春千夜嫌われ
※蘭春、春千夜嫌われ、内容ごっちゃ、
🔞無し、蘭以外春千夜嫌い、蘭以外梵天幹部クズ
これらが大丈夫な人はどーぞ★
マイキー マ「」
蘭 蘭「」
竜胆 竜「」
春千夜 春「」
鶴蝶 鶴「」
九井 九「」
暗いオフィスに2人ぼっち𓂃 𓈒𓏸໒꒱
春「おはようございます…」
マ 「……」
竜 「…あ、そういえば九井ー笑」
九 「んだよ灰谷弟…」カタカタカタ
鶴 「首領、これの件ですが…」
俺は三途春千夜。梵天のNo.2でありながら、幹部に嫌われている。
蘭 「おはよ~三途♡」
春 「ッ!…おはょ、灰谷…」ニヘッ
此奴…灰谷蘭を除いて
竜 「…ねぇ、灰谷って呼ばないでくんない?俺の事呼んでんのかと思って不快になるんだけど」
春 「ッ…ス、すまん…」
竜 「チッ……」
蘭 「…気にしなくていいからね、三途♡」
春 「あ、嗚呼…」
此奴は何かと俺に話しかけてきてくれて、俺が話しても唯一嫌な顔せず聞いてくれる奴だ。
九 「おい、会議始まるぞ」
蘭 「はーい♡」
春 「あ、おう…」
九 「チッ、」
マ 「では、これから会議を始める」
マ 「まず、○○会社との取引の件だが・・・」
九 「ーーーーー?」
鶴 「ーーー、ーー!!」
竜 「…………」ギロッ
春 「ッ……、」
蘭 「…」 撫(春) ギロッ(竜)
春「……、!」 撫受
何故俺を慰めてくれるのだろう。
竜 「……チッ」
何故弟の味方をせず、俺の様なクソみたいな無能の上司を庇ってくれるのだろう。
何故此奴は…
マ 「という事だ。他に意見は?」
鶴 「無いです」
九 「今の所は」
竜 「無いでーす」
蘭 「無いよ~♡」
春 「……」
マ 「チッはぁ…」 怒
春 「ッ!!」
マ 「三途、意見は」 怒
春 「な、無いです、」
マ 「ん……、各自仕事にかかれ。三途はあとで来い」
春 「は、ハイ…」
蘭 「三途~、大丈夫だった?♡」
春 「あ、嗚呼、大丈夫だ…」
蘭 「そっか~♡」
春 「おう、」 フハッ
蘭 「あ、笑った!♡」
春 「えッ……?」
梵天に入って心の底から笑えたのは片手で数え切れる位だった。
だから、俺が笑ったら灰谷兄はいつもこうやって喜んでくれる。本当なら、皆と笑いたかったけど、無理だろう。
春 「あ、俺マイk……首領に呼ばれてるから行くわ」
蘭 「…あんなの、無視しちゃえばいいのに~♡」
蘭 「真面目だな~♡」 笑
春 「例え嫌われてても、首領は大切だからな、」笑
蘭 「三途らしいや♡」
春 「だろ?w」
蘭 「あ、そーいえば俺も行かなきゃ~」
春 「なにかあんのか?」
蘭 「そ♡ 資料室にちょっとね♡」
春 「ふーん?」 笑
春 「んじゃ、行ってくるわ」
蘭 「ハイ、行ってらっしゃい♡」
春 「ん、」
春 「マi……首領、三途です。」
マ 「入れ」
春 「……はい、失礼します。」ガチャッ
マ 「……」
春 「首領、ご要件はなんでしょ((」
マ 「会議の時のあの態度はなんだったんだ」
春 「え……、」
マ 「話をちゃんと聞いておけ。ただでさえお前は無能なんだ、話くらいは聞いてもらわなきゃ困る」
春 「す、すみませn」
マ 「謝るだけか?」
春 「ッッッ……?」
マ 「本当だったら土下座させても良かったんだぞ」
マ 「だが灰谷兄の前だったからな、出来なかった。あいつに感謝しろよ」
春 「…は、はい……」
マ 「で?」
春 「……?」
マ 「本当お前はバカだな。」
マ 「で?これからどう対処する?どう俺の話を聞く?」
春 「え、あ……えっと…」
マ 「答えられないのか?」
春 「あ……その…、」
マ 「速く応えろ。こっちも暇じゃないんだ。」
春 「お、俺は…これからは((」
マ 「あのな、俺の話聞いてたか?」
春 「…………」
マ 「だんまりか、さっきの質問にも答えなかった癖に、生意気だな。」
マ 「梵天から追い出してもいいんだぞ」
春 「ッ!それは辞めてください、!!!」
マ 「ッッッうっせぇな…いきなり大声出すな。だからお前は無能なんd」
マ 「ッ!?」
マ 「なんの音だ!?」
春 「銃声…?」ボソッ
九 「首領!資料室から銃声が!」
マ 「直ぐに向かう!」ガタッ
春 「あ、あの、俺も((」
マ 「行くぞ九井!」
九 「はい!」
春 「………。」
銃声……誰か殺されたのか…?
ん……?資料室…?
まさか灰谷兄……?
いや、そんな訳…灰谷兄が殺される訳ねぇよな……はは…
春 「灰谷…兄……?」
春 「は、?」
蘭 「呼んだ?♡」
春 「…は、灰谷兄、なんでここに…」
蘭 「心配で来ちゃった♡」
春 「お前…資料室にいたんじゃ…銃声聞こえて……大丈夫かと…」
蘭 「三途~落ち着いて♡」
蘭 「あの銃声を鳴らしたのは俺だよ♡」
春 「はっ?」
春 「え、なんで…」
蘭 「だって~、資料室からオフィス戻ろうとしたら、幹部が誰かの悪口で持ち切りになってたんだもん、入りずらくてさ~♡」
蘭 「うるさいから、銃声鳴らして静かにさせちゃった♡」
春 「…相変わらずサイコパスだな、灰谷兄は」フハッ
蘭 「えーほんと?嬉しい~♡」
春 「褒めてねぇよ」笑
蘭 「そーなの?えへ♡」
春 「www」
灰谷兄のいる前だと、俺で居られる。
とても安心できる、灰谷兄がいたら…どんな事があっても、耐えられるんだろうな…
マ 「あの銃声を鳴らした犯人がようやく見付かった。」
鶴 「本当ですか!?」
マ 「嗚呼。」
蘭 「えー、本当?♡」
竜 「誰だったんすか?」
春 「……」
もし灰谷兄だってバレたらどうしよう。灰谷兄と一緒に居られなくなるかな。
マ 「犯人は…」
マ 「灰谷兄の部下だった」
春 「ッえ……?」
蘭 「……♡」
竜 「え、マジか…」
九 「まさかの…」
鶴 「その部下はどうするんですか?」
マ 「もう殺した。」
蘭 「あー、1人減ってると思ったら、殺したからだったんだ~♡」笑
竜 「兄貴、もしかして名前覚えてなかったの?」
蘭 「だって~、幹部以外と接触する機会なんてほとんどないし、覚えてても無駄かな~って♡」
竜 「なんだそれww」
春 「……フッ、」笑
俺は…
俯き、バレない様に、静かに笑った。
マ 「それじゃぁ、緊急会議を終わる」
全員 「ハイ」
それから数時間後…
春 「…………」カタカタカタカタ
春 「……」カタカタカタカタ……カタッ
居残りは……
俺だけか
あのクソ九井…、大量の仕事置いていきやがって、今日は徹夜確定だな、、、
蘭 「三途~♡」
春 「は、灰谷兄……なんでここに、」
蘭 「手伝おっか?♡」
春 「いや…いいよ、大丈夫だ。」
蘭 「嘘付け~♡」
蘭 「どう見ても明日までに完成しない量じゃん♡」
春 「それは…そうだけどよ……」
蘭 「素直に俺に甘えとけ~♡」カタカタカタカタ
春 「…すまん…ありがとな、」
蘭 「はいはーい♡」カタカタカタカタ
春 「…なぁ、灰谷兄…此処、分かんねぇんだけど…」
蘭 「ん?此処?あ、此処はね~♡」
春 「お、おう…」
灰谷兄……いい匂いする…
蘭 「此処は○○会社との取引の内容で~、んで此処は~♡」
こんな距離じゃ…言っちまう…、
春 「ら…ん……」
蘭 「へッ…?」
春 「あ、す、すまん、灰谷あn」
蘭 「いいよ、蘭で」
春 「え……」
蘭 「…名前で呼んで欲しいな、」
春 「あ、お、おう…分かった……」
蘭 「ん、なぁに…」
春 「…蘭…………」
蘭 「……俺も、」
暗いオフィスの中には
作りかけの資料が映っているPCと
コメント
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こんなに感動する夢小説初めて見ましたぁ(>︿<。) そしてマイキーは絶対に許せない(;`皿´)グヌヌ(いくら推しでも)