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⚠
・exkg
・伏せ字なし
・視点切り替えあり
・r15くらい
・口調間違いあるかも
直接的な表現ありませんが一応センシティブつけてます!
🥷🔫視点
僕はいま先輩であるエクス・アルビオと付き合っている。えびおさんは僕のことを可愛がってくれるし一緒にゲームもしてくれるし、頭もなでてくれる。そんな大好きな彼氏にも少し不満を持っている。それは…
「えびおさんが全く手を出してくれない!!」
もちろんえびおさんが僕のこと好きってことはわかってるよ!?でも付き合ってもう3ヶ月!そろそろ手出してくれてもよくない!?
「もしかして僕、そういう対象として見られてないんかな…」
もちろんえびおさんとは一緒にいるだけで楽しいし、本人が嫌だと思っているならそばにいるだけでもいい。でもやっぱり恋人として一度くらいはそういうことをしてみたい!!
「このままなんも嫌やしえびおさんにちゃんと一回聞いてみよ!!」
さっき配信終了したばっかやから今ならまだ家にいるだろう。思いついたら善は急げだしすぐにえびおさんに連絡して返事が返ってくるのを待たずに彼氏がいるであろう家に向かった。
『今から家行きます!』
🛡️視点
配信も終わりこれから何をしようかとゆっくりしているときに、ピコンとスマホの通知がなり、なんだなんだと確認すると愛しの恋人であるカゲツからだった。送られてきたメッセージを確認すると今からこっちに向かうという連絡が。なにか予定があるわけでもないのですぐさま承諾の返信をする。
『オッケー』
既読はついたが返信はいっこうに来ない。
「そんなに焦ってんのかな」
などと考えたのもつかの間、ピンポーンとインターホンが鳴った。見ると先程連絡をくれたカゲツがいた。
「いらっしゃい、急にどした?なんかあったっけ今日って?」
「いや、全くないんですけど会いたくなっちゃって…だめやった…?」
駄目な訳がないだろ。
「いや全然いいよ、丁度暇してたし」
「ほんま?やった!お邪魔します!」
🥷🔫視点
それからゲームをしつつ、僕は様々な試みをやってみた。奥にあるお菓子を取るフリをしえびおさんの上に乗っかってみたり、わざと飲み物を間違えて間接キスを狙ってみたり…。なのに……なのに!!!手を出すどころか頰を赤らめすらしない!えびおさんが飲み物を取りに部屋から出ているうちに次の作戦を考えなきゃ…。
そんなことをぐるぐると考えている内に嫌な思考が頭を占めていく。もしかしたらほんまにえびおさんは僕とそういうことしたくないんかな…てかそもそも僕に慈悲かけて付き合ってくれてるんかな…。いつの間にか涙が頰を伝っていた。
「泣きやまないと…別れるっていわれちゃう」
ガチャ
🛡️視点
カゲツはどのお菓子が好きだろうと考えながら戸棚から選んでいく。結局決めれなくていろいろもってきてしまったがまぁカゲツならなんでも嬉しそうに食うだろ。そんなことを思いながらドアノブに手をかける。
ガチャ
「カゲツーお菓子これ好きー?ってどした?」
扉を開けると涙をこぼす恋人がいた。焦るあまり、手に持っていたお菓子を少し落としてしまった。なにかしただろうか。
「っ違くて…!目にゴミ入っちゃって…」
嘘だ。そんなわけがない。
「なぁカゲツ俺なんかした?辛いこととかあったんなら聞くし、なんでもいって?」
「…なんでもいいんですか…?」
「もちろん、聞きたい」
「えと……その……は……かなって…」
だんだんと小さくなっていき俺の耳には全く聞こえなかったのでもう一度聞き返す。やけにカゲツが渋るので言いにくいことなのかと不安に思ったがその考えも一瞬で消え去った。
「ごめん、もう一回言って?」
「…〜〜だから!!えびおさんが全然手出してくれないから!!僕のこと好きじゃないんかなって!!思ったの!!!!」
「………は?」
意味がわからなかった。俺はカゲツのことをそういう目でめちゃくちゃ見てたし、カゲツのペースに合わせてものすごく我慢してきた。今日だって、肩があたるくらい近かったし、膝に乗っかってきたし、終いには間接キスまで起こったのに俺は必死に手を出さないよう耐えていた。なのに、この恋人は今なんて言った?
「俺が?カゲツのことを嫌いって?」
「だってえびおさん、付き合って3ヶ月も経ったのに全然手出してくれないし、今日だって全然照れてくれなかったし……」
スゥーーーー。かわいすぎないか?俺の彼女。俺が全く照れてなかったなんてめっきり嘘だ。内心いつブチ犯そうかと悩んでいたし必死にこらえていたのに。
「つまりカゲツは俺とそういうことをしたいってこと?」
聞くとカゲツは弱々しく真っ赤に染まった耳を見せながら頷いた。
ブチッ
「じゃあ俺はもう我慢しなくっていいってことだよね。」
そういって俺はカゲツの腰に手を回し、肩に担ぐ。いつも見てて細いなと思う体だが担いでみるとその軽さに驚く。ヤッてるときに折れないかなと不安になるがどうだって良い。あっちから誘ってきたんだから。寝室に進む間カゲツの焦りながら呼び止める声が聞こえたが何も聞こえない。さてどうしてやろうか。
ここまで読んでくださりありがとうございます!長くなりそうだったので一度ここで終わります!また後日続きを投稿します!標準語があんまりわかんないので違和感あるかもしれません💦
初心者なので読みにくいですね😞
申し訳ないです。