーいいじゃないですか。
阿部ー困るって言ったよね?
ファンーだってぇ・・。
阿部ー迷惑だから。
ファンー阿部ちゃん、キツいこと言うのね。
阿部ー迷惑行為をする人をファンだと思ってないから。
ファンー何よ!
目黒ー阿部ちゃんが本気で怒る前に帰った方がいいよ。
ファンーがっかりだわ。
阿部ーめめ、行こう?
「ファンサの神」と言われている阿部から言われるとファンはかなりショックみたいだ。
でも、阿部は言うべきことはきちんと言う。
目黒の好きなところだ。
目黒ー食事して帰る?
阿部ー不二家レストラン行く?
目黒ーいいね。
阿部ーデザート楽しみ。
食事して帰って来てもまだ時間は早い。
ちょっとずつ触れ合う時間が増えた2人。
ソファに阿部を押し倒し、その上に重なる。
キスして、上の服を脱がす。
鎖骨を舐めて胸を舐める。
目黒ー可愛い声聞かせて?
阿部ーはぁ・・いい・・。
こうして、少しずつ触れ合う。
まだ上半身だけ。
下半身も、熱くなっているのは分かっている。
だけど、2人はゆっくり進む。
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