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信じられないことだ。
防衛隊最強と言われる男が、こんなにも弱くて可愛い人だったなんて。
僕の一目惚れ相手であり、初恋相手。
僕は兄の影響もあり初っ端から嫌われていたが、今は”僕の”であんあん言って腰を動かしている。
あぁ、可愛いなぁ。
(保科
──────────────────
コンコン。僕が隊長室へノックすると、「入れ」という低めの声が聞こえた。
「失礼します」
その僕の声を聞き振り向いた隊長は、一瞬で目の色が代わり嫌そうな目で僕を見た。
「保”科”!許可なしに入ってくるんじゃねぇ”!!」
「いやいや、さっき入れって言いましたやん。笑」
「それは長谷川や功さんだった場合だ! おカッパと糸目は許可していない! 」
「まぁまぁええやないですか。」
あぁ、可愛い。ぐちゃぐちゃにしたい。
声を聞くだけで上がる口角を必死に抑え、僕は隊長室に入った。
「相変わらず散らかってますねぇ笑」
「うるさい!僕は忙しいんだ、用がないなら出てけ!」
「用ならありますよ。」
「僕はね、鳴海隊長を抱きたいんですよ。」
「はぁ…?」
少しも動揺がないため初めてじゃないのか
とガッカリしたが、予想以外の言葉が僕を驚かせた。
「抱く…?って何だ?ぎゅーのことか?それなら好きなやつにでもしてろ」
「ッ?!?!」
まさか、こんな知ってそうな鳴海隊長が純粋だなんて…!!一瞬嘘を疑ったが、本当に分かってなさそうな目でこちらを見ていたので、僕はムラムラした。
「抱くっていうのはですね、男女の大人の遊びですよ。」
「あ…?デートか?」
あああ可愛い。本当に分かっていない。
「違いますよ、」
「じゃあなんだと言うのだ!!言わないなら出ていけ!」
少し腹を立てていたので、僕は正直に言うことにした。
「SEXですよ。」
「はッッ?!///」
「なんやなんや、初めてなんですか?」
「だ、だったらなんだよ、///」
「そうなんですねぇ笑」
一瞬で顔が赤くなった。もう僕の”あれ”は鳴海隊長を求めていて大きくなるばかりだ。はやく、はやくしたい という本心。
「僕はお前となんかしないッ!!⸝⸝」
といいながら、”あれ”を隠していたので、僕は近づきこう言った。
「じゃあ、これはなんですか?」
僕は鳴海隊長の手をどかし、指を指した。
思ったよりも大きくはなっていなかったが、元々が小さいのだろう。
「こ、これはっ!! ⸝⸝」
「身体は正直みたいですねぇ」
「ちがっ、!んむッ?!」
チュク…クチュクチュ クチュ…
「んは”、ッ♡はぅ”…んッ”♡んッ♡」
もはやキスも初めてなのか、息切れが早い。僕は続けた。
クチュクチュクチュ….ズチュ♡
「ん”ぅッ?!ほ”、ひ”なッッ♡♡ん”ッ♡あぅ”♡」
「っ、」
「ぷはっ、はぁ”ッ、はぁッ、///」
限界そうだったので、仕方なく僕はやめた。キスだけでこんなにも赤面になる人は恐らくこの人だけだろう。僕はもう我慢できず、鳴海隊長のズボンを脱がした。
「は”っ、保科ッッ///」
「あんたのせいや、責任取ってもらうで。」
「ほs」
そして今になる。
「んぁ゛♡♡そッ、ぅしろ゛~ッッ♡ ぁ” んッ ♡♡///」
「弦、可愛ええなぁ♡」
ズチュズチュ♡♡ズチュ♡♡
「ぁ゛ッッ♡♡はぅ”ッッ、も、む”りッッ♡♡ 」
「弦ッ、奥つくで?」
「はぁッ、いやッ♡♡」
「ぁ゛~~~ッッ♡♡」コテッ、
プシャアァァァァァ♡
「あぁ、ここまでか、笑 」
「…..可愛すぎやねん、///」
鳴海隊長は1時間くらいで気絶した。
初めてなら激しかっただろうし、初キスで感度も上がっていただろうから普通だと思う。 僕のしたら治ると思った気持ちは、大きくなって終わった。
「覚悟しときや…隊長♡」