テラーノベル
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初めまして。
本日より小説を書かせていただく「専(セン)」と申します。
今回は🍑🌈様より、⚡️彡×🐸彡の小説を書かせていただきました。
楽しんでいただけると光栄です。
「普通に愛想が尽きるまで。」
⚡️×🐸、mob×🐸 注意
⚡️…「t」 🐸…「s」 mob…「m」
基本設定・物語の雰囲気
mobと🐸彡は結婚しています。
基本的に🐸彡は病んでます。
⚡️彡は明るいです。
mobがクソみたいにクズな話です。
🐸彡は洗脳されてる感じです。
雰囲気的には暗いです。
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わんく
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第一話 「普通と憂鬱」
🐸視点。
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s「….」
今日も来てしまった。
憂鬱な朝が。
時刻は5:00。
体の怠さを感じながら、ベットから起き上がる。
早足でバスルームへ向かう。
さっさと目を覚まさないと。
うちの家には俺に関するルールがある。
1.夫よりも早く起きること。
2.夫よりも早く寝ないこと。
3.夫に敬語を使うこと。
4.ご飯は美味しく作ること。
5.朝、夫が起きる前には朝すべき家事を終わらせておくこと。
6.買い物以外で家から出ないこと。
7.家族、夫以外の男と連絡を取らないこと。
8.家以外で酒は飲まないこと。
9.夫に従うこと。
10.自分の望みは言わないこと。
ただ、それだけだ。
ルールを破れば殴られる。
ルールを守るのは「当たり前」。
このルールは5年前に始まった。
俺と夫が結婚して、5ヶ月経った頃からだ。
かれこれ5年間このルールに従い続けたけど、不便なことは特にない。
夫に従順に。夫が全て。夫には逆らえない。
それは昔から知っていたことだった。
自分の父親は、母親に対していつもそんな態度だった。
「逆らうな。」「言うことを聞け。」
そればかりだった。
母親はストレスが溜まり、自殺した。
流石の父も罪悪感を覚えたのではないか。
そう、少しでも期待した俺が悪かった。
父はこう言ったのだ。
“これが普通だ”と。
つまりこう言うことだ。
俺は気がつかないうちにストレスが溜まり、
自殺する。
きっとそういう、“運命“だ。
そしてそれが俺の人生の”普通“である。
「“普通”に愛想が尽きるまで」
いかがでしたでしょうか。
良い作品だと思ってもらえると幸いです。
ここまでご一読いただき、ありがとうございました。
これから続きの投稿を頑張っていきますので、よければ応援お願いします.ᐟ.ᐟ
では、また.ᐟ.ᐟ
コメント
2件
ストーリーの内容めっちゃ好きです😽💘