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自傷行為 パロ 🦖 / くらもち 。
地雷 回れ 右 。
今日も今日とでYouTubeと
参加型を頑張っている 。
kuramochi
「 演技力 ぶりだが 面接 〜 !
必殺技の ? 、 ぶり だが ー !! 」
こうやってYoutube shortを撮ったり
信号機 組で ネタをしているが
最近 ある事に悩まされてる 。
コメント A
「 面白くない 。 」
コメント B
「 此奴の 何が 面白いの 。 」
お気づきだろうけど そう .
“ アンチ ” だ 。
気にしなくて良いと思うかもしれないが
今低評価が高評価に追いつこうとしている 。
kuramochi
「 なんで こんなに 頑張って
いるのに . . . ッ 。 」
辛い思いをしながらも俺は動画をあげ続けた。
動画でキレられたとしても .
俺は著名なって有名になりたかった 。
ただ 、 それだけなのに .
欲が深すぎたのか ..
kuramochi
「 遂に 高評価より 低評価が
多く なっちゃった よ ___ 。 」
此処まで頑張ってネタを考えて来たと言うのに
返ってくるのは賞賛や褒め言葉ではなく
ザクリと俺の心をえぐる言葉達だった 。
kuramochi
「 俺が … っ 何したって ..
言うんだよ .. ッ ? … ぅ 。 」
膝の上にある拳がどんどん力が強くなって行く
額が濡れて雫が目の前に落ちる 。
どうしたら良いか分からず 、
感情のまま近くにあったボールペンを
腕に刺す 。
kuramochi
「 い゛ ッ .. たく . . ない .. ? 」
ずずっと鼻を吸い、顔を腕で擦り
もう一度刺してみる 。
kuramochi
「 ん … ッ ! !
… うそ でしょ … !? 」
顔や声から笑みが零れるのが分かる 、
自分さえ可笑しいと感じる 。
でも 、俺はこの行為に快楽を覚えて
しまったんだ 。
kuramochi
「 案外 楽しい じゃん っ … w
ふふ っ ふは ッ w 。 」
・
・
・
kuramochi
「 ぁ ッ … ぅ ゛ ッ 」
やり始めて何分、否 、
何時間たったのだろうか 。
目眩と吐き気が俺を襲ってきた 。
kuramochi
「 んぐ ッ .. ん ゛ . 」
急いで洗面所へと向かい嘔吐をする 。
kuramochi
「 ん ゛ っ 、 お゛ ぇ゛ .. ッ
はぁ ッ はぁ ッ … ぅわ .. っ !? 」
何とか間に合った 、と安心し切っていた
その時 。自分の腕を見て驚く 。
腕に血が固まり赤黒く変色している所や
ボールペンで黒く書かれた部分、
鮮明に流れている真っ赤な血 ..
本当に自分の腕なのか疑う前に気付けば
自分の腕をネットに晒していた 。
kuramochi
「 ぜ っ て - バズ る じゃん .. !
やっと 著名に … !! 」
思っていた通りすぐさま拡散されて
数時間でkun 彡 やひまじん 彡 からも
電話が掛かって来たりと著名になった気分だ。
kuramochi
「 もっと … もっと すれば
俺は … っ 有名に゛ ッ !! 」
鋭い音がなると共に身体が倒れ込んで
しまった 。
扉を叩く音が聞こえる 。
有名になれたんだ ..、 と考えながら
深い眠りへと目を閉じていった 。
.
.
.
END
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