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1話
花子くん「え…?」
「俺の事、覚えてる?」
花子くん「……いや…知らないですけど…」
「そっかぁ、でもすぐ思い出させてあげるからね♡」
花子くん「…?」
それにしても、、声も…顔も、体格も…俺と似てるな……
双子みたいに___
「んー、どうやったら思い出してくれるかなぁ…
あ、名前言ってなかったね!俺は司!どう?少し思い出した?」
花子くん「つか…さ……?」
つかさ…俺はそう呼んでた…?…
いや、俺はつかさとはしばらく呼んでなかった気が……?
司「あーでも、あまねには俺の事、
“ご主人様”って呼ばせてたからそっちの方が違和感無いかな?懐かしー…♡」
花子くん「……ご主人様…?」
「ごしゅじんさま……
だぁいすき!♡」
花子くん「ッッ、?!何、今の……」
司「……あ!そうだ!」
花子くん「、?」
司「あまね、手出して」
花子くん「ぁ、はい、?
っていうかあまねって誰、?」
司「あー、そこも覚えてないのか~……まぁ、あまねはあまねなの!」
花子くん「えぇ、」
花子くん「それで、何するのさ……」
司「んー、こうやって…」
パッ
ガチャ
花子くん「は、?」
司「手錠だよ♡」
花子くん「いや、手錠って………
本当になんのつもり…?」
司「じゃあ、あの時の続きをしようか♡」
花子くん「続き、?続きって…」