コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
トウカイテイオー、ナリタタイシン、エアシャカール、シリウスシンボリ、4人が保健室に運ばれて騒ぎを聞きつけて駆けつけた生徒会長シンボリルドルフ
ルドルフ「つまりブルボンがゲーム機に触れて、そのゲーム機がショートを起こし4人が感電って言ううわけだね」
ブルボン「はい」
ルドルフ「だが軽い電気ショックの影響で軽症で済んだのは良いのだが….」
ルドルフは4人が寝ているベットに目を移した
ルドルフ「4人がいつ目を覚ますか分からい状況だからな」
マックイーン「テイオー….」
キタ「テイオーさん….」
テイオーの友人メジロマックイーンと後輩のキタサンブラックがテイオーに付き添っていた。二人だけで無く
チケット「ウォぉぉぉぉぉん!タ゛イ゛シ゛ン゛!」
チケット「死んじゃヤダよォォォォォォ!」
ハヤヒデ「落ち着けチケット」
ファイン「シャカール….」
ドトウ「シャカールさん….」
マルゼン「シリウスちゃん….」
シービー「シリウス大丈夫かな」
それぞれの友人や同室のウマ娘がお見舞いに来ていた
ブルボン「私のせいでこんな目….」
ルドルフ「そう落ち込むなブルボン」
ルドルフ「過ぎたことはしょうがない」
ライス「ブルボンさん、きっとテイオーさん達は大丈夫だよ」
ブルボン「そうだと良いです….」
ライス「ブルボンさん….」
ルドルフ「….」
ルドルフがブルボンの気を紛らわせたいと考えた矢先
グルーヴ「会長、少しよろしいでしょうか?」
生徒会の一人エアグルーヴが声をかけてきたのだ
ルドルフ「エアグルーヴか、私になにか用か?」
グルーヴ「はい、先程テイオー達が居た部室を調べたのですが….」
ルドルフ「どうかしたのか?」
グルーヴ「実はブルボンが触れた影響で壊れたはずのゲーム機が起動もしないはずなのになぜかモニターがゲーム画面のままなのです」
ルドルフ「画面が固まったわけで無くて?」
グルーヴ「それも考えたのですが….」
ルドルフ「どうした?」
グルーヴ「普通に動いているのです」
ルドルフ「なんだと本当なのか?」
グルーヴ「はい」
ルドルフ「すぐに部室に行くぞ」
グルーヴ「はい!」
ルドルフとグルーヴが部室に向かった
ルドルフ「エアグルーヴが言った通りだ」
グルーヴ「はい」
ルドルフ「エアグルーヴは何もしていなんだよな?」
グルーヴ「はい、なにも触っていません」
ルドルフ「そうか」
ルドルフ「….」
グルーヴ「会長?」
ルドルフ「一度電源ボタンを押して見るか」
グルーヴ「会長!?」
ルドルフ「いや、一度電源ボタンを押してゲームを終わらせる」
グルーヴ「作用ですか….」
ルドルフ「あぁ」
ルドルフはゲーム機の電源ボタンを押した、だがゲームは終わるどころか別の画面に映ったのであった
ルドルフ「なぜだ!?」
グルーヴ「やはり壊れているのでしょう」
グルーヴ「ん?」
エアグルーヴはゲームの画面に違和感をした、そして目を凝らして見てみると
グルーヴ「か、会長!?」
ルドルフ「どうしたエアグルーヴ」
グルーヴ「ゲームの画面を見て下さい!」
ルドルフ「ゲームの画面?」
ルドルフがゲームの画面に目を移した
ルドルフ「ゲームの画面がどうしたんだ?」
グルーヴ「よく見てください!」
ルドルフ「あ、あぁ」
ルドルフが改めてゲームの画面を目を凝らしめて見た、そしてルドルフは気づいた
ルドルフ「こ、これは!?」
ルドルフ「至急!サトノダイヤモンドに伝えてくれ!」
グルーヴ「は、はい!」
エアグルーヴはすぐさまサトノダイヤモンドに事情を伝えに行った
ルドルフ「どうして4人がここに….」
その頃 テイオー達は
テイオー「う、うぅ~ん….」
テイオーが目を覚まし辺りを見渡した
テイオー「ここどこだろう」
テイオー「ボク、部室に居たよね?」
テイオーが見知らずな場所にいることに悩んでいると
???「ようやく目が覚めたか」
突如声をかけられた、声をした方に首を動かすと
テイオー「タイシン!、シャカール!、シリウス!」
部室に一緒にいた3人だった
シリウス「随分と寝坊助じゃないかテイオー」
テイオー「うるさいなぁ、あんな衝撃をくらったら目覚めが悪いよ」
シリウス「それもそうか」
テイオー「それにしてもここどこだろう」
シャカール「さぁな、目覚めたら知らない場所に居たんだ」
テイオー「まさかボク達死んじゃったの!?」
タイシン「いやそれは無いでしょ….」
シリウス「急に怖いこと言うなよ….」
シャカール「なんだビビったのか?」
シリウス「んな訳あるか」
タイシン「とりあえずここに居るのなんだし移動しようか」
シャカール「そうだな」
テイオー「移動するって言ったって何処に?」
シャカール「それは考えて無かったな」
4人「う~ん….」
4人が考えていると
ブゥゥゥゥゥゥゥン!
4人「!?」
突如エンジン音が聞こえた、音がした方へ首を動かすと数台の車が走って来て4人の横を通り過ぎた
テイオー「い、今のって….」
シャカール「あぁ、メルセデス・ベンツAMG GTだ」
タイシン「それにPorshe Cayman GT4も走ってた」
シリウス「そう簡単に手に入る品物じゃねぇぞ」
テイオー「そんな高価な車がたくさん走って行ったね」
4人がたくさんの高級車を通り過ぎたことを驚異していると
???「おいおいな〜に羨ましそうに見てるんだよ」
4人「!?」
突如声をかけられた、声をした方へ向くと、一人の男が立っていた、その男の後ろにはGTRスカイラインが止まっていた
タイシン「アンタ誰?」
走り屋「俺はここ辺を走っている走り屋だ」
シリウス「で?その走り屋さんがウチらになんの御用で?」
走り屋「な〜にお前達が随分と羨ましいそうに見ていたからな〜」
走り屋「どうせ自分も運転してみたいって思ってるんだろ〜」
走り屋「無理無理wよう見たらまだガキじゃないかwあとの二人はまだ分かるけどw」
走り屋「残りのオチビちゃんたちには無理無理w」
タイシン「….」ピキッ💢
テイオー「ボクだって好きで小さいわけじゃないやい!」
走り屋「はいはいwそうですねごめんねw」
走り屋「おこちゃまは帰っておねんねしなw」
走り屋「ギャハハハ!」
テイオー「ムキィー!」
シャカール「おい落ち着け」
シリウス「随分とお調子の良いやつだ」
するとさっきまで静かだったタイシンが口を動かした
タイシン「ねぇ」
走り屋「あん?」
タイシン「黙って聞いてれば散々人をバカにしやがって….」
走り屋「だって事実だろ、なに?もしかして怒ってるw」
タイシン「走り屋ってことはレースもやるんだよね?」
走り屋「そうだけど、それがどうした」
タイシン「そのレースで….」
テイオー「タイシン!?」
シリウス「お前正気か….」
タイシン「散々バカにされて黙っていられるか」
走り屋「勝負だ〜?」
走り屋「く、あははははは!」
走り屋「上等だ!叩き潰してやるよ!」
タイシン「叩き潰すのはアタシだ!」
走り屋「じゃあ明日!ここの峠の頂上がスタート地点だ」
走り屋「負けたら俺の靴でも舐めてもらうよ」
タイシン「いいだろう乗ってやろうじゃん….」