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前話のシャオロン視点)
シャオロン(もうすぐご飯か。〇〇誘おうかな)
シャオロン「!」
シャオロン「〇〇!」
〇〇「あ、シャオロン…」
見ると、〇〇のお弁当の中身は捨てられていた
シャオロン「…チッまたか」
〇〇「別にいいよ、なれてるし」
シャオロン「な、なれてるって…」
シャオロン「ていうか、弁当ないんちゃうん」
〇〇「まあ、そうなるね」
シャオロン「はい、俺のあげるわ」
〇〇「え!?だめだよ!シャオロンもちゃんと食べなきゃ!」
シャオロン「えー…じゃあ、半分あげるわ」
そういって少し多めにあげた。
〇〇「…ありがとう。いただくよ」
もぐもぐ…
〇〇「やっぱりシャオロンのお弁当は美味しいね」
シャオロン「そ、そんなことないし…//」
褒められて照れてしまう。
〇〇「ふふ、シャオロン照れてる」
シャオロン「照れてないし!//」
〇〇「!」
シャオロン「あ…」
シャオロン(〇〇をいじめてるやつら…)
〇〇「シャオロン、逃げて」
シャオロン「でも…」
〇〇「おねがい、私のせいでシャオロンにまで危害が加わってほしくないの」
そう言って〇〇は少し悲しそうな表情をうかべる。
シャオロン「…ホンマにごめん。いつか絶対助けるから」
ーーー
シャオロン「…」
まただ。いつも逃げてばっかりいる。〇〇はすごく辛いはずやのに。
恥ずかしかった。悔しかった。
シャオロン「…あれ?」
シャオロン「なんで俺が泣いてるんや…〇〇のほうがもっと辛いはずやのに…」
〇〇に逃げてと言われてそのまま逃げてしまったことをとても後悔している。なのに繰り返してしまう。あの時俺があいつらに立ち向かっていれば少しはマシになったかもしれないのに。
シャオロン「っ…悔しい…」
ーーーーーーー
ーーーーあとがきーーーー
今回も読んでいただきありがとうございました。
助けたいのに助けれなくて悔しい…
もどかしいですね〜
シャオロンはシャオロンできっと辛いと思います
ていうか今更なんですがこの作品の名前今実は仮なんですよ
だからもっと良いのあればコメントで教えていただきたい
よろしくおねがいします。m(_ _)m