コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
sy side
パソコンとにらめっこしながら作業を進めていると、後ろからぎゅっと優しく抱擁される。
kz『sy~…』
低く甘ったるい声でkzは、俺の耳元で囁く。そんな声で名前を呼ばれる度俺のお腹の奥がきゅんきゅんと疼く。
sy『ん、なぁに…』
kz『かぁいいね。』
ただちょっかいをかけに来ただけなのだろうか。いたずらっ子のような悪い顔で、俺の顔を見つめてくる。
sy『作業戻るよ…?』
kz『んー?、だぁめ…。』
kzは、そういうと俺の唇に吸い付いてきた。
何度も何度も角度を変えながら、唇に吸い付かれる。
sy『んッ…ふ、ぅ…』
唇を吸われる度に息が漏れ、声が出る。
次第に、kzは口を開けろと言わんばかりに舌をねじ込んでくる。
それに従い、口を開けるとkzの舌が俺の口内へと侵入してくる。
kzは舌を絡めてきて、歯列を舐められ、舌を吸われる。
sy『んッ…んっ、』
息が続かなくなり、kzの上半身を押し退けようとするがkzはビクともしない。
その上先程より激しく口内を掻き回される。
sy『ん”ッ…ぅ、は、っんん、ッ…っ』
kz『はッ…ぁ、』
やっと唇が離れたかと思うと、抱き上げられ寝室へと連れていかれる。
寝室へ連れていかれると、乱雑にベッドの上に放り投げられた。
sy『んね、雑…』
kz『んー?、かぁいいね』
kzは俺のことを可愛い可愛いと言い、何度も口付けを交わしてくる。
sy『ん…ッ…っ』
何度も口付けをされながら、少しずつ俺の衣服を脱がしていく。
kzが俺の唇に口付けを交わす度、kzのさらさらとした白銀の綺麗な髪の毛が肌に当たり少し擽ったい。
sy『kz…? するの、?』
kz『ん、したくない??』
やはりkzは意地悪だ。kzは俺に「したくないの?」と問いかけ、手を止める。
その行為がじれったい。最近忙しく、なかなか出来てなかったこともあり、kzに触れられる度奥が疼いているのに、ここで辞められるなんてたまったものじゃない。
sy『す…る、ッ…/』
恥ずかしさで、ブワッと顔が熱くなる。
kz『はっ、笑…顔真っ赤…。』
〃『かぁいい~。』
kzはそう言い、意地悪な表情をすると俺の下半身をすりすりと撫でてくる。
そんな少しの刺激だけでも、全身に快感が走り、腰がビクビクと震える。
kzの骨ばっていて、熱い手で陰部を扱かれる。
sy『ん”~ッ…ひ、ゃッ…ぁっ、ッ…』
kz『先っぽ好きなの…?笑』
知ってるくせに。俺の弱いところ全部…。知ってるくせに。
kz『かぁいい~。syもう、イきそ…?』
sy『んッ…ぁっ、ぅッ…あ”っ、…』
どんどんkzの扱く速度は早くなっていって、完全に俺をイかせようとしている。
sy『kz~ッ…イッ…ちゃっぁ”ッ…っ』
射精感が込み上げてきて、もうイってしまうという時にkzはその手を止めた。
sy『はッ…ぅ…あ”ッ…っ、』
出すものを出せなかった、俺のモノはビクビクと天を仰いでいる。
kz『はッ…笑、我慢汁すご…』
〃『イけなかったねぇ…??苦しい?笑』
イけずに、ダラダラと我慢汁を流すだけの俺のモノをすりすりと撫で、 kzは嬉しそうな目でこちらを見る。
sy『ん”ッ~、イか、せてよッ…ぉ…っ』
俺の目からは生理的な涙が流れ、イかせて欲しいと懇願するが、ただただkzは、イタズラな笑みを浮かべているだけだった。
kz『イくのはさぁ…。』
〃『俺のでイってよ、』
kzはそう言うと凶器のような太さと長さを誇るモノを俺の蕾に挿れてくる。
sy『ひッ…ぁ”あッ…ッ…っ、ぁ…//』
少しずつkzのモノが俺のナカへと侵入してくる。ずりずりと腸壁を擦られ、とてつもない快感が全身を巡る。
kz『ん、はッ…きつッ…っ』
〃『sy…痛くない、?ッ』
sy『ん”ッ…~っ、らぃ、じょ~ぶ…ぅッ//』
もうまともに呂律も回らなくなってきた俺を置いて、kzは容赦なく腰を動かし始める。
容赦なく前立腺を擦られ、俺は無意識に体を捩る。そんな少しの抵抗でkzが止まってくれるはずもなく、俺は快楽に溺れた。いや、溺れさせられたのだ。
kz『きもち~ねぇ…?』
〃『喘ぐことしかできないの?…sy』
sy『はッ…へ、っ』
kzは意地悪だ。急に前立腺を避けて、そして浅いところをゆっくりと擦られる。
sy『ん”ッ~、イけなッ…ぁ…っ』
小さな快感が足先まで伝わる。でも、そんな小さなものでは到底イけなくて、さっきイけなかった分が下腹の奥でぐるぐるとさまよっている。
kz『syのナカ俺のが欲しいってきゅうきゅう締め付けてくるよ…?笑』
〃『俺の形覚えてるね。いい子…』
kzは俺の髪をふわふわと撫で、そう言う。
sy『kzッ…奥、挿れて…ぇッ…っ』
〃『イけなッ…しんどッ…ぃ、っッ…』
俺は、kzの筋肉質ながっしりとした腕を掴みながら懇願する。そう言うとkzはその腕で俺を包んできた。kzは俺に覆い被さる形となり、少しでも顔を上げるとkzとキスが出来そうな距離になった。
俺がkzの腕の中に収まると、kzはゆっくりと腰を沈めてきた。
kzの大きいモノが俺の奥を開こうと進んでくる。先に進ませろと言わんばかりに、奥をぐりぐりと刺激される。
sy『ひッ…あ”ッっぁ、あ”ッ…っ、…』
俺の全身に耐え難いほどの快楽が襲う。
身を捩り、腰がビクつく。
kz『あ~、♡ かぁいい、…っ、ビクついてんねぇ…??』
〃『腰浮いてるよ~? 、きもちぃ…?』
ピンクダイヤモンドのような美しい瞳がこちらを愛おしそうに見つめてくる。
その距離僅か数センチ。俺の目にはkzしか映っていない。
そして俺は、この快楽を逃がそうとするが、kzの腕の中に俺の身体は捕まっていて逃がそうにも逃がせない。
sy『kz~ッ…っ、イッ…っち”ゃう”ッ…ぅ、ッッ』
kz『んー?、イってい~よ…?』
kzは、勢いよく俺の奥に向かって腰を打ち付けた。すると ぐぽっ、と体内で鳴ってはいけない音がした気がした。
俺の結腸が開かれた。
kz『あっ。…開いたぁ、♡』
kzの明瞭のある甘い声が耳元で聞こえる。
それと同時に、身体が痙攣するほどの快楽が全身を駆け巡って、俺の下腹で渦巻いていた熱いものが一気に放出された。
sy『ッ…~~~ぁ、ッ…っ、』
強い快楽で俺の声は声にならず、空気に溶けていった。
俺がイってもkzは俺には関係ないと言わんばかりに、ガツガツと俺の最奥を突いてくる。
sy『止まッ…て”ッ…ぇ、ッ…っ』
〃『しッ…ん、じゃ”ぁあ”ッ…っ、♡』
俺が何度泣いて縋って、懇願しても。kzは腰を止めることはなかった。それどころかkzはもっと激しく腰を振る。
部屋中に水音とリップ音が響く。
kzは腰を振りながら、俺に甘い口付けを交わしてくる。舌を吸われ、歯列を舐められ口内をこれでもかというほど掻き回される。
sy『ん”ッ…ぅ~ッ…っ、♡』
俺が何度イこうが、潮をふこうがkzは動きをとめない。
kz『はッ~♡、syかぁいい…。』
〃『きもち~、ねぇ?…潮ふいちゃってさあ…♡』
kzは甘ったるい声で俺に声をかける。俺はkzにキスをされ、耳を撫でられ、挙句の果てには永遠と奥を突かれ続ける。
もう限界だと思い、落ちそうになる瞼に完全に蓋をした。
⋆˳˙ ୨୧…………………………………୨୧˙˳⋆
短編集とか言いながらめちゃ長くなりました笑
多分続きます🙃
リクエストもどうぞー
書くモチベください!!