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「 おぉ~昼飯豪華だなぁ~!! 」



食堂に行くともうすでに海月高校の主将さんと副主将さんは食事を始めていた。



マネージャーの方がご飯をよそったりしてくれた。



「 …透谷ちゃん、これ私しないとダメ? 」



「 ダメですよ…! 」



「 私だってご飯食べたいよ… 」



雀鉢高校のマネさん結構仲いいなぁ…



よそわれたのは白米、味噌汁、焼き魚。美味しそう。



……よそってもらったご飯をおぼんに乗せて歩く。



どこ座ろうかな…



燕帝山の人あんまりいないし



稲荷崎…は怖いし…



他の高校はあんまり分かんないし…



どうしようかな…



そう考えていると後ろから誰かにぶつかられた。



味噌汁がこぼれなくてよかった。



「 あ、スンマセン…!!俺、前ちゃんと見てなくって… 」



「 あ、い、いえいえ… 」



後ろには俺より小さい姿があった。



「 あ、お、おい…!また奏汰、ぶつかったのかよ…!ちゃんと前見て…! 」



隣から金髪黒メッシュがツッコミに来た。



すると後ろから、



「 お、奏汰~照和~!!あと…燕帝山の…辰美だっけ?!一緒にメシ食おーぜ!! 」



名前が呼ばれた。



その声の主は海月高校主将の江添櫂だった。



「 おい…!急に呼ぶなよ…!吃驚しちゃうだろ… 」



あ、副主将の湯川常陸さんだ…



「 あ、俺海月高校の伊紀奏汰です!こっちが亀頭照和。あの良かったら一緒にメシ…どうっすか…! 」



……悪い人ではなさそう…なら良いか…



「 えっと…じゃあお邪魔してもいいですか…? 」



そういって伊紀奏汰が主将、江添櫂の方へ歩いたからついて行った。















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