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かっちゃん かわいい♡♡
轟side
『ウルフ』は、俺の初恋の相手。
男でも、関係なかった。
『ウルフ』を探す奴らは全員厄介だった。
暴走族に所属していて、それに、雄英のほとんどが探している。
鬱陶しいったらならなかった。
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(初めっから寮ってことにしてください)
ある日
『ウルフ』を見つけた。
黒のフード付きのパーカーを着けていて、夜でも分かった。
こっちの気配に気づいたのか、ダッと走り出した『ウルフ』。
壁に押し付けてでも、問い詰めたが、中々答えようとはしなかった。
俺よりも身長が少し低い、、可愛い、、
壁に押し付けられているからか、混乱していた。
バレないようにするためか、俺と中々目線を合わせようとしない。
その瞬間、
バッ
と、『ウルフ』のフードが外れた。
轟「?!」
はっと息を呑んだ。
そこにいたのは、紛れもなく、
爆豪の姿だったから。