テラーノベル
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「死にたい君へ」
今日の夜誰かが言った。
「つまんないなら死んだ方がマシ。」
そう、誰かが言った。
それまた違う誰かが言った
「死にたいなら死ねば?」
違う誰かが誰かに言った。
違う誰かがまた言った
「おもんないやつのために生きていた人生じゃねぇだろ。」 と、
わたしは、悲しい。
誰かが私の相方だと考えたら私は悲しい。
私の相方を、困らせてるやつは誰だと、
そう考えて、苦しくなった。
違う誰かが言った。
「君は、自分だけだな。」
違う誰かそうが言った。
誰かが言った。
「どうゆう意味、?」
違う誰かに言った。
「わたしは、君を大好きだっていうのに、」
「急に消えたらわたしは、どうしたら?」
「君は、自分勝手だ。」
違う誰かがそう言った。
沈黙が続いた。
誰かが言った。
「ありがとう。あなたも疲れているというのに相談に乗ってくれて。お疲れ様。」
「わたしは、あなたに出会えて嬉しいよ」
「ありがとう。あなたも辛いと思うのに」
「わたしは、あなたを尊敬してる、」
「ありがとう。お疲れ様。」
違う誰かが泣きだした。
「おい、おいそんなこと言ったら泣くぞ」 と
違う誰かは、お疲れ様が響いた。
頭の中で金が鳴ったように。
カーンカーン
みんなにわかってもらいたかった。
褒めてもらいたかった。
お疲れ様って言ってもらいたかった。
そして誰かが言った。
「相談に乗ってくれてありがとう。」
君は言う、私が相談を乗ったと乗ってくれたと、
でも、私は、思う。
(相談に乗ってくれたのは、君の方だ、)と
誰かが言った。
「限界な時は、行かせてくれ。」
と
違う誰かが言った。
「見送ってあげるよ」
と、
そうして、。
一日が終わった。
コメント
4件
頑張れよりも頑張ったねの一言が欲しい
久しぶりに🔞ではなく。 とある私の実はをお話にしました。 「誰かと、違う誰か」 楽しんでみてくださると嬉しいです。