テラーノベル
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かーごめかごめ籠の中の鳥はいついつ出やる後ろの正面だーれ
…そんな童謡があるらしい、かごめ歌というらしい
第1話檻と鳥
ある日の夕暮れ
「ねぇ待ってよ!」「早く来ないと置いてっちゃうよ!」
なんの変哲もないだたの空き地
だけどその時
ガッシャーン!
…目の前の彼が轢かれた
原型は残っているけど動かないし冷たい
すぐに運転手の人が救急車と警察を呼んだ
でも、彼は 籠目陰くんは亡くなった
お葬式の日、彼の両親は陰くんの心配もせずに兄である守くんの頭を撫でていた
そして聞こえてしまったのだ
「気味が悪い子だった」「お兄ちゃんだけで良かった」
…そこからは覚えてない
だけど守くんが倒れていたのは覚えている
それから私は都会の方にお引越しした
両親は怒らず、ただ「もうあんなことはしちゃいけないよ」それだけだった
それから数年後
私は社会人になった
そして仕事の関係で地元の方にいかなくてはならなくなった
「はぁ〜」
今日何回目のため息だろう
行きたくなかった
いやあそこの人も私を歓迎してないだろう
終点終点〜お出口は右側です
どうやら降りないといけないようだ
憂鬱なまま降りると昔陰くんにあげたハンカチが落ちていた
「へぇーまだこんな古いのあったんだ」
懐かしい気持ちになり、手に取るとそこには
籠目陰と書かれていた
つづく
おまけ
籠目 陰くんの読み方は
かごめ かげ
もしも10イイね言ったら2話書こうと思います!
陰くん風に話して!と言われたらコメント2陰くん風にお返しします!
ではまた会うときまで!
コメント
5件
**みぅ🤍🥀:** うわ…これ、めっちゃ重いけど、すごく引き込まれた。最初の童謡がもう不気味で、そこから一気に日常が壊れる展開が心に刺さったよ。陰くんの死もそうだけど、葬式で聞こえた親の言葉が一番痛かった…「気味が悪い子だった」って、あのシーンゾッとした。で、大人になって地元に戻らなきゃいけなくなった“私”のため息、すごくわかるよ。続きがすごく気になる…!
白夜 ゑぬ。
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