※橙くんは女という設定で
「僕はキャバ嬢の君に恋をした」
黄sibe
僕は、友達にキャバクラに行こうと誘われた
正直、キャバクラなんて興味ない
どうせ、つまんない物です
そして、ドアの前に立った
黄くん「あの、本当に行くんですか?」
友達「どうした?ビビってんのか?wwwwww」
黄くん「び、ビビってなんかいません!!」
友達「ほら、速く行こうぜ」
友達は先に入っていった
黄くん「っ·········」
僕は勇気を振り絞って、ガチャっと開けた
僕はガチャっと開けると········
そこは綺麗な場所だった
黄くん「✨(๑°ㅁ°๑)✨わァ~…」
友達「どうだ?楽しそうだろ?」
すると、後ろから
店員さん「何かお困りでも?(耳元)」
黄くん「きゃっ!」
後ろを振り返ると、店員さんが居た
店員さん「おぉ、これは失礼しましたm(*_ _)m」
と言うと、店員さんは頭を下げた
すると、店員さんは謎の紙を出した
黄くん「??これは?」
店員さん「今日は、誰になさいますか?」
友達「じゃあ、これはこの子で」
友達は知らない女の子を選んだ
友達「黄は?」
黄くん「えっ?」
友達「ほら、誰とお話するかだよ」
黄くん「うーん」
僕は、ある子に目がついた
黄くん「じゃあ、このオレンジ髪の子で」
店員さん「分かりました、こちらへどうぞ」
僕達は、店員の後を追う
店員さん「黄さんはこちら」
黄くん「は、はい」
友達「じゃあな、黄((ヾ(・д・。)フリフリ」
黄くん「((ヾ(・ω・·)フリフリ」
僕は、しばらく待っていた
すると、コツコツという音がした
橙くん「こ、こんにちはm(*_ _)m」
黄くん「あっ、こんにちはm(_ _)m」
凄く綺麗な髪·······
顔も凄く綺麗·······
橙くん「あの、私ジェルって言います」
黄くん「僕はるぅとって言います」
橙ちゃんは座ると
橙くん「あの、今日は何のお酒を飲みますか?」
黄くん「あっ、僕お酒飲めないんです」
橙くん「あっ、そうでしたか·······」
橙くん「じゃあ、お茶でも飲みますか?」
黄くん「はい」
橙くん「では、持って来ますね(*´﹀`*)」
黄くん「あっ、はい//」
今の笑顔、可愛すぎる········
橙くん「はい、お茶です」
僕はごくごくと飲む
黄くん「うん、美味しいです」
橙くん「すみません、私まだ慣れてなくて········」
黄くん「来たばっかなんですか?」
橙くん「はい······」
黄くん「まぁ、僕も初めてなので、何か話しましょうか」
橙くん「はい!(˶^ ᵕ ^˶)」
橙ちゃんはにっこりと笑った
すると、僕の心がビクッと動いた
そして、心がきゅんきゅんとした·······
黄くん「あの、可愛いですね(*´﹀`*)」
橙くん「えっ!?//可愛くないですよ//」
橙ちゃんは照れながらも顔を隠した
やっぱり、可愛い········
すると······
橙くん「あっ、もう時間だね」
黄くん「あっ·······」
橙くん「ありがとう、楽しかったよ」
橙くん「また来てね♡」
黄くん「(´。・//・。`)ドキッ」
黄くん「はい!」
橙sibe
私は、バイトの為キャバクラで働いている
何せ、私の家は借金だらけの貧乏
お母さんに隠して、バイトしている
バレたら大間違い
橙くん「さっきの人、かっこ良かったなー······」
確か、黄さんだったっけ?
凄くかっこよかったし、ショタ声で可愛かった
そんな事を言いながら、制服に着替えた
橙くん「······よし」
ドアをガチャっと開け
橙くん「お疲れ様でしたー」
店員さん「お疲れ様ー」
トコトコと街を歩く
もう慣れたなー、この街並み
カフェでお話をしている人、写真を撮っている人
私はこんなことをした事がない·······
橙くん「今持ってるお金は400円か·······」
絶対に行けない
涙が混み上がってきた······
橙くん「あっ!泣いちゃダメ!」
辛いのはお母さんなんだから
ドアをガチャっと開け
橙くん「ただいま」
お母さん「おかえり、橙」
橙くん「ごめんね遅くなって」
お母さん「いいのよ、バイトなんだから」
お母さんは鬱病を患っていて
毎日、包丁を向けるばかり
正直、疲れてきた········
橙くん「ご飯、今日私作るよ」
お母さん「ありがとう(*´ω`*)」
トントンジュージュー
やっぱり、黄さんのことが頭から離れない
橙くん「可愛いか·······」
橙くん「(*´罒`*)ニヒヒ♡」
黄sibe
僕は、またキャバクラに来た
ガチャっとドア開け
店員さん「いらっしゃいませm(_ _)m」
黄くん「あの、今日橙ちゃんは·······」
店員さん「あっ、すみませんm(_ _)m」
黄くん「ん?」
店員さん「ただいま、橙ちゃんは指名されてしまって·······」
黄くん「ありゃ·······」
仕方ありませんね
黄くん「では、この子で」
僕は適当に選んだ
店員さん「では、こちらへ」
トコトコと歩くと
橙くん「あはははwwwwwww」
知らない人と話していて、楽しそうに笑う橙ちゃん
黄くん「ビクッ!」
何?胸がチクチクする·······
あぁ、僕橙ちゃんに嫉妬してるんだ·······
店員さん「こちらで待っていてください」
黄くん「はい」
やっぱり、胸がチクチクする·······
橙くん「ひゃあ//」
黄くん「!?」
今の声って·······
橙sibe
今日は、黄さんじゃない·······
なんでこんなおっさんが········
おっさん「今日はいっぱい話そうね♡」
橙くん「は、はい·······」
それから、いっぱい話した
でも、案外いい人かも
そう思っていたその時
モミ
橙くん「ひゃあ//」
おっさん「おっ?いい声出すね、橙ちゃん」
おっさんから胸を揉まれた
橙くん「あの、ここお触り禁止ですよ·······?」
おっさん「そんなこと関係ねぇ」
と言い、おっさんはもっと胸を揉み始めた
モミモミモミ
橙くん「いやん♡♡…胸だけはダメッッッ♡♡ビクビクビク」
胸だけは敏感なの·······
すると、おっさんが
グチュグチュ
橙くん「ひっ!!♡♡」
あそこに指を入れて来た
橙くん「だ、ダメぇ♡♡」
すると、服の上から手を入れ……
コリコリコリコリ
橙くん「んん♡♡…やぁぁ♡♡ビクビクビク」
もうダメかと思った
その時·······
黄くん「ねぇ、何やってるんですか?(ガシッ」
橙くん「あっ♡♡」
それは、黄さんがおっさんの手を掴んでいた
おっさん「なんだい君は?」
黄くん「ここ、お触り禁止ですよね??」
おっさん「んな事関係ねぇよ」
モミモミモミ
橙くん「いやっ♡♡…あん♡♡」
黄くん「それをやめてくださいって言ってんだよ」
今までの敬語が一気に消えた
おっさん「チッ!うっせぇ!」
おっさんは拳を振った
黄くん「おっと(ガシッ」
おっさん「なっ!?」
黄くん「あまり僕を舐めないでください(っ・д・)≡⊃)3゚)∵」
おっさん「ぐほっ!!」
おっさんは倒れ込む
おっさん「け、警察呼ぶぞ!」
黄くん「呼べるもんなら、呼んでみろよ(低音)」
黄くん「二度と来んじゃねぇぞ、変態野郎」
おっさん「ひ、ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノ」
バタンとドア閉まる音がした
黄くん「ε(・д・`*)ハァ…」
すると、店内からぱちぱちという拍手が聞こえた
黄くん「あっ、すみません」
橙くん「黄さん·······」
私は、黄さんのあの姿にきゅんと来た
そして、胸がドキドキする·······
私、黄さんのこと好きなの·······?
私は着替え終わり更衣室を出た
すると
黄くん「あっ、橙ちゃん」
橙くん「る、黄さん!?」
胸がまたドキドキした
すると、黄さんが「こっちに来て」という合図をした
そして、私は黄さんに近ずき······
橙くん「な、なんですか?」
黄くん「今日、空いてますか?」
橙くん「あっ、はい」
って、何返事してんの
でも、断ったら可哀想·······
黄くん「ちょっと、ご飯でも食べません?」
橙くん「は、はい」
トコトコと歩く私と黄さん
横顔綺麗········
橙くん「あの、さっきはありがとうございました」
黄くん「いや、いいんですよ」
黄くん「あの時、カッっと来ちゃったんで·······」
橙くん「でも、かっこ良かったですね!」
黄くん「えぇ?そうですか?」
と頭を掻きながら言った
黄くん「あっ、着きましたよ」
橙くん「✨(๑°ㅁ°๑)✨わァ~…」
そこは、高級レストランだった
橙くん「こ、こんな所、いいんですか?」
黄くん「はい、いいんですよ」
こんな所·······初めてかも········
ガチャっと黄さんが開ける
黄くん「さっ、入っていいですよ」
橙くん「は、はい」
バタン
橙くん「゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚」
美味しそうな料理がズラリと並んでいる
黄くん「ここ、座りましょうか」
橙くん「は、はい!」
店員さん「ご注文は?」
黄くん「僕はこれで」
えっ?そんな高い物·······
黄くん「好きなだけ食べていいんですよ」
橙くん「じゃ、じゃあこれで」
店員さん「かしこまりましたm(_ _)m」
トコトコと店員さんが出ていく
高級な食べ物がズラリと並んでいた
橙くん「( ˙⌓˙ )ホェー」
黄くん「さっ、食べてみてください」
橙くん「(。・н・。)パクッ」
んっ!?美味しい!?
橙くん「こんな美味しい物、食べたことない·······」
黄くん「美味しいですか?」
橙くん「はい!美味しいです!」
私はもぐもぐといっぱい食べた
橙くん「ゴホッ…ヴ…ゲホッゴホッゴホッ…」
黄くん「ゆっくり食べてくださいwwwwwww」
橙くん「えへへ、すみません(´>∀<`)ゝ」
黄くん「❥ー(⸝⸝⸝♡ᯅ♡⸝⸝⸝)→キュン!」
はぁー、美味しかった( *ˊᵕˋ*) 〜ᐝ
黄くん「どうでした?」
橙くん「すっごく美味しかったです!」
黄くん「あははwwwそうでしたかwwwww」
すると、黄さんは黙り込んだ
橙くん「ん?黄さn(((((」
黄くん「( *´(`* )チュッ♡」
橙くん「!?」
いきなり、黄さんの唇が当たった
柔らかい·······
黄くん「その、大好きです!//」
橙くん「へっ·······?//」
黄さんは走って何処かえ行ってしまった········
橙くん「えっ·······?」
すると、何かが頭に落ちた
橙くん「あっ、雪だ·······」
今、大好きって言った?
こんなキャバ嬢の私が?
橙くん「や、やだぁ//大好きだなんて//」
頭が回らない·······
雪がポロポロと落ちていく
橙くん「······帰って寝よ」
トコトコと私は雪の中を歩いた
🕊 𝕖𝕟𝕕 𓂃 𓈒𓏸 💗
※主からの一言
いやー、どうでした?
今回から、すとぷりBLノベル集を投稿します!
このノベルは
恋愛系・感動系・死ネタ、グロ系・エチエチ系・ほのぼの系などを
投稿します!
リクエスト毎日受け付けてます!
ただ、エチエチ系の地雷はリクエストお断りします
恋愛系、感動系、ほのぼの系なら地雷イケます
んじゃおつぷち!!
コメント
11件
うん。。いや、最高か??
黄橙可愛い…! リクエスト失礼します!桃青のほのぼの系見たいです!
黄橙もええな… はよくっついて欲しいもんだ…