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無色透明.....水か?
はい、神です。 更新ありがとうございます!!
ほんっっと久しぶりですね皆様
さぼってました!!
いつから開いてないか覚えてないので覚えてるよって言う天才は教えて下さい
本編どぞ
ガバッ
日帝 「…??」
日帝 「何で家で寝ているんだ…?」
日帝 (思い出せない)
日帝 (早く、早く行かないと)
日帝 「前線に戻らないと皆が…」
ドタドタ
海 「陸おはよう。慌ててるがどうしたんだ?」
日帝 「!?」
日帝 「え、海?何でここに…」
日帝 「もう出発したはずじゃ…」
海 「??何言ってる。どうしたんだ?」
「しかもそれ入学当初も言ってなかっ…」
空 「二人ともおはよー!!」
空 「あれ、どうしたの二人とも」
日帝 「ッ!!?」
日帝 「空!?」
空 「え、空だよ?」
日帝 「何でッ…生きて…」
日帝 「空は特攻して…」
空 「…?何を言っているのか良くわからないけど一旦落ち着いて」
日帝 「あ、ああ」
空 「何があったの?」
海 「俺もわからない。陸が起きたときからこんな感じだ」
日帝 「……」
(どういうことだ?)
日帝 (海は船に乗ったし、空はもう…)
日帝 「な、なあ」
海 「ん?」
日帝 「戦争はどうなったんだ?国民達は…?」
空 「戦争なんてしてないよ?」
空 「それ入学した時も…」
海 「ああ、俺も思った」
日帝 (やっぱりそうか…)
日帝 「…信じてくれるか分からないが俺の方では今戦争中なんだ」
「「…え?」」
空 「ど、どういうこと??それって…」
日帝 「ああ、もしかしたらこっちの世界の俺と入れ替わっているかもしれない」
日帝 「パラレルワールド、みたいな…」
日帝 「…すまない、急にこんなこと…」
海 「いや、信じるよ」
空 「陸は嘘とかつかないもんね!」
日帝 「…ありがとう。そう言ってくれて助かる」
海 「当たり前だろ!」
空 「当たり前でしょ!」
日帝 「…そうか」ポロッ
空 「ぇ゙、陸!?」
海 「どうした!?」
日帝 「いや、戦争が始まってからこうやって3人で話す機会がほぼなかったから…」
日帝 「ちょっと嬉しくて…」
海 「なら戻るまでの間楽しめよ!」
空 「そうそう!」
日帝 「でも…」
日帝 「ここの世界の俺があっちに行ったとしたら大丈夫なのか?」
日帝 「前線に行ってるだろうし…」
空 「あ、そっか」
海 「心配だけどまあ陸は強いし大丈夫だろ」
日帝 「…そうか?」
海 「ああ、だから大丈夫だ!」
日帝 「……わかった」
日帝 「戻る方法が分かるまで宜しくな」
空 「うん!」
海 「ああ!」
日帝 「そういえばこっちの俺は何をしてるんだ?」
海 「学校に行ってるが…」
空 「あ!時間やばい!」
海 「なら陸は休むか?色々分からないだろうし」
日帝 「いや、行くよ。俺のせいで成績下げたくないし…」
海 「…わかった。なら俺が教えるな」
日帝 「ああ。ありがとう」
空 「二人とも走って!!」
海 「間に合った……」
日帝 「結構ギリギリで教室ついたな」
海 「ちょっと疲れたな」
日帝 「あれ、俺の隣って誰だ?」
海 「ああ、それは…」
アメリカ 「goodmorning!」
海 「ちょうど来たな。あいつだ」
日帝 「………は?」
アメリカ 「あ!日帝おは」ヒュン
アメリカ 「……え?」
日帝 「殺す」
アメリカ 「なになに!?俺なんかした!?」
アメリカ 「あ!怒ってる顔かわい~ね!」
日帝 「ぁ゙?ミンチにされたいか?」
アメリカ 「……」スッ
アメリカ 「なあ、俺なんかしたか…?」ボソッ
海 「うわ、近寄るな。実はな…」
アメリカ 「え!?!?別世界の日帝!?」
海 「声がでけぇよ。多分だけどな」
アメリカ 「別世界の俺日帝に何したんだよ…」
海 「それはしらん」
イタ王 「なんだってー!!」
海 「うお、」
ナチス 「それは本当か?」
海 「確信はないけどな」
日帝 「米国だけは許さん」
日帝 「絶対に殺してやる」
イタ王 「ほんとになにしたんね?」
アメリカ 「なあ日帝、俺なにしたんだ?」
日帝 「……戦争で爆弾を落としたり国民を沢山殺した」
アメリカ 「え」
海 「最低だな…」
日帝 「……でもこっちの世界の米国は関係ないのに急にすまない」
アメリカ 「いや、いい。大丈夫だ」
日帝 「…ありがとう」
ナチス 「なあ日帝」
日帝 「先輩!!居たんですか!」
海 「先輩??」
日帝 「あ」
日帝 「すまん。あっちではナチスのことを先輩って呼んでたから…」
ナチス 「なにそれ最高かよ」
イタ王 「ioは?」
日帝 「普通にイタ王だな」
イタ王 「えっ」
日帝 「あっちでは先…ナチスと俺とイタ王で同盟組んでたな」
イタ王 「やったー!!」
日帝 「……イタ王は裏切ったけどな」
イタ王 「えっ」
ナチス 「お前…」
ロシア 「俺は!?」
アメリカ 「急に出てくんな」
日帝 「………すまん。誰?」
ロシア 「ぇ゙」
ロシア 「俺だよ!!」
日帝 (誰だ…?)
日帝 「うーん…」
ロシア 「もしかしてソ連は知ってたりするか?」
日帝 「………知ってるが、」
日帝 「あいつとはもう会いたくもない」
ロシア 「兄貴に何されたんだよ…」
海 「日帝の元いた世界に戻る方法とか皆は何か知ってたりしないか?」
日帝 「こっちの俺が死ぬかもだから出来るだけ早く戻ってやりたいんだが…」
アメリカ 「そうだな…」
アメリカ 「ナチスとか技術高いし戻る薬とか作れるんじゃねーか?」
ナチス 「お前がいうのか…。無茶振りすぎないか?」
海 「入れ替わる前になにかあったりしたか?」
日帝 「………あ」
日帝 「落ちてた変な瓶飲んだ」
海 「何してるんだよ…、」
日帝 「3日くらい水飲んでなかったから…」
海 「死ぬぞ?」
日帝 「普通に無色無味だったな」
ナチス 「ほう…」
アメリカ 「なら俺とナチスで頑張ってみるわ」
ナチス (俺も手伝うの前提なのか…)
日帝 「すまない。感謝する」
日帝 (こっちの俺の為にも)
日帝 (図書館で何か調べて帰るか…)
前編 終