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め「ん〜…今日はここで野宿しますか」
めめんともり達が野宿する場所は、前回の村から5km離れた大自然です
ie「わかりました。俺はここら辺に飲み水を作るために装置作っときますね」
め「じゃあ、私は食料を摂ってきます」
め「ここら辺動物が少ないなぁ」
し「こっちもいなかったよ」
め「うーん…村に戻るには少し遠いし…」
め「もう少し粘りますか…」
め「あ、あそこに家がある」
し「ほんとだ!……見た感じ人は住んでなさそう…」
め「ちょっと中見て寝れそうならここで野宿しよう!」
めめんともりとしーちゃんが家の中を見ると、その中は周りからは想像がつかないほどの数の薔薇が咲いていた。
め「ん〜…一日位なら住めそうかなぁ…」
し「iemonさんよぶ?」
め「そうだねじゃあ呼んできて」
し「はーい」
め「それにしてもここやばいですね…どんな条件を満たしたらこうなるんですか…」
め「⁉️」
そこには三つ編みをした女の子がおり、その横にこの世の物とは思えないほどに綺麗な薔薇が咲いていた
??「誰ですか?“また“私を殺しにきたんですか?」
め(“また“ってことは何回か殺されかけてるのか…)
め「いえ、私旅をしてるんですが、ここに泊めてもらえませんか?」
??「…まぁいいですよ」
し「iemonさん連れてきましたよって…人いたんですね」
め「いや、ついさっき来ました」
ie「何これ凄」
し「この子の名前ってなんですか?」
め「あ、聞いてない」
し「バカじゃん…」
め「名前はなんですか?」
??「私の名前はLatteです」
ie「Latteさんの能力って『ローズ』ですよね?」
Latte「…よく知ってますね」
ie「そういう本を読んでたんですよ」
め「まぁいいや!とりあえずここに泊まりましょう」
ie「飲み水は手に入りました」
iemonが持ってきた入れ物には大きいペットボトル2つ分くらいの水が入っていた
め「でもまだ食料は取れてないよ?」
Latte「食料はあります…」
ie「神だぁ〜」
め「じゃあ適当にご飯作りますね」
Latteは今寝てます
剣士A「ここか?」
剣士B「ここにガキ一人がいるらしい…」
剣士C「ガキ一人のために上級階層の俺らを行かせるってどういうことだよ…」
剣士A「慎重に行くぞ」
め(きたか…)
Latte「みなさんに言ってないんですが私何故か命を狙われてるんですよ…」
め「あぁ言ってましたね」
Latte「言ってましたっけ?」
め「言ってたじゃないですか『“また”殺しに来たんですか?』って」
Latte「言ってましたね」
Latte「それで、私が何回か倒してるんでもうそろそろ強い人が来そうなんです。」
Latte「なのでみなさんで倒してくれませんか?」
ie「全然大丈夫ですよ!」
め「でしたら、私たちは隠れて、Latteさんは寝てるふりして奇襲仕掛けませんか?」
ie「OK」
めめ村s「…」
騎士Aが剣を振り下ろそうとした瞬間、iemonが水でLatteをかばい、めめんともりが鎌を振り下ろしたが…
騎士A スッ(かわす)
め(まぁ流石にかわされますよね…)
騎士B「他にガキがいたか!」
騎士C「まぁ、ちょっとめんどくさいな…」
騎士A「じゃあ俺は三つ編みのガキをやるから二人は他のガキをやれ!」
騎士B.C「わかった!」
騎士B「俺が相手だ!」
め「しーちゃん任せてもいい?」
し「OK」
めめんともりはiemonの方向へ行き、しーちゃんと騎士が戦いを開始する
し(とりあえず視界を狭めるとして…鎌を適当に振るだけじゃとせないだろうしなぁ)
し(かといって打開策もないし……めめさんたちの戦いが終わるまで耐えるとしますか…)
騎士B(周りが見えにくくなったな…ちょっとやりにくくなったが相手も同じだろう…)
Latte視点
騎士A「オラァ!」(爆弾を投げる)
Latte「……」
騎士A(煙で周りが見えない…静かだからやったのか?)
騎士Aがそう思った瞬間!
騎士A「ッ!」
地面から巨大な薔薇が咲き、薔薇から生えている針が騎士Aに刺り、騎士Aは致命傷を負ってしまった
Latte(とどめを刺して終わらせよう)
Latteは騎士Aにとどめを刺したあと、その場を離れiemonの向かった方向へ向かう
ie(どうしよう💦ここらへん水がないから俺の能力もあんまり使えないし…)
め「iemonさん水持ってきてもらえませんか?」
ie「わかりました!」
ie(わかんないし…容器ごと持っていっちゃえ!)
ie「めめさん持ってきまs」
状況を説明すると、iemonが転んで、水をぶちまけた感じです
ie(恥ずかしい//)
ie(はぁ…都合よく雨とか降ってこないかな?)
ie(いや、この雨はあったけえ!)
騎士C(こいつ攻撃を交わしてばっかりだから勝てる!)
騎士C(雨が止んだ?)
ie(今だ!)
iemonはさっきまで降っていた雨を球体にし、騎士Cに押しつけた
騎士Cはその水圧に勝てなかったのか、そのばに倒れ、動かなくなった
ie「終わったぁ」
ie「やば!雨降ってきた!」
め「あ!iemonさん!」
ie「あ、めめさん」
め「一緒にしーちゃんの様子を見に行きませんか?」
ie「OK」
ジャキィィン… キィィン…
め「しーちゃん応援にきたよ!」
し「ありがてぇッ!」
んで、なんやかんやあって無事倒すことができましたが…
Latte「ッ!」
Latteの家は騎士Aが投げた爆弾のせいで見るも無惨に粉々になっていました
Latte「住むとこ無くなっちゃった…(ボソッ」
め「ねぇLatteちゃん!」
Latte「?」
め「私たちと一緒に、旅をしない?」
Latte「良いんですか!?」
め「良いy」
し「良いよ〜♪」
め「私のセリフを取るなっ!」
し「とられる方が悪いんですよ!」
め「はぁ💢」
しーちゃん&めめんともり「ワーワー」
Latte「…」
ie「…」
Latte &iemon(気まずっ!)
ie「えぇっと、Latteさんってあの家に思い出とかあるんですか?💦」
Latte「えっと昔私とお母さんで暮らしてたんですよ」
Latte「すぐそこに川があって、そこで魚釣りをしたり、お母さんと一緒に料理をしたりしてたんですよ」
Latte「でもどういう訳か村長が私が持っている能力に気づいてしまったんですよ」
Latte「まぁ、多分ここの土地を持っている人がその村長だったからだと思いますが…」
Latte「んで、能力を持っている私を殺そうとしにきたんですが…私のお母さんが私のことを庇って死んじゃったんですよ」
Latte「それで私は逃げ延びて今に至るわけです」
ie「そうですか…」
Latte「…てか、何聞いてんですかっ!」
めめんともり&しーちゃん「え!だめ?」
Latte「いや良いですよ」
め「とりあえず、寝ますか」
ie「そうですね」
人物紹介
Latte
性別:女の子
誕生日:5月17日
年齢:12歳
能力:ローズ
小さい薔薇から直径4mなどの大きな薔薇を出せる能力。本来なら体力の消費が激しいので大きい薔薇をポンポン出せないが、Latteは体力が多いので大きな薔薇をポンポン出せる。暴言を吐くことがあるが根は優しい(だが本気のやつもある)