ラベル初めてなんすけど頑張るます…ッ
ひなちのコンテストでーす!どぞぉっ
青『』
水「」
紫〔〕
『あ”ぁぁあッもう…』
俺は社会人5年目のただのサラリーマン。
最近人生に暇を感じるように感じる事が多い。
『あのクソ上司…なんで俺に仕事押し付けてくんねん…ッカタカタ』
『 ッは”ぁぁぁ…ッッ』
今日もまた残業を済ませ、家に帰る。
ガチャッ
『あれ、酒ねぇのか…』
『しゃうがねぇ、諦めるか。』
俺は一人暮らし。
だから誰も俺の事なんか気にしない。
『X…こんな名前やったっけ…』
『まぁいーや、色々見よ。』
『…そういやこんなアカウントもあったなぁ…笑』
『……とっくのとうに諦めた夢なんだ、気にするな。』
俺は昔から歌が好きだった。
歌い手になろうと思っていた。
だが、歌い手なんかたくさんいた。
俺なんか別にやらなくてもいい、推してもらえるはずない。
俺は夢を諦めた、ただのサラリーマン。
『…』
気にしたらダメだとわかっているのに。
『…知ってる、推してもらえないから…最初から決めつけちゃダメ、か。笑』
歌を始めよう。再び。
『歌投稿完了…ッと』
『ちょっと待ってみよ、』
ピコンッ
コメントだ。
「コメ失礼します、!英語も歌も上手いですね!応援してます!」
『…リスナーさん、か…』
ピーンポーン
『ん、誰や…?』
ガチャッ
〔まろちゃ~んっ!久しぶりっ!✨〕
『しょう…??』
〔おん!〕
こいつはしょう。
隣に住んでいるのだ。
『なんで急に…?』
〔なんでって…暇やったから!〕
『は、はぁ…』
こいつらしい。
〔んぉ?まろちゃんXの垢あるんや!〕
〔コメント……ッていむくんやんッッ!!〕
『いむ?』
〔ほとけ言うんやけどな、僕の同僚くん!〕
〔ほぇ~まろちゃんと…、(ボソッ〕
『…あの…そのほとけ?ってやつに会いたいんやけど。』
〔おん?んぉあ~…聞いてみるわ!〕
『ありがとぉな。』
コメント
1件
おー、最高やないか。