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《お嬢様達の優雅なるティータイム》
琴音「 皆様 ~ 、 今日も素敵な茶会に致しましょう ~ ? 」
紗那「 否毎回思うけど 、 お茶会って言いつつ騒がしいんだよな此処 」
セシリア「 あら紗那さん 、 其れは優雅な活気と呼ぶのですわよ 」
紗那「 言い換えただけだろ其れ 」
琴音「 わぁ ~ このケーキ 、 とてもきらきらしておりますわ ~ ! 」
美玲「 其れは砂糖ですわね 。 光っているだけですわ 」
琴音「 まぁ ! 宝石ではないのですね ! 」
紗那「 宝石だったら食べられねぇよ !! 」
琴音「 紗那さん 、 そんなに大きな声を出しては 、 お淑やかさが逃げてしまいますよ ~ ? 」
紗那「 最初から私にお淑やかさ求めてないだろ !? 」
セシリア「 ふふ ⋯ ですが紗那さん 、 声が大きいと喉を痛めますわよ ? 」
紗那「 誰の所為だと思ってんだ !! 」
美玲「 ⋯⋯ ところで 、 今日は誰が紅茶を淹れたんですの ? 」
全員、ゆっくりとセシリアを見る。
セシリア「私です ~ ♪ 」
紗那「 あ 、 終わった 」
琴音「 まぁ楽しみですわ ~ ! 」
セシリア「えぇ 、 楽しみにしててください 笑 」
湯気の立つ紅茶へ視線を落としながら、全 員が静かにカップを口元へ運ぶ。
紗那「 ⋯⋯ にがっっっ !!! 」
琴音「 苦くて ⋯ 甘くて ⋯ しょっぱいですわ ⋯ ! 」
美玲「 どうすればこの味が成立するのですの ⋯ ? 」
美玲「 これはもう 、 芸術ですわね 」
紗那「 皮肉が高度すぎる !! 」
セシリア「 あら ? 可笑しいですねぇ ~ 、 砂糖と塩を少しずつ入れただけなのに ⋯ 笑 」
紗那「 塩入れた時点でアウトなんだよ !! 」
琴音「 ですが 、 なんだか癖になるお味ですわ ~ 」
美玲「 なりません 」
紗那「 うん 、 二度と飲みたくない 」
セシリア「 では次は 、 もっと美味しく致しますね ~ ! 」
紗那「 其の次が一番怖いんだよ !! 」
セシリア「 ふふ ⋯ では次回は紗那嬢にお願いしましょうか 」
紗那「 なんで私 !? 」
美玲「 適任ですわね 」
琴音「 楽しみですわ ~ ! 」
紗那「 ⋯⋯ もうやだこのお茶会 」
セシリア「 では 、 此方の方が宜しくて ? 」
〃「 執事 」
柚木「 はい 、 此処に 」
セシリア「 紗那嬢にチャカを 」
柚木「 承知致しました 」
紗那「 は ? ちょ 、 ちょちょ !! 」
セシリア「 ふふっ ⋯ お好みはこれでしょう ? 」
紗那「 まぁ ⋯⋯⋯⋯ 」
セシリア「 折角ですから私と一戦交えません ? 」
紗那「 ⋯ セシリア嬢が私に勝てるんですかね 」
セシリア「 ナメられちゃ困りますわ 」
そう、此処はお嬢様が集うマフィア。首領はセシリアで、顧問は柚木。幹部長は琴音という不安な組織だ。格付けは表面上の設定で、実力は幹部達と同等、なので紗那はこうやってセシリアに喧嘩を売れるのだ。
名前:セシリア・フルール
性格:腹黒
立場:お嬢様家首領
年齢:?
好物:?
嫌物:?
得意武器:ナックル
苦手武器:?
CV:雨宮天
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