コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
め「おぉ!すごいですよここ!」
La「キレー」
ie「ここで飲み水の補充しますか」
め「そうですね」
La「……」
め「Latteさんどうしましたか?」
La「あそこに人が見えるので何か〜なって?」
め「?」
Latteが指差す方を見ていると、白髪ロングの女の子が花束を持って、お墓のような物の目の前に座っているのが見えました
??「…」
め「あ本当だ…でもなんか生気を感じられませんね…」
その女の子の顔は目が虚になっており、とても生気が感じられません
La「ちょっと様子見します?」
ie「そうですね」
すると突然何もない空間から、白い狼のようなものが現れました
め「え?なんか出てきたよ?」
ie「あ!あれって確か動物使いだったような…」
La「動物使いって?」
ie「動物使いは名前の通り、動物の精霊をだす能力です」
ie「精霊は、さっきみたいに狼みたいなのもあれば猫などが出る場合もあります」
ie「あと、精霊はめっちゃ頭がよくて、人間の言葉を理解できるそうです!」
ie「あの子が持ってる狼は戦闘向きの精霊ですね」
め「iemonさんってほんとに詳しいですね」
La「それな!」
このようにめめんともり達が話していると、女の子が立ち上がり、白い狼にまたがってどこか一直線に走っていきました
め「追いましょう!」
ie「OK」
めめんともり達がその女の子を少し遅れてついていくと…一つの村を発見しました
ですがその村のほとんどが壊滅しており、周りには人が倒れていたり、血溜まりがあったりしました
ie「うわぁ…凄いことになってますね…」
きゃああああ!
め「行きましょう!」
めめんともり達が悲鳴の方に行くと、さっきの女の子と狼、そして女の人がいました
女性「どうしてこんなことをするの?カタカタ」
??「どうしてって?あなたが私の家族を殺したからなのだ!」
??「白!こいつのこと食べちゃっていいのだ!」
女性「まっ、」
女性がどうなったかは想像にお任せします…
La「ねぇ!そこの君!」(クソデカボイス)
??「何なのだ?」
その女の子はさっきまでのことがなかったかのように優しい口調で話します
La「君の名前って何?」
??「私の名前はみぞれなのだ!」
みぞれ「ご用件はなんなのだ?」
め「村をなんで破壊したのかな〜って…」
ie「あと、湖の近くにあったお墓って何?」
みぞれ「見られちゃったのだ…」
みぞれ「村を破壊した理由はここの村の人に私の家族を殺されられたからなのだ」
みぞれ「〜♪今日は魚が大量なのだ♪」
きゃああああ!
みぞれ「⁉︎お母さんの声なのだ!」
女性「おい!白い髪のガキはどうした!」
男性「すみません…家の中を探してるんですがその家族しかいないんです…」
女性「家族は殺したんだろうな?」
男性「はい!殺しました」
みぞれ「ッ!」
みぞれ「いったのだ?」
みぞれ「お、お母さん?」
みぞれ「ということがあったからさっきの女性を殺したんだもん」
め「なんか…聞いてすみませんでした」
ie「みぞれさんって住むとこあるんですか?」
みぞれ「ないのだ(即答)」
La「じゃあ一緒に来ます?」
みぞれ「いいのだ?」
め「はい!いいですよ」
みぞれ「やった!」
La「食料だけ漁っていきますか」
め「あと、みぞれさんの寝袋もだね」
ie「じゃあ一旦別々行動しましょう」
め「OK」
人物紹介
みぞれ
年齢:13
誕生日:11月29日
性別:女の子
能力:動物使い
白(みぞれがつけた名前)を召喚できる能力。精霊はめっちゃ強く、狼一体で小さな村を破壊することができるほどの力を持つ。また、大きさを小さくできたり、視野や聞こえる音などを共有できる能力。だが、意外と体力を消耗する。
みぞれの性格を一言で表すなら「癒し枠」。家族も(みぞれは癒しだわぁ)と思われるほどである