テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私はここ数か月の出来事を、かいつまんで叔父様に説明した。婚約破棄の件は、叔父様にも笑われてしまった。話をしつつ、私と師匠は叔父様が寝泊まりもしているらしい、かなり散らかっている研究室を少し片付けて、座れるだけのスペースを作る。「別に散らかってないと思うけどなぁ……」とぼやく叔父様の声は無視した。
「――というわけで、師匠は今、あらぬ疑いをかけられているんです。それをなんとかするために、魔術にお詳しい叔父様の知恵をお借りしたくて」
叔父様が出してくれたお菓子に合うお茶をいただきながら、私はそう協力を求めた。
「……分かった。いいよ。他ならぬレティシアの頼みなら」
叔父様はお菓子を食べながら、そう言ってくれた。叔父様は好物を持ち合わせれば、大抵のお願いは聞いてくれるのだ。なんだかんだ、姪には甘い叔父なのである。
そして私と師匠は、事件当日のことを*************
**************************
*******************
*****************
****************
*****************
***********************
******