__DOZ学園__
8時30分
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴り響いた
「…門閉めますよぉ〜」
チャイムの音を聞き、校門を閉めようとする青年
その名も、〝おんりー〟
深緑のふわふわの癖っ毛が特徴の男子高校生だ
生徒会長を務めている。
「…待ってぇぇぇ!」
おんりーが校門を閉めかけている時、
でっかい声が耳にキーンと響いた
「っ!…何だよ遅刻魔…」
「…ハァ…ハァ…」
「 遅刻魔って…誰のこと? 」
「お前以外居ねぇだろ」
遅刻魔…と呼ばれている青年は、桃色の髪で寝癖が特徴
今日も寝坊かよ…と生徒会長に呆れられている、
この青年の名は、〝MEN〟
「へいへい、今日もお疲れっす生徒会長〜」
嫌味ったらしく、そう言う
「そーですね〜、どっかの誰かさんのお陰でお疲れですよ〜」
MENの方をニヤッと見ながら言い返す
「ってか、ここで話してる暇なんてあるのかよ?」
時刻は、8時40分
そろそろ、朝学活の始まる時間が迫って来ている
「…え、もうこんな時間かよ…?」
「遅刻して来たんだから、そんな時間なんてねぇーよっ」
ガシャンッ
慣れた手つきで校門を閉めると、クルッとMENの方に振り返る
「 …今日も遅刻っと 」
「え、ギリギリセーフじゃねぇの…?!」
「 ん?ニコッ 」
「 ア……( ’-’ )スゥーッ↑ 」
「 遅刻してスミマセンデシタ……。 」
「よろしい。」
にまっと笑みを浮かべたあと、
「 ほら、さっさと行くぞ遅刻魔 」
と、言って歩き出す
「 だから遅刻魔じゃねぇって…、 」
初投稿です。
下手過ぎますね…はい泣きます((
初心者過ぎて、書き方謎ですが頑張ります。
コメント
2件
この作品好きかもです、!! ぜひ続き書いてください!! 待ってます!