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うぅっ泣 元貴ぃ泣 なんて残酷な運命なんだ… てか医者凄いな
ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!! めっちゃ好きなやつだァ"!!!!!!!!
僕はみんなとは違う
対象に触れるとその人は消えてしまう
残酷に、血を飛ばして
親は僕が生まれた瞬間に死んだ
僕が両親に触れたからだ
看護師さんもみんな残酷に死んだ
お医者さんだけはなんとか生きていた
僕はどうやってここまで育ったのか
よくわからない
お医者さんが配慮して育ててくれたんだと思う
だから親戚も、兄弟も、親の顔さえわからない
そんな僕は今日も学校へ行く
誰にも触れないようにしなければならなかったから
友達もいない
時々思う
『なんで生きてんだろ…笑』
人に迷惑しかかけられない人生だ
生きていても意味ない
でも
「転校生の藤澤涼架くんです」
君が来てから
「え〜っと好きな食べ物は、ブリュレです!よろしくお願いします!!」
僕の世界は180度変わった
「席は…大森の隣、だな。」
「大森くん、?よろしくね!」
「…うん」
休憩時間、僕の席の周りにはたくさんの人
正確に言えば隣、だけど。
「…お前、あんまり大森と仲良くしないほうがいいぞ」
「?なんでぇ?」
「こいつ何考えてっかわかんねーから」
「いつも目つき鋭くて怖いの〜」
聴こえてんだよなあ
軽くいじめだろ
まあ、ずっとこんな環境だったから
医者以外に話しかけられたのいつぶりだろ、笑
「え〜でも僕はみんなと仲良くしたいなぁ〜」
変人だなこいつ
僕と仲良くしたいなんてどうかしてる
あからさまに、こんな、陰キャと
僕は席をたった
いつもの場所に行こうとした
そしたら
「大森くんっ!」
手首に暖かさを感じた
まずい
「離せよっ!!」
「っあ、ご、ごめん…」
違う、お前は悪くない、、
俺が悪いんだ…
「…もう俺と関わらないほうがいい。」
言っちゃった笑
でもこいつを殺したくはない
とても優しい人だから
「…やだ。」
「は?」
「僕、大森くんのこと知りたいもん!」
「だから絶対にいや!!」
でも、お前は俺といると…
死ぬかもしれないんだぞ、?
とは言えるわけもなく
「…俺のせいで君がいじめられるのは嫌だ」
「優しいんだね」
顔は見えないけどきっと笑っている
でも、だめなんだ…
俺は屋上へ走った。
一旦切ります〜
今日か明日に続き出るから
楽しみにしてて〜
では。