はじめまして、
さきいか太郎という者です。
華太さんがとても大好きで、こばかぶ、わなかぶ、すなかぶ、なんでも好きです‼
今後、華太受けをたくさん上げられたら、嬉しいです。
この回では、こばかぶを書きたいと思います‼
処女作なので、誤字脱字が多いと思いますが、優しい目で見てください‼お願いします‼
それでは、どうぞ‼‼
突然だが、俺は小峠華太、とても不機嫌な小林の兄貴の膝に乗せられ胃がキリキリしている
アラサーの極道だ。
「あ、兄貴、どうしましましたか。」
返事が帰ってこない。いつも兄貴ならまだしも、今は不機嫌モード…舌打ち、貧乏揺すり、眉間のシワ
恐怖の3連コンボだ。正直逃げ出したい。怖い。胃液が上がってくるのが分かる。
すると、後ろからぬっと手がでできて、俺を抱きしめる。思わず声が出る。背中が暖かい…
「なぁ、カブト…お前って俺のこと好き?」
ん?これはどう答えれば助かる?どう頑張っても死ぬ未来しか見えない…
ヤバい、非常にヤバい‼答えなくてもグリンされる。
「そ、尊敬はしています‼」
「小林の兄貴は、チャカの撃ち方やナイフ捌き、どんな相手でも余裕で倒す姿、憧れています‼」
「それに、やさしく…はないですが、なんかこう、すごいです‼」
「………」
しくじったかッ…速水、飯豊、あとは頼んだッ。俺は目をぎゅっと瞑った。
「………ッ」
「………」
「………?」
いつまで経ってもアーミーナイフが俺の喉に来ない……助かったのか?
安心しきった俺は、思いっきり小林の兄貴に寄りかかってしまったのである。
「俺を椅子がわりにするなんていい度胸じゃん♪」
「へっ?あ、そ、そんなつもりでは…「そんな奴にはお仕置きが必要だなぁ♥」
俺の腹辺りにあった手が、いつの間にか首にまわり、締め上げられる。抵抗するが、小林の兄貴
の前では無意味だ。
「あ゛ぁッ゛………ぐぅ゛…ぅぅ」
「苦しい?」
「ハァハァ……ぅ゛ぅぅ゛」
「そっかぁ♥嬉しいかぁ♥カブトって変態だなぁ♥」
んッな訳ねーだろッ‼‼ 苦しい、顔面が涙と鼻水と唾液でぐしゃぐしゃだ…。視界がぼやける…
上機嫌な歌声、それが俺の最後に聞いたものだった。
~後日~
「そう言えば、何であんなに不機嫌だったんですか?」
「速水が俺のプリン食った」
「プルルルルル)よぉ速水、最近お前のことが木材に見えんだわぁ、ちょっと削っていいか?」
(完)
コメント
7件
速水詰んだww後こばかぶ尊い…
うへへ、首絞め好きです(´∀`=)、速水君、、頑張れよp(^_^)q尊いこばかぶありがとうございます😭