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少し時間が経って、やっとまふの声が聞こえるようになった。

「そらるさぁん?♡」

「ゴホッゴホッ、っへぁ?♡」

先程まで散々声を出してきたせいで、俺の喉は限界を迎えそうになっていた。

「気持ちいですか?♡」

「きもち”、よぐなっ、い!///」

こんなことしちゃいけないのに…。

さっきよりは抜いてくれたけど、まだ中に入っている。

まふは俺のことが好きなのか…?

恋愛的な意味で…?

「そらるさん、ほら、ハグしましょ?」

急にまふがそんなことを言い始める。

なにか考えてるのか…?

「む、り…起きられないっ///」

これは本当のことである。

とても長い時間犯された俺は体力もほとんどなくなり、体に力を入れることさえも難しかった。

「僕が起こしてあげますよ♡」

まふは俺の背中に手を回す。

少し上半身を持ち上げられた時、気づいてしまった。

このまま起こされれば体制のこともあって奥に入れられるだろう。

まふがものを抜かずにハグをねだった理由がわかった。

「っ、いや”っ!///」

抵抗できるはずもなく、俺はまふに抱き寄せられた。

とちゅ♡

「ん”ぁあ”!?///」

分かってた。分かってたのに…!

どんどんと奥に入っていく。

このままだと、さっきのようにまた結腸に入ってしまうかもしれない。

それだけは、絶対に嫌だ。

頑張って自力でまふのものが抜けないか試してみる。

だが、現実俺は力が余り入らないし、まふは俺の事をがっしり抱きしめているし。

抜けるわけがなかった。

逆に、何度も抜こうとして失敗しているので、奥を弄られているのと何も変わりは無い。

とちゅとちゅと、俺にとっていちばん嫌な音が脳内に響いてくる。

「いやぁ”っ!とちゅとちゅぅ”、や、めでぇっ///」

「僕は何もしてませんよ?♡そらるさんが勝手に気持ちよくなってるだけです♡」

「だか、らぁっ…///気持ちくないっ…!♡」

何とかまふのものを抜かないと…。

さっきから腰を上げたり捻ったりしているが、やはり抜けない。

とちゅっ♡とちゅっ♡

「ん”あ”ぁあぁぁああ!?♡」

とちゅとちゅと、音を立てる。

でも何故か、動くのをやめられない。

「可愛いですねぇ、自分で動いて気持ちよくなるなんて…♡」

「ん”、ふぅ”…っ///」

もう俺には否定する気力も残っていなかった。

「そらるさん、ここ、触りますね♡」

そう言ってまふが手を滑らせたところには俺のものがあった。

「はっ”!?な、でぇ…っ!や、め”っ///」

そんな言葉は届くはずもなく、まふはローションを手にとる。

「そらるさんに拒否権はないんですよ…?♡」

「な”っ、、でぇ!っ!?」

まふはくちゅくちゅとわざとらしく音を立てて俺のものをいじった。

後ろも前も気持ちよくて…、もう何が何だか分からなかった。

まふがくぽくぽと先っぽをいじる。

「あ”、う”ぅ…っ!?///」

俺はガクガクと震えながら反り返った。

もう何も分からない。

自分が何をされているかさえ。

「そ、る…さ。」

不意に名前を呼ばれた気がした。

状況的にまふしあえりえないのだが。

もう何もされたくない。

「ん”ぁ”ぁ…っ、も、むりぃ…っ///おね、が、しますぅっ、もやめ、でぇっ…///」

無意識のうちにそう言っていた。

「…ね、は、、りに…うか♡」

ゆっくりとまふのものが抜かれていく感覚がわかる。

そのまま俺は意識を手放した。

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