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fwhb
モブ有
ご本人様とは関係ありません。
どうしてこうなったのだろうか。
「姫、飲み物頼む?」
「え、あ、じゃあ、コーラで…?」
イケメンに囲まれ、お話をする。
俺はただ、わっちさんを迎えに来ただけなのに…。
――――
さかのぼること数十分前。
今日は仕事が早く終わったからわっちさんに会いに行こうとしていた。
ただ、彼がいるのは繁華街。
見た目はいかつくても、一人で行くのは気が引けた。
だから奏斗と一緒にやってきたのだが…。
迷子になった。
地図的にはこっちのはずだが、いつの間にか奏斗とはぐれてしまった。
「お兄さ~ん、うちよってがない?」
「あはは、大丈夫です…。」
「サービスするよ~??」
「あ、いいです…。」
セールスの人たちに絡まれまくり、だんだんと気がめいってくる。
そんな時、わっちさんが働いているお店を見つけた。
「あのぉ…。」
「おかえりなさい、姫。」
「お、おう…。」
実際に入るのは初めてのため、雰囲気におされる。
「あの、不破さんっていますか…?」
「不破、ですか?」
「はい、えっと…。」
確かホストでは源氏名があるはずだ。
本名を出した俺を怪しんでいるのか、ボーイのお兄さんが顔をしかめる。
「…本人に確認するので、名前をうかがってもよろしいでしょうか。」
「あ、渡会雲雀です…。」
「渡会様ですね。少々店の中でお待ちください。」
「はい…。」
ボーイさんが裏に下がっていく。
今わっちさんはホールに出てないのだろう。
人気だと聞いていたからちょっと意外だが、休憩時間もあるのだろう。
「…あれ、姫、ここ初めて?」
「え?」
ホストと思われるお兄さんに話しかけられ、ドギマギする。
こういうお店になれない。
「あはは、知り合いまってて…。」
「そう?じゃあせっかくだし楽しんでってよ。」
そういわれ、席に通されてしまう。
確かに待つだけなのも気が引けるし…。
と流されるままに飲み物をたのみ、冒頭に戻る。
―――――
「姫お酒苦手?」
「はい、すぐ酔っちゃって…。」
「へぇ。可愛いね。」
にっこり笑ってホストのお兄さんがそういう。
さすが営業マン。
笑顔がなれている。
わっちさん、早く来てくれ…。
「ひば‼よかった、いた…。」
「わっちさん…。」
大好きな人の声が聞こえて安心する。
急にいなくなってから心配していたのか、わっちさんが安心したように息を吐いた。
「あれ、この子彼女?」
「そうやけど、返してもらえる?」
「へ~。かわいい子捕まえたね。」
「ほっとけ。」
わっちさんとお兄さんが会話をしている。
「あ、コーラ代」
「いいよ。俺が無理やり席に案内しちゃったし。」
「でも…。」
「いいって。こいつの給料からちょっと引いとくだけだから。」
「だめやろ。」
「けち~。あ、ほんとに気にしないで。」
お兄さんがニコニコ笑って裏口に案内してくれる。
「また来てね~。」
「あ、はい…。」
ぺこりと会釈して、わっちさんの後に続く。
外に出て、繁華街を抜けて、ようやく家にたどり着いた。
「ひば~ごめんなぁ。怖かったやろ?」
家に入ってすぐに、わっちさんがそう謝り俺を抱き締めた。
「怖かったっすよ。いっぱい声かけられたし…。」
「ひばかわええもんな。ホストとかも初めてやろ?見つかってよかったわ…。」
ちゅ、と首筋にキスを落とされる。
こそばゆくって身じろぐと、わっちさんが怪しげに笑った。
「ひば、今日なんか敏感やね。」
「言わんでください…。」
ホストの格好をしてわっちさんがあまりにもかっこよすぎるのだ。
これにときめかないのは恋人として失格だろう。
「かわええ。」
もう一度、キスをされ今度はきつく吸われる。
「ぁっ」
「俺のって印付けとくわ。」
「もうつけてますって。」
「にゃはは。それもそうやな。」
口にキスをされ、舌が絡まる。
淫らな水音を鳴らしベッドに倒れこむ。
「しよか。」
「…優しくしてくださいよ。」
久々のfwhbだぁ‼‼
いや、何せ今日夢に出てきたもんで。
fwっちがなんか気球にぶら下がっててaknに支えられてるっていう謎な夢を…。
とち狂ってますね。
今日は筆が乗ってらぁ。
それではまた次回のお話で。