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誰かと。違う誰か。

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誰かと。違う誰か。

1 - 死にたい誰かと。生きたい誰か。

♥

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2022年09月06日

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「死にたい君へ」


今日の夜誰かが言った。

「つまんないなら死んだ方がマシ。」


そう、誰かが言った。


それまた違う誰かが言った

「死にたいなら死ねば?」


違う誰かが誰かに言った。


違う誰かがまた言った

「おもんないやつのために生きていた人生じゃねぇだろ。」        と、


わたしは、悲しい。

誰かが私の相方だと考えたら私は悲しい。

私の相方を、困らせてるやつは誰だと、

そう考えて、苦しくなった。


違う誰かが言った。

「君は、自分だけだな。」


違う誰かそうが言った。


誰かが言った。

「どうゆう意味、?」


違う誰かに言った。

「わたしは、君を大好きだっていうのに、」

「急に消えたらわたしは、どうしたら?」

「君は、自分勝手だ。」


違う誰かがそう言った。

沈黙が続いた。


誰かが言った。

「ありがとう。あなたも疲れているというのに相談に乗ってくれて。お疲れ様。」

「わたしは、あなたに出会えて嬉しいよ」

「ありがとう。あなたも辛いと思うのに」

「わたしは、あなたを尊敬してる、」

「ありがとう。お疲れ様。」


違う誰かが泣きだした。

「おい、おいそんなこと言ったら泣くぞ」  と



違う誰かは、お疲れ様が響いた。


頭の中で金が鳴ったように。


カーンカーン


みんなにわかってもらいたかった。


褒めてもらいたかった。


お疲れ様って言ってもらいたかった。



そして誰かが言った。

「相談に乗ってくれてありがとう。」


君は言う、私が相談を乗ったと乗ってくれたと、

でも、私は、思う。


(相談に乗ってくれたのは、君の方だ、)と


誰かが言った。

「限界な時は、行かせてくれ。」 

違う誰かが言った。

「見送ってあげるよ」

と、


そうして、。


一日が終わった。

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コメント

4

ユーザー

頑張れよりも頑張ったねの一言が欲しい

ユーザー

久しぶりに🔞ではなく。 とある私の実はをお話にしました。 「誰かと、違う誰か」 楽しんでみてくださると嬉しいです。

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