今日から新しい朝が始まる
チチッチチッと小鳥のさえずり聞こえる
サラサラ流れる川の音
朝露に濡れたバラは今日も綺麗
少し高校生が、起きるにしては早いが萌奈は起きる。
朝ご飯の用意をするためだ
トーストを焼きバターを乗せ
目玉焼きとミニトマトをさらに載せる
コーヒーの芳醇な香りは部屋を包む、
私の分はコーヒー妹はホットミルクを入れて
ホットミルクにははちみつを入れて
ほんのり甘く、
甘い香り、苦い香り2つ思えば
私達姉妹のようね、、
朝食を用意し終えたがあることに気がついた
そう妹の芙柚が起きないのだ、
そっと階段上り芙柚の部屋に入る
スヤスヤスヤ(´-﹃-`)むにゃむにゃ…
お腹すいたよォ、、とつぶやく妹
可愛いと思うがうかうかしてられない
起こすのは可哀想だが
布団にくるまる芙柚を引き剥がす
\( •ω•´ )/ばっ
それでも起きない芙柚に萌奈は
芙柚ー起きなさーい‼️
と声を張り上げる
(^q^≡^q^)ドタドタドタドタド
おはよう萌奈姉ー
もう朝ごはんよ??芙柚!
ほらしっかり起きなさいと言う
うーんもうちょい寝よう(´-﹃-`)Zz…
と睡魔に襲われた私は二度寝を試みる
芙柚‼️いい加減にしなさい!!
学校遅れるわよ?!
うーんだって眠いんだもん
まだくらいじゃんお姉ちゃんのバカ💢💢💢
だって時計を見るとまだ朝の5時
中学生が起きるには早いのだ
でも起きなさい
と私は妹を諭す
\( ‘ω’)/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!寝るの‼️
もうしょうがないわね最終手段よ、、
溜息をつきながら唱える
風よ彼の者を動かせ浮かせろ
浮いた妹を下に移動させる
いつも結局そうなんだから
2人下に降り朝食の席に着く
2人声揃え「いただきます🙏」と言う
うーんやっぱり朝はトーストしか勝たん💖👊
と言う芙柚、、
はちみつ入りホットミルクうますぎるー!!
なんで私たちこんな早く起きるかって?
小さな小綺麗な白い城に見えるこの家
実は田舎なのだ、都市までとても遠い
片道1時間30分 ホウキを使ってもだ、、
芙柚、また髪の毛ボサボサよ?
上手く出来ないんだもん、
まだしょうがないか芙柚は中学1年生だしね
桃色の髪の毛をとかしてやる
萌奈姉ツインテにして〜
と芙柚はリクエストをする
じゃあ今日の英語頑張れるかしら?
と芙柚に問いかける
うん‼️頑張れるよ!だってリボン🎀結んでくれたし、でも、なんで瞳の色変えなくちゃならないの??
と芙柚は言う、でもバレたら危ういのだ
魔法は使えない人にとって禁忌そのものだ
隠す必要がある
そう思うとちくりと胸が痛い
ゴメンね、、と呟いた独り言は
賑やかな朝に消えていく
さてと行ってきますと誰も居ない家に
言って家を2人出る
さぁ芙柚行ける??
萌奈姉と行きたいのー教室までいいでしょ?
本当は寂しいからオネダリをする
上目遣いをするとちょろい姉だ
わかったわ 教室までね、、
2人一緒に歩く
あの姉妹綺麗すぎるよねー
理想って感じー芙柚ちゃんいいなぁ♡♡
萌奈先輩ってさ高等部の生徒会副会長で、華道部で完璧すぎるでしょ💯💮
妹大好きってやばいよねいい子
あっ、玲奈!おはよう!!
芙柚ちゃんおはようーお姉ちゃんと一緒なの?
良かったねー
お姉ちゃんに送ってきて貰ったの
萌奈先輩生徒会忙しいんだから迷惑かけちゃダメでしょ!!ほら行くよ?
( ´^`° )ウッじゃあお姉ちゃん行ってきます!!
いってらっしゃい!仲良くするのよー
と元気に送り出す
生徒会室行きますか、
と言って歩き出す
𝙸𝙽生徒会室
おはようございます会長m(*_ _)m
と椅子に座る会長こと、
氷月 怜人(氷の加護持ち)が
堅苦しいのはよせ、副会長こと過去使い
そうですよォ〜副会長‼️コーヒーどうぞ
と言う彼女は書記の 束 美里(整理魔法)
他にも書記相澤炎 (炎魔法)
会計
雷沢 花蓮(雷魔法)
雷沢 匠 (鋼鉄魔法)
なんと生徒会室全員が魔法を使えるのだった
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