コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
”嫌いなものはある?”
そんなことを何時の日か聞かれた
誰に聞かれたかは思い出せない
でも確かにそう聞かれた
それにどう応えたかなんて
その時の自分しか分からない
でももし…昔と今が変わらないのなら…
きっと私はこう応えた
「____…」
kn「ふんッ!ヒュッ!」
sya「おらぁ゙!ブンッ!」
楸「こらこら、こんなせっまい部屋で鉄バット振り回しちゃダメだろ?ヒョイ」
sya「これはッ…囮じゃボゲぇッ!w」
tn「本命はこっちやわ…ジトッ…バッ!」
楸「なるほど~…私もよくらだ男たちとそのやり方したな~パシッ!」
tn「チッ…!」
楸「でも…それは空中に浮いてる間どこにも逃げられない」
楸「それさえ気づけば誰だって対処できちゃうんだな~wガシッ!」
tn「ッッ!!!!」
楸「えいっ☆ゴンッ!!」
tn「カハッ?!」
楸「センセーの30%の本気だよん✌️」
rbr「くそッ…!ほんなら…ニヤッ」
sya「おッ!いいねぇ゙!タッ!」
rbr「横からの同時やったらどうや?wブンッ!」
楸「ん~…ジャンプかな?トン」
結月「うッひょ-!wたっかぁ゙~!」
楸「相手が銃弾だったらあれだけどバットだからね~クルッ!…」
結月「でもさぁ…」
結月「着地のとこに待ち構えてたら…?クスッw」
楸「!!」
結月「予想外だよ~…ねッッ!!!!バキッ!」
楸「ぉ゙えッ!ドンッ!」
楸「あはッ~wやるぅッ~wシュタッ!」
結月「すっご~い!✨️」
結月「ひさぎっちめっちゃ元気じゃん!」
rbr「お前とおんなじくらいやなッ…」
kn「やばいなぁ゙www」
結月「それくらい可愛いってことでしょ~?ニヒッ!」
楸「さぁ゙~…ってッ!!コキッ…」
ni「はッ?お前らなにしてんのッ?」
楸「見てわかんな~いッ?センセー…」
mb「きゃぁ゙!何事ッ?!」
ni「お前らッ!教室内から出るなッ!!」
ni「ったくッ…!面倒事をッ…」
楸「クルッ!」
楸「ググッ…!」
結月「!!(回し蹴りッ…!」
楸「ふんッ!バッ!」
結月「ぁ゙あッ…?!パキッ!」
楸「さっきのお返しだよ…ニヒッw」
ni「馬鹿ッ!窓ガラス割るなッ!」
楸「そんなコト言ってる暇此方ないんだも~んッ!」
楸「んなの言ってたらッ…」
ni「ッ…加勢はッ?」
楸「はッ!加勢ッ~?」
楸「そんなもん…」
結月「プッ!」
rbr「おいッ!シャオロン立てッ!」
sya「はぁ゙?ちょっと待ちぃ゙やぁ゙ッ…」
tn「クソッ…がぁ゙ッ…!」
kn「ぁ゙-はっははッ!!」
楸「アイツラに失礼だろッ?w」
ni「ッ…物は壊すなよッ…」
楸「どーだろッ…w」
楸「でもまぁ゙…」
楸「ダッ!」
結月「さっきはどッ~も!」
結月「お陰様で食べたもん全部吐くとこだったよッ!ブンッ!」
楸「ヒョイッ!パシッ!」
楸「でもあおいっこだろ-ッ…がッッ!ブンッ!」
結月「よッ!クルッ…」
結月「ッらぁ゙ッ!バキッ!」
楸「ッ!!」
rbr「そもそも大人が子供に暴力ってええんかッ?!」
楸「やだなぁ゙…ユラ…」
楸「これは君たちに対するより近道な”教育”だよッ…」
楸「人を傷つけたら痛いんだよってッ…人って脆いんだよッっていうッ…」
楸「でもなぁ゙ッ…w」
楸「君たちは何もわかろうとしないッ…」
楸「まるで聞き分けの悪い5歳児じゃないかッ!!!www」
tn「ぁ゙ッ?」
rbr「誰がッ…!」
楸「ジトッ…」
楸「まあ…分からないこともない…カチッ…ボッ…」
楸「なんせ大人ってのは最悪な生き物だ…フー🚬」
楸「昔のような純粋な心は汚れ、薄れ何もなくなる」
楸「偉い大人方は子供に対してよく言う…」
楸「”社会のために””理想のために”って…」
sya「……何がいいたいん…」
楸「残酷だろうッ?」
楸「世界は醜いだろうッ?wカツカツ…」
楸「子供は確かに希望だッ…」
楸「だが物のように扱うために生まれてきたんじゃないッ…」
楸「子供はッ…」
__「~~~~ッ!パリンッ!」
楸「…ッ…!」
__「お願いッ!ガシッ!」
楸「……ジトッ…」
__「これ以上お母さんの期待を裏切るようなことしないでッ…!ギュッ…!」
楸「子供はッ…私達はッ…グッ!」
結月「!!」
楸「愛されるためにッ…己の弱さを認めるためにッ…グッ…」
楸「自分を…誰かを…」
楸「綺麗事ですまないことも…そんなの私でも分かる…」
楸「けれどそれでもいいんだ…」
楸「君たちが大人を嫌うのは分かる…だがいつかは君たちも大人になる…」
楸「それまでに手を差し伸べ…雛鳥達にレールの種類を教えてあげるのが…」
その時その場に居た4組達は目に焼き付けた
楸杏寿がどういう人間と分からなくとも
彼女のその大きな体を見上げた
彼らが求めていた”先生”は
今ここに現れる…
さぁ、飛び立つための準備はこれからだ
次回➳先 生 の 威 厳
NEXT➳♡800