テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

いじめられてる私と君

一覧ページ

「いじめられてる私と君」のメインビジュアル

いじめられてる私と君

3 - 第3話(2話のシャオロン視点)

♥

60

2022年11月09日

シェアするシェアする
報告する

前話のシャオロン視点)


シャオロン(もうすぐご飯か。〇〇誘おうかな)

シャオロン「!」

シャオロン「〇〇!」


〇〇「あ、シャオロン…」


見ると、〇〇のお弁当の中身は捨てられていた


シャオロン「…チッまたか」


〇〇「別にいいよ、なれてるし」


シャオロン「な、なれてるって…」

シャオロン「ていうか、弁当ないんちゃうん」


〇〇「まあ、そうなるね」


シャオロン「はい、俺のあげるわ」


〇〇「え!?だめだよ!シャオロンもちゃんと食べなきゃ!」


シャオロン「えー…じゃあ、半分あげるわ」


そういって少し多めにあげた。


〇〇「…ありがとう。いただくよ」


もぐもぐ…


〇〇「やっぱりシャオロンのお弁当は美味しいね」


シャオロン「そ、そんなことないし…//」


褒められて照れてしまう。


〇〇「ふふ、シャオロン照れてる」


シャオロン「照れてないし!//」


〇〇「!」


シャオロン「あ…」

シャオロン(〇〇をいじめてるやつら…)


〇〇「シャオロン、逃げて」


シャオロン「でも…」


〇〇「おねがい、私のせいでシャオロンにまで危害が加わってほしくないの」


そう言って〇〇は少し悲しそうな表情をうかべる。


シャオロン「…ホンマにごめん。いつか絶対助けるから」


ーーー


シャオロン「…」


まただ。いつも逃げてばっかりいる。〇〇はすごく辛いはずやのに。

恥ずかしかった。悔しかった。


シャオロン「…あれ?」

シャオロン「なんで俺が泣いてるんや…〇〇のほうがもっと辛いはずやのに…」


〇〇に逃げてと言われてそのまま逃げてしまったことをとても後悔している。なのに繰り返してしまう。あの時俺があいつらに立ち向かっていれば少しはマシになったかもしれないのに。


シャオロン「っ…悔しい…」


ーーーーーーー



ーーーーあとがきーーーー

今回も読んでいただきありがとうございました。

助けたいのに助けれなくて悔しい…

もどかしいですね〜

シャオロンはシャオロンできっと辛いと思います

ていうか今更なんですがこの作品の名前今実は仮なんですよ

だからもっと良いのあればコメントで教えていただきたい

よろしくおねがいします。m(_ _)m

いじめられてる私と君

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

60

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚