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さんちゃん
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はじめまして、Mk(まーきゅ)と申します。
このアカウントでは、主に🍼や🚄の薔薇作品を書きます。
ちなみに、私の推しは🍼💙、🚄🩵、🤎です。
この三人は基本右にしかなりません。つまり、この小説では💙右固定ですので、地雷の方はお戻りください。
では早速、始めていこうと思います。最初は私が一番好きな🩷💙です。セフレ→恋人です。
すたーと!!
💙side
突然やけど、僕には好きな人がおる。それは同じグループのメンバー、佐野勇斗だ。
最初は同じグループのメンバーってだけやったのに、いつの間にかこんな思いを抱くようになってしまった。
絶対ダメやって、実らん思いやってわかってる。
それは、相手が男だからやない。僕らのある秘密の関係のせいだ。
No side
💙「はぁっ//あっ♡///あぁ♡」
静かな夜、ネオン色の看板が立ち並ぶピンク色の町のひっそりとした一角。そこにあるくすんだ桃色の建物のとある部屋。
部屋には、彼───塩﨑太智の甘い嬌声と、何かを打ち付けるような音、そして時々漏れる荒い息が響き渡る。
その嬌声を出させている男───佐野勇斗は、おもむろに髪をかき上げ、太智の腰をつかみ、自分の腰を打ち付けている
🩷「太智、気持ちいい?辛くない?」
💙「っん、きもちい♡大丈夫//」
甘い恋人のような会話。だがそこに愛はないと、二人とも思い込んでいる。
二人の関係は、同じグループのメンバーであり、またいわゆるセフレでもある、少々複雑なものだ。
もちろん、二人の夜の関係のことは誰にも言っていない。二人とも、言えないし、言うつもりもない。
こんないびつな関係が始まったのは、あの夜の過ちが原因だった。
───八月某日。
その日は警報級の大雨が降っていて、街にも人はほとんどいなかった。
そんな中、レッスンが終わり家に帰ろうと駅に向かう道の、ある横断歩道。
その横断歩道は、雨の日は足を滑らせやすいことで有名で、危険度は、小学生の通学路に指定されていないほどである。
本来ならその駅へは柔太朗、勇斗、太智の三人が向かうのだが、柔太朗は用事があるから、と別の駅に向かっていった。
そのため、太智と勇斗は二人きりで駅に向かっていた。
そこで、例の横断歩道で、運悪く足を滑らせた太智の足が、勇斗の足に絡まり、太智の上に勇斗が重なるような体制となってしまった。
そして、勇斗は勢い余ってしまい、太智と己の唇が重なってしまった。
さらに運の悪いことに、太智はそのキスだけで恍惚とした表情を浮かべ、腰が抜けてしまった。
そんな太智を見た勇斗の理性はあっけなく壊れ、太智の腕を引いてホテルに行き、そのまま抱いた。
翌日。お互いに完全にムードに流されただけだと思い込んでしまい、勇斗がセフレを提案し、太智はそれを受け入れた。
こうして、このいびつな関係は3か月ほど続いている。
💙side
抱かれた翌日。
痛む腰を何とかごまかしながら、撮影現場に入る。
今日はドラマの撮影で、運よく今日はそんなに体を動かさないシーンを撮ることになっているため、乗り切れそうだ。
勇斗に抱かれるのは大体週1、2で、週末のことが多い。仕事に支障が出たら困るから、だそうだ。
この関係にはルールがある。
1.体位はバックなど、互いの顔が見えないものにすること
2.早く起きた方は、先にホテルを出て会わないようにすること
3.その日以外、プライベートに干渉しすぎないこと
4.誰にもばれないようにすること
この四つが基本だ。
他にも、キスは控えめにするとか、色々あるけど、そこは勇斗の気分次第って感じ。
まあ見ての通り、かなり冷めた感じの関係。
でも、それでいい。僕のこんな思いはどうせ実らんのやったら、何か別のつながりが欲しい。たとえそれがこんな最低な関係やったとしても。
───数時間後
無事撮影も終わり、帰路についている途中。
ふと、向かいの通りにある花屋を見ると、そこには勇斗がいた。
思わずドキッとした。別にみられているわけでもないのに。
そのとき、俺の中に小さないたずら心が芽生えそうになった。
「サプライズで勇斗に会おうかな」って。
でも、そんな考えはぽっきり折れた。
なぜなら、僕の視界には、赤いバラを買った、笑顔の勇斗が映っていたいたからだ。
赤いバラ。それはずっと勇斗から欲しかったもので、でも絶対叶わないものだって分かっていたものだった。
だって、それはきっと本命に渡すから。
ああ、もう疲れた。
報われないって分かってるのに思い続けて、バカみたいに羨んで、快楽にすがることしかできないこの関係が。
もう、やめよう。今夜、勇斗との関係を終わらせて、ただのメンバーに戻ろう。
ちょっと長くなりそうなんで、いったん切ります。続きはそのうち書きます。
コメント
5件
初コメ失礼します!! も〜まーきゅさんの書くちゃのざきめっちゃ好きです🫵🏻🥹💕続き楽しみにしてます!!🫶🏻️︎💕
初コメ失礼します🙇🏻♀️ ひとつひとつの書き方がほんとに上手すぎて🥲最後の太ちゃんの諦めようとしてるところで思わず胸がきゅーてなりました笑 続き待ってます🎵
みぅです、こんばんは🥀 第1話、読みました…! セフレとしてのルールと、太智くんの秘めた恋心のギャップが切なくて、胸がぎゅっとなりました💔 特に最後の「赤いバラ」のシーン、あれで「もうやめよう」って決意するところが本当に苦しくて…。 続き、どうなるんだろう。気になります。 Mkさんの描く💙🩷の関係性、すごく好きです。続き楽しみにしてますね🌙