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エルウィン「アンジェ、車で行けるのはここまでみたいだ」
アンジェ「わかったそれじゃルシアついてきて」
ルシア「了解~」
アンジェ「エルウィン達は先に行ってて」
エルウィン「了解」
アンティア「気をつけて」
アンジェ「ええ」
アンジェとルシアは人混みの中に紛れて行った
アンジェは新世界に疑問を持っていた
なぜドイツだけを狙うのか
軍資金はどこから出てくるのか
ドイツを狙うカルトがKGBの監視リストに入ったのか
ルシア「アンジェ、考え事?」
アンジェ「少し」
アンジェ「ドイツで全て分かればいいけど」
気付けば目的地についていた
アンジェ「考え事はここまでのようね」
アンジェ「まさかバーとは」
アンジェ「ルシア行くぞ」
ルシア「了解」
アンジェとルシアはバーに入った
アンジェとルシアはこのバーに違和感があった
客が一人しかいないのだ
アンジェはその一人の客の前の席に座った
アンジェ「まさか政治家になっていたなんてね」
アンジェ「アダムさん」
アダム「シュタージに派遣されていた頃とずいぶん変わったな」
アダム「アンジェリア」
アダム「グラウはどうした?」
アンジェ「ハンブルクにいる」
アダム「それじゃそこの長身のお嬢さんは?」
アンジェ「私の新しいチームよ」
アダム「そうか」
アダム「それじゃここに来てもらった訳だが」
アダム「君にシュタージの調査記録を渡しておこうと思ってな」
アンジェは渡された記録を見る
アンジェ「チッ」
記録を読んでアンジェは舌打ちをした
アンジェ「シュタージが調べたなら私は何をすればいいのかしら?」
アンジェが内心イラつきながら言った
アダム「まず、この地図を見てくれ」
ルシア「全て廃墟の場所見たいよ」
アンジェ「廃墟になにが
アンジェが言い終わる前にアダムがしゃべる
アダム「その廃墟に私の秘書が入って行くのがシュタージの調査でわかった」
アンジェ「襲撃をかけろと」
アダム「そうだ」
アンジェ「期待してないけど支援は?」
アダム「シュタージのエージェント5部隊と」
???「私です」
ルシア「あら、私の裏を取るなんて」
AK12「シュタージ、局長直属部隊隊員のAK12と申します」
アンジェ「今シュタージは旧世代の銃の名前をコードにしてるのか」
AK12「まあ、上司によりますけど」
アンジェ「そう」
アンジェ「それじゃ私の小隊と合流しに行きましょうか」
アダム「アンジェ、成功を祈ってる」
アンジェ達はバーを出た
バーの外に一人の女がいた
AK12はその女に話しかけた
AK12「AR18さん、どうかしました?」
AR18「敵だ」
AK12「何人ですか?」
AR18「6部隊だ」
アンジェ「ルシア、銃出して」
ルシア「わかった」
AR18「来た」
ダダダダダ
ルシア「前からも来てる!」
AR18「AK12、後ろ頼む!」
AK12「了解」
ダダダダダ
AR18「グレネード!」
ルシア「アンジェ!」
ルシアはグレネードの爆発をくらった
アンジェ「ルシア!」
ルシア「このくらいかすり傷よ」
無線がなる
???「アンジェ、今から敵のいる場所をM203で爆破する」
アンジェ「了解」
アンジェは声の正体がわかっていた
通信終了
通信終了後すぐに爆発音が響く
???「アンジェ今すぐAK12を連れて行け!」
アンジェ「アーシャ、あなたはどうするの?」
M16「今の私はM16だ」
M16「AR18と何とかする」
アンジェ「わかった」
アンジェ「ルシア、AK12行くぞ私について来い!」
ルシア「了解!」
アンジェ達はアンティア達のいるアダムの用意した小さな家まで走った
アンジェ「アンティア、エルウィンとAK12と一緒に外を警戒してくれ」
アンティア「わかった」
アンティアとエルウィンが外にでていく
アンジェ「クソッ」
レテーナはルシアの手当をしている
レテーナ「アンジェ、少し休んだらいかがです?」
アンジェ「ああ」
続く