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投稿遅れてごめんなさい(_ _;)

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・佐野君視点

・BLなし

・夢なし

・オリキャラなし

・ご本人様とは一切関係ありません

・キャラ崩壊、口調迷子

佐野君の口調ムズい

・僕の妄想が混ざってます

佐野は鈍感であってくれ。倉とみーくんって実は面識あったりしねーかな……

・上中下の3部構成とさせていただきます^^;

こちらは中編です

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休日のショッピングモールにて、久々に兄と過ごすことになったのだが、

「今から飯食おうと思ってるけど、お前何が嫌いだっけ?」

「嫌いなものはそんなにないけど、肉と揚げ物、あと甘いものは無理かな。それからピーマンとトマトも。あと――」

「……『そんなにない』って何だ……」

と言った具合に、俺は弟だというのに、兄にひたすら振り回されている。笑顔で爆弾発言をするな。

ただ、久々に見た兄の心からの笑顔は、……──悪いものではない。

「逆に何が食えるんだよ……」

「ラーメンとかは時々食べに行くよ」

結局ラーメンを食べることにした。ちなみに兄の奢りだ。


「結構おいしかったね」

「……あぁ」

返事をする度に喜ぶ兄。

「次どこ行きたい?」

「……」

何故そこで黙る?何故顔を赤らめる?

「……ゲームセンターに行きたい」

「分かった」

すると兄が、

「……──、嬉しいなぁ」

「?何か言った?」

「……何でもないよ」


今日だけで何回、兄に「分かった」と言ったのであろうか?

マリ●カートやら太●の達人やら、色々なゲームを兄の言うがままにやっている。

「次は……あ、UFOキャッチャーやりたい!」

「いいけど、俺、あんまりUFOキャッチャー上手くないぞ」

「俺もだから大丈夫」

ということで、次に指定されたのは──

「……狸」

「みーくん、狸好きでしょ?」

「……あぁ」

まず兄がチャレンジ。

お金を入れ、矢印の描かれたボタンを押す。

「……あ」

「……何してんだよ」

一瞬で右ボタンから手を離す兄。その後右ボタンを押すものの、当然アームは右に動くことはない。UFOキャッチャーの操作に慣れていないようだ。

「最悪……」

「落ち着け」

負のオーラを醸し出していたので、とりあえず落ち着かせようと思う。


やっと狸の人形が取れた頃には、兄の財布は最初と比べてとても軽くなっていた。座敷の凄さを改めて実感する。

「はい、あげる」

「……お前、あんなに──」

果たして貰っていいのか。あんなに大金を使って、やっとの思いで兄が取ったものを。

……いや、……貰っておこう。

「……ありがとう」

ボソ、と。

だが、兄にはしっかり気持ちは伝わっていたようだ。



日が沈み始める。俺達はそろそろ帰路につくことに。

「……あ」

何故ここに現れたのは、

「倉橋……」

「……なんか、ごめん」

気まずそうに言う倉橋。

だが帰る方向が一緒──というか、同じ寮に住んでいるので、一緒に帰ることに。

「……」

俺は倉橋が加わっても構わない

……──

……はず。

でも、兄は倉橋が加わったことを、どう思うだろう。兄の様子を伺う。

「恵比寿先生、あの後何を買ったんですか?」

「……そういえば、全然買い物してなかった……。」

驚いたのは、倉橋の姿が──

……

「佐野君、どうしたの?」

「……な、何でもない」


一瞬、“あの人”に重なって見えたから。



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更新遅れすぎてヤバいぜ☆

……すみませんでした orz


後編には倉を出す予定なのですが、そこまでの展開への持って行き方ム

ズい……。だからこんな中途半端な下手くそ導入をしたところで切ったん

ですね。


佐野君が直接恵比寿先生のことを「兄」って呼んでいるところをいつか見

てみたいものです。今なら「兄貴」呼びか?


てか今、妖はじ夢小説の地雷を踏んでしまいました。ヤバいです。自覚な

かったけど、神酒ティーの夢女子苦手だったのかも。


一次創作楽しい

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