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今回はBLに見えるかもしれない要素があります。全然違います。
ci視点
しんぺいさんから大事な話と言われて怖かった。
内容は…
『ショッピ君はストレスで耳が聞こえにくくなってる。』
と、ドキリと、鼓動が早くなるのを嫌って思うぐらいに感じた。
ci「ショッ…ピが…?、」
ストレス?なんで、?なんで相談せんかったん?
受け入れられなかった。このまま聞こえんくなったら?
この話を聞いてショッピは?もっとストレスになるんじゃ?
そんな考えがぐるぐると頭の中を…
syp「…、?」
syp視点
しんぺいさんが何か話してる、…
チーノの表情が一瞬にして曇った、
何を話してるか分からない、いゃ、聞こえない…?
しんぺいさんに紙を渡された。そこには…
『ショッピ君はストレスで耳が聞こえにくくなってる。』
は…?自分が…?
治らんの?もぅ、大好きなみんなの声が聞けへんの?
そんなのいややで?
syp「もぅ…無理なんですか、ッ?」
震えた声でしんぺいさんに問う、
優しい笑顔で言ってくれた。
『大丈夫』
どうやらストレスからきたものだからしばらく休息をすれば少しずつ治ってくだろうって、
良かった…
syp「良かった…ッ、」
急に目元が熱くなった、ぁ〜、我慢してた分が来たんやろか、
今日ぐらいは甘えさせてや…?
ci視点
ショッピはやっと安心して気が抜けたのか泣き出したッ…今日ぐらい…いゃ、弱っとる時ぐらい甘えてや、?
syp「ぅ゙ッ~、」グスッグズッ
sn「ぁ、ちょっと用事あるからチーノ君よろしくね!」
ci「えッ、は、はい!」
ci「ショッピ、?」
syp「ちーの、?ごめんッ、相談出来んくてッ…ごめんッ、」グスッ
ci「俺の方がごめんッ、」
syp「チーノ、?」
ci「ん?」
『抱きしめてや』
ci「ふッ、wええよ、弱っとる時ぐらい甘えな、」ギュ
syp「暖かいな、ちーの、大好きやで、」
この言葉が届くかは分からん、けど…言わせてな?
ci「俺も大好きやで、」
数分後
sn視点
医務室に戻ってきたら…
ci「…スースー」
syp「スースー」
2人共手を繋いで寝てるぅ〜、可愛いからいいけどッ!(((
取り敢えずこのままじゃチーノ君が風邪ひくからブランケットをかけといた。
さ、仕事しよ〜!
数週間後
syp視点
sn「うん、しっかり治ってるね!」
syp「!良かったぁ…、」
sn「元の聴力と同じくらい、これなら今まで通りに生活しても問題ないよ。」
syp「ありがとうございます!」
sn「ぁ、これからは自由に行動していいけど、部屋に行く前に談話室に行ってね!」
syp「?はい。」
in談話室
談話室まで来たら…
zm「ショッピ君!?」
syp「え?はい、」
zm「良かったぁ…」ギュ
syp「ぅ゙、くるしいです、」
zm「うっさいわ、大人しくしとけ!」
えぇー、理不尽じゃない?
kn「ショッピー!はぁ〜、心配したわッ!」ギュ
もっと苦しくなった…
その後も、シャオさんとか、大先生、ロボロさんとかトントンさんも来た。全員に抱きしめられた…
syp「っ、潰れますって…」焦
tn「今はこのまんま居り、…」
syp「ぅ゙、はい、…笑」
なんで皆がそこまで優しくしてくれるんかは分からん…ッ、でも…、暫くはわからんでええかな…、
だってここは凄く暖かくて、優しくて、明るい、心地いい、
だから、もうちょっとだけ…ちょっとだけ、甘えさせてもらおうかな…、笑
〜END〜