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コメント
3件
グヘヘ最高ですねご馳走さまでした 神ですね…
続きありがとうございます！✨ めちゃくちゃ自分にも得でした！！ ほんとに嬉しすぎてやばいです！( ◜ཫ◝ )و✧ てぇてぇしか言葉出なかったです！続き楽しみにしてます！
さぁ書いていくぜ！！
このペアの話って意外と少ないからね。
主は主で、栄養補給します！
それではどうぞ！！
〈💚side〉
現在通っている私立シクフォニ学校…
実は学校今日体育祭なんです。
全然知らなかった…ひまちゃんにも聞いたけど知らなそうな言い方だったししょうがないか。
で、2種目は確定ででないとなんですけど…
💚「もう障害物競走と借り物競争しかないじゃん」
もう選択権すらなくて萎えてる状態…運動できないってほどじゃないけど、好きでもない…絶対絵を描く方がいいもん。
❤️「すち〜」
💚「あ、ひまちゃん！赤色のはちまきなんだね！」
❤️「1組は赤組だからな、すちは緑だろ？」
💚「うん！2組は緑組」
❤️「あんま緑組って聞いたことないけど…まぁ負けないからな」
💚「勿論…て言いたいけど」
❤️「？」
💚「俺…ひまちゃんに勝って欲しいから赤組応援しちゃうかも！」
❤️「……可愛いかよ」
💚「ふぇ？何で？」
❤️「なんでもない！！てか何に出るん？」
💚「障害物競争と借り物競争だよ」
❤️「俺は借り物とリレー」
💚「借り物競争一緒なんだ！一緒に走れるかな？」
❤️「走れるんじゃね？全員一斉にやるらしいし」
放送委員「まもなく第一種目が始まります。生徒の皆さんは応援席に戻ってください。」
💚「あ、放送が…じゃあ、またねひまちゃん！」
❤️「あ、またな……………はちまき交換できなかった」
『第一種目綱引き』
💚「うわぁ……互角だねぇ」
同クラ1「あ、けど1組の方がちょっと強いぞ？」
同クラ2「俺集合体恐怖症だから見れねぇわ」
同クラ3「ほとんど見れねぇじゃねぇか」
💚「(綱引きかぁ…俺力あるほうなのかな？)」
💚「ねぇ俺って力強い？」
同クラ1「いや弱いよ」
💚「えぇ〜？本当に？」
同クラ1「本当本当…175なのにな」
💚「うるさい！！」
放送委員「ただいまの勝負1組の勝ちです。どちらも負けず劣らずの試合でした。続いての種目、障害物競争に出場する選手は準備をしてください。」
💚「あ！俺だ」
同クラ1「お、いったら〜気をつけて」
💚「ありがとう！ﾆｺ」
同クラ1「ｸﾞﾊｧ!…彼女にしてぇ」
同クラ2「お前ぶっ飛ばさせるぞ？」
障害物競争ってあんまりやったことないんだけど、大丈夫なのかな？
放送委員「それでは第2種目障害物競争を始めます。選手の方は入場してください！」
うわぁ始まったよ…ネットに平均台、麻袋と最後にハードルかぁ……不安だな
スタートの人「それでは位置について」
でも、やるからには1位を取らないと！
スタートの人「よーい！ﾊﾞﾝ！(ピストル)」
💚「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
別選手1「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
別選手2「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
〈❤️side〉
お、すち速いじゃん。あいつ運動もできるからな…なんかムカつく………
暇クラ1「お？すちくん走ってるじゃん」
暇クラ2「おぉ〜めっちゃ速くね？1位いけるっしょ！」
❤️「でも、後ろのやつもまぁまぁ速いからな」
暇クラ2「まぁ陸上部だからな、けどそれを抑えるってすげぇーな」
❤️「だろぉ？✨」
暇クラ2「何でお前がドヤ顔してんだよ」
暇クラ1「あ！麻袋…すちくん苦戦してるね」
❤️「え？まじ？」
うわぁ………何かあのすち………エrrrrrrだな
❤️「ｽｩｰすちぃー！頑張れ！！」
💚「！！ﾆｺ」
❤️「ﾊﾞｷｭｰﾝ……まじであいつ神かよ」
暇クラ3「本当にお前ら付き合ってるのかって思うぐらい仲いいよな」
❤️「まぁ…幼馴染みなんで？」
本当に付き合ってるけどなぁ！！！
❤️「お、麻袋終わったな」
暇クラ3「でも後のやつも結構近いぞ」
〈💚side〉
麻袋でちょっと引っ掛かったけど、ひまちゃんが応援してくれたからいけたよ！
けど、距離詰められちゃった…このまま行けるかな？
ラストのハードル…結構高いから、安全に気をつけて慎重に………………
ﾄﾞﾝ!!
💚「え？」
ﾄﾞｻｯ!!!!
後ろから強く押された衝撃でハードルを飛ぶ体制が崩れてそのまま倒れてしまった…。
💚「…ｯｯ……いた、い…」
……後ろの人にきっと押されたんだろうなぁ…
倒れる時に腕を下にしたせいで腕が痛い…足もなかなか痛くて、これじゃあ上手く飛べないかも………折角1位だったのに……な
❤️「すち！」
💚「………え？ひまちゃ((」
❤️「ﾖｲｼｮ(姫抱き)」
『ｷｬｰｰ！！！』
💚「えぇ〜！？//ちょっと」
❤️「おとなしくしとけ、痛いんだろ？」
💚「………うん」
どうやらひまちゃんには見透かされているようだ。
足も腕も負荷をかけないように優しく包んでくれている。
やっぱかっこいいね…ひまちゃんは…
てか俺の体重おもくないかな？💦心配だぁ
放送委員「ゴール、1位は2組…途中に参加してきた人がいるが…まぁいいでしょう！！」
💚「ひ、ひまちゃん凄い、抱えて1位なんて…」
❤️「多分明日筋肉痛だな……で、俺はちょっとやることあるから」
💚「え？」
❤️「こいつに保健室に連れてってもらえ」
💜「どうも〜代理のいるまでーす」
❤️「まじで、なにもするなよ？」
💜「しねぇよ……」
💚「えっと………いるまさん？」
💜「あー…適当な呼び方で大丈夫」
💚「じゃあ…いるまちゃんよろしくね」
💜「おう…ﾋｮｲ」
❤️「……………やっぱ俺運ぼうかな」
💜「ほら、お前はあいつを殺ってこい」
💚「や、やる？」
❤️「そうだな…行ってくるわﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
💚「………ひまちゃん何をしに…」
💜「ちょっと…プッツンきたらしい、そんなことよりも保健室行くぞ」
💚「あ、うん」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
💜「………いねぇし」
💚「そういえば…さっき熱中症の人のところに行ってた気がする」
💜「じゃあしばらくは戻ってこねぇか、仕方ねぇ」
💚「？」
💜「ちょっと俺が処置するから…」
💚「え、できるの？」
💜「大体はな……嫌なら嫌でいいぞ」
💚「いや……すごいなって」
💜「はは…あんがとよ」
💜「はいこれでいいはず…」
💚「ありがとうねいるまちゃん」
💜「一応次の種目まではここでゆっくりしとけば…」
💚「いや…………リレーみたい」
💜「……………あぁなつか」
💚「うん…ひまちゃんの姿みたいの」
💜「……なぁなつと付き合ってんの？」
💚「え？…えっとぉ…」
💜「言えないってことは……そういうこと？」
💚「いや………その…」
💜「どうなん？そこらへんｼﾞﾘｼﾞﾘ」
💚「ちょ、ちょっと近い//」
💜「ごめんなwいじわるしすぎたわ」
💚「もう………でもひまちゃんのことは大好きだよ……」
💜「……そうなんだ」
💚「うん……」
💜「………………ふーん」
💚「？どうしたの？」
💜「いや、何も…じゃあ戻るか応援席まで」
💚「うん…」
💜「ﾋｮｲ…お前軽いな？食べてるか？」
💚「食べてるよ！いるまちゃんが筋肉ありすぎなの！」
💜「面白いな…すっちーは」
💚「？……すっちー？」
💜「あぁ……ごめん」
💚「いや！いいねそのあだ名！初めてそう言われたよ！」
💜「………そうなんだ、いいだろこの名前」
💚「うん！」
💜「じゃあ、戻るか」
💜「ほい、ここでいいか？」
💚「うん！ありがとう！」
💜「じゃあ…また何かあったら呼べよ」
💚「ありがとう！バイバ～イ！」
💜「ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ」
同クラ1「なぁお前紫とも仲いいのか？」
💚「ん？ゆかり？…あぁいるまちゃん？さっき知り合ったの」
同クラ1「あんなイケメンとも仲良く慣れるのかよ…お前すげぇな」
💚「確かに顔整ってるよね…いいなぁ」
同クラ2「お前が言うか？」
💚「え？何で？」
同クラ2「いや……こいつ自覚ねぇのかよ！」
💚「？？」
同クラ1「そういやさっき1位だったなおめでと」
💚「いや〜俺こけちゃったし…結局ひまちゃんのおかげで」
同クラ2「あれはあの陸上部が悪い！」
💚「そ、そっかぁ」
放送委員「それでは第3種目リレーを始めます。選手の方は入場してください。」
💚「あ！リレー来た！」
同クラ2「何でそんなにテンション高い？」
💚「ひまちゃんが出るんだぁ！しかもアンカーなの！凄いよねぇ…しかも…」
同クラ1、2「………まじでこいつ赫暇のことになるとすげぇー喋るな」
同クラ1「まぁそんだけ仲良しなのが伝わったよ…」
同クラ2「でも、1組今最下位だぞ？」
💚「確かにちょっと遅れてるね」
同クラ3「この調子だと俺達2組勝てるぞ！」
💚「あ、……2組1位…」
ん〜……複雑…でも！ひまちゃんには頑張ってほしいし1位取ってほしい！！
💚「ｽｩｰひまちゃーーん！！ファイトー！」
❤️「お？ﾌﾘﾌﾘ」
💚「ﾌﾘﾌﾘ頑張れー！！！！」
❤️「………頑張れって言われたらな？」
❤️「1位取るしかねぇだろﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
💚「！！ひまちゃん速い！！」
同クラ3「おい2組抜かれたんだけど！」
放送委員「1組1位でゴール！！」
💚「！…やったぁ」
同クラ1「ここに裏切り者がいるんだが？」
💚「あ…ごめんね💦」
放送委員「結果…1位、1組。2位、2組。3位、3組でした。次が最終種目借り物競争に出場する選手は準備をしてください」
💚「よし、行ってくる！！」
❤️「すちぃ！ｷﾞｭ」
💚「わぁひまちゃん！」
❤️「俺勝ったよ？見てた」
💚「うん！ひまちゃん凄かったね？」
❤️「……ならご褒美！」
💚「えぇ…えっと…後でね」
❤️「…言ったね？なら我慢しとくか」
💚「あはは……借り物競争ドキドキするな」
❤️「変なお題じゃなきゃいいけど」
💚「だね！」
放送委員「最終種目借り物競争を始めます。選手の方は入場してください」
💚「頑張ろうね！」
❤️「お互いな」
スタートの人「それでは位置について」
『ｽｯ』
スタートの人「よーいﾄﾞﾝ」
『ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ』
ｯｯ…足が痛むけど、上位になれている。このままお題を取って………
💚「ﾍﾟﾗｯ…！！」
恋人になりたい人…え？……これ、本当にやらないといけないの！？
放送委員「おーっと、続々とお題をめくっていく！中には過激な物も含まれています！」
だからってこれは………
放送委員「ちなみに…ゴールについた方からお題を発表させていただきます」
はい………公開処刑確定です。
💚「まぁ……引いたからには…ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
💚「おーいひまちゃ…ん…」
🩵「ねぇねぇ、なつくん？ちょっとついてきてよ」
❤️「俺もお題があるから無理なんですが」
🩵「いいじゃん、ただついてくるだけだよ？」
…副会長……ひまちゃんが必要なお題なのかな？
けど、俺もひまちゃんがいいし……ちょっと待ったほうがいいのかな？
❤️「ねぇ俺以外じゃ駄目なんですか？」
🩵「駄目なの……だってさﾍﾟﾗｯ」
💚「……！！」
🩵「お題が……惚れさせたい人なんてさ…君以外いないでしょ？」
❤️「………はぁ…そんなしつこく粘着してるとファンクラブが暴動起きますよ。」
🩵「別に……そんなどうでもいいよ…俺はｸﾞｲ」
❤️「うぉ…」
🩵「なつくん……君がいいの」
❤️「………」
🩵「じゃあ行こうかなつく＿＿」
ｶﾞｼｯｯ！
🩵「は？」
💚「………駄目…行っちゃ」
❤️「ﾆｺ…すち」
🩵「すちくん？こさめはなつくんが必要なの、譲ってくれるよね？」
💚「………ｯｯ」
負けるな……ここで押し負けたら…ひまちゃんが、取られちゃう。
ひまちゃんは…俺とじゃなきゃいけないの！！
💚「俺だって……ﾍﾟﾗｯ」
❤️「！！」
💚「ひまちゃんしかいないんです！！！」
❤️「……すち」
💚「例えあなたでも…譲れない。」
🩵「へぇ……なるほどね…こさめとやろうって言うんだ……度胸あるね？」
💚「…取られたくないんで！」
🩵「ふーん」
❤️「………なるほどな」
🩵「…なつくん」
❤️「ごめんね副会長…生憎俺もﾍﾟﾗｯ」
💚「！！」
❤️「すちが必要なお題なもので…それじゃあ」
💚「ひまちゃん…」
❤️「行くぞすちﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
💚「ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ」
🩵「…………ﾁｯ……いつも…見てくれない」
放送委員「おっと！1位でゴールしたのは赫暇＆深緑ペア！」
❤️「やったなすち！」
💚「う、うん……//」
❤️「何で照れてんだよ」
💚「だってこれから発表させるんだよ？」
❤️「いいじゃん……見せつけていこうぜ」
放送委員「さて……2人お題は……」
放送委員「深緑くんのお題は恋人になりたい人です！」
💚「あーもう恥ずい！！」
放送委員「そして……赫暇くんは…！！なんと」
❤️「ﾆﾔ」
放送委員「キ、キスしたい人です！」
『えぇーーー！！！！！！！！』
もうー！バレそうなんだけど！！3話目でバレそうなんておかしいでしょ(メタイ)
放送委員「そ、それでは勝利者インタビューです！」
💚「え！？インタビュー！？…え、えっと…」
❤️「すち言わないなら俺から言うぞ？」
💚「あ、いいよ」
❤️「ﾁｭ」
『！？！？』
❤️「うん……満足♡ご馳走様でした」
💚「///………馬鹿」
❤️「…じゃあ嫌だった？恋人になりたい人にされるキスは？」
💚「…………嫌じゃないよ！このいじわるが！」
❤️「痛い叩くなや！！」
放送委員「え、えっと………ありがとうございました！」
全種目終わり………
〈❤️side〉
今俺たちは……校舎裏にいる状況
理由は…まぁ問い詰めに来る人たちを撒くためらしい。
別に俺はいいのに………すちが何か嫌らしい。
💚「もうしばらく帰れないじゃん」
❤️「何で嫌なの？」
💚「絶対にひまちゃんのファンに恨み買うって」
❤️「ふーん」
俺的には、すちの方がファン多くなりそうなんだよな、今回結構体育祭で活躍してたし。
そう考えると俺結構恨み買うかもな。
❤️「別にそんな奴居たら俺がぶっ飛ばすし」
💚「駄目！」
❤️「すちは優しいよな」
💚「ひまちゃんが好戦的なんだよ！」
❤️「だってすち以外どうでも良くね？」
💚「……もうそうやって動揺を誘っても//」
❤️「本当だよ」
💚「え？」
❤️「ﾄﾞﾝ(壁ドン)俺はすちが一番大切だよ？」
💚「ひ、ひまちゃん(目をそらす)」
❤️「こっちを見て」
💚「ﾋﾞｸｯ…ち、近い//」
❤️「……そういえばご褒美…貰ってないな」
💚「あ…………」
❤️「ここで貰うか」
💚「……なにする気？」
❤️「ん〜内緒♡」
💚「ちょ、待ｯｯ………ひまちゃん！////」
はいお疲れ様でした。
うん………長くなったな…
ちょっと書いてて疲れたわ。
けど楽しかったからプラマイ０だね！
個人的に「恋人にしたい」じゃなくて「恋人になりたい」にしたところがやっぱりポイントですかね！
………誰も得しないね！！
〆…おつ(о´∀`о)
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