リクエストありがとうございます!!
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💛side
💛「ただいまー」
💙「おぉ、おかえり。」
仕事終わり。
家の扉を開くと、毛布に身を包んでる翔太が、俺を出迎えた。
💛「うん、…って、珍しいね、出迎え。」
💙「今日はそういう気分。」
💛「そうなの? w」
いつもだったら、寒いからってリビングから意地でも出ないのに。
機嫌が良さそうな翔太についてって、俺はリビングに行った。
夕飯は楽屋で食べてきたし…お風呂入っちゃおうかな。
💛「俺風呂入ってくるわ。」
💙「ん。」
翔太にそれだけ報告して、俺は浴室に行った。
…そういえば最近、やってないな。そういうこと。
まぁ、今俺ら2人ともドラマやってるし…俺はアクションがあるから、下手に腰を痛めらんないし。忙しいのは仕方ないとは 思うんだけど。
ちょっと物足りなさを感じてたりはする。
きっと今日もやらないし…1回だけ抜いちゃおうかな。
……眠い。
お風呂に入ったことでリラックスしたのか、いろいろと疲れが出たのか。
風呂に出て、歯磨きとかも終わらせた瞬間から、もう眠かった。
もうやることないよな…じゃあ寝るか……。
そう思い、廊下を歩く。
すると、右腕を掴まれ、元々入るつもりだった寝室に引っ張られた。
💛「うおっ」
翔太が、ジッとこっちを見てくる。
…あれ、俺なんかしたっけ…? いや、なんもしてないはず。あくまでも俺の認識の中では。え、怒ってはない…よな?
💛「しょうt」
💙「やること終わった?」
💛「え?」
名前を呼ぼうとしたら、重なって翔太の声が聞こえた。びっくりした、急に言葉発すじゃんこの人。さっきの時間なに?
💛「うん…終わったけど。なんで?」
はっ、と、ひとつ考えが過ぎる。
💛「え、やる気?」
💙「んぇ? あぁ違う違う、半分違う」
俺がそう聞いたら、少し驚いた顔をしてから、若干ニヤケながら翔太が否定した。
なんだ、良かった…抜いたばっかだから、性欲も何もないもん今。
…いや、待てよ?
💛「半分ってなに?w」
💙「いや、あのー…ちょっと、面白そうなの見つけて。やってみたいなーって。」
💛「は? 変なのじゃないよね。」
💙「まぁまぁ…聞いたことくらいならあるでしょ。」
💛「……え、いや…まぁ、うん。知ってるような知らないような…」
💙「それやろうと思って。腰痛くなんないだろうし」
💛「はぁ…?」
それまた、よくわかんないの調べたな翔太。
彼に腕を引っ張られ、俺はベットに座った。
どういう意味なんだろ、脳イキプレイ…。文字からすると、脳に関係はありそうだけど。
💙「じゃあこれ、はい。つけて」
💛「…え、まじで?」
💙「まじで。」
渡されのは、目隠し。
えーー。嫌なんだけど。
不満げに翔太を見てたら、早くつけろよって急かしてきた。譲る気はなさそう。
💛「変なことすんなよ?」
💙「触りはしない、多分」
その言葉を信じて、目隠しをつけた。
……うーわ、真っ暗だ。嫌だ、もう。 これだから目隠しは苦手。
そう思って身を縮ませてたら、前で「フッ」と、笑い声が聞こえた。
💛「…んねぇ、なにしてんのw」
💙「いや、面白いなーって思ってw」
なんだこいつ。
💙「ちょっと考えてほしいんだけど、」
💛「なにを?」
💙「俺とのそういう行為。」
💛「は? なんで?」
💙「そういうやつだから」
えー……、。
記憶を辿って、前のやつを思い出す。
💙「俺、最初なにした?」
💛「…えっ、と。」
💙「言ってみ」
えぇ…なんで?
若干引き気味になりながら、考えてみた。
💛「…翔太、が、キス…してきて、」
💙「どんなの?」
💛「どんなのって…」
…けっこう、激しいやつ?
💙「そのあとは?」
💛「え、っと……」
…待って、普通に恥ずかしいんだけど。なにこれ。
なんかゾワゾワするし…やだ。
『 んは、キスだけでイく? ヤバいね 照 』
💛「っ!!」
急に耳元の近くで声がした気がして、反射で手が耳を塞いだ。
うわ、びっくりした。え、何今の。
💛「ねぇ、やだよ翔太。俺分かんない…」
💙「ちゃんと考えて。想像して。」
耳を塞ぐ手の上から、翔太の手が重ねられた。
ちょっとだけ声色が真剣になったから、なんか嫌っていう雰囲気じゃなくなっちゃって、俺はまた考えてみる。
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💙side
……難しいんだな、これ。
なかなか照も、感覚が掴めてない。
まぁ、そんなもんだよなぁ 俺もやったことないからわかんないし。
数分 ぐだぐだになりながら進めてたら、ようやく進展が。
💙「俺に穴いじられてどうだった?」
💛「…ぁ、ん……と、きもち、かった…。」
……おっと?
💙「なにされた?」
💛「…いれ、られて、中ぐちゃぐちゃにされて…」
おぉ? きた?
💙「具体的に言ってみろよ、ほら。」
💛「…っ…//」
すり、って、指で手の上を擦ってみたら、ビクッと体を跳ねさせた。
……お、これは…成功する兆しが見えてきたぞ。
💙「どこ いじめられた?」
💛「ぁ、はっ…ぅ、♡」
……、
💙「…前立腺と、結腸?」
💛「ぅぁ゙っ…?♡」
ビクン、と照の体が跳ねる。
……あ、今 イったな照。
熱くなってる手を降ろさせてみると、真っ赤な耳が見えた。
目隠しの紐に手をかけて、ハラリと取った。
💙「…ふは、涙目じゃん。」
💛「……っ、うるさい。」
ペシ、と手を払われたんで、そのまま目隠しをしまいに行った。
💙「どう? ハマった?」
💛「……全然。」
💙「ふーん。」
……今度から、普通にやってる時にも取り入れてみよっかなー なんて。
💛「…俺もう1回風呂行ってくるから。」
💙「おう、ファイト」
💛「誰のせいだと…」
むす、としてる照を見ながら、俺は上機嫌にベットに寝転がった。
コメント
2件
リクエストありがとうございました!!めちゃくちゃ最高!!