2000文字以上
悪文
春千夜視点
いきなりだが、幹部の奴らとはたくさんヤった。
だが、それは恋愛目的ではなく、性的交渉のみを目的てしてる。
つまり、俺は梵天の奴らの「セフレ」みたいな存在だ。
相手が帰ってきたら急に寝室に連れてかれて、「アン♡アン♡」と俺は無意識で喘ぐ。
俺はやりたくもない、望んでいない関係だった。
蘭視点
可愛い弟と仕事から帰った。
ドアを開けるとその先のリビングには電気の光と一緒にピンク色のしたものを靡かせながら歩いてる人間がいた。
俺…いや、俺達にとって必要不可欠な可愛い子がいた。
「さーんず♡」
ギュッ
後ろから、驚かすようにハグをし、相手の名字を耳元で囁いてやった。
俺らが心から愛してる三途春千夜。
そいつは、おれがバックハグをするとビクッと肩を跳ねさせた。
反応は誰よりも可愛くて愛らしい。
「んだよ!!
離れやがれ!!」
「え~、やだ♡」
まだ俺らの愛を受け取れないのかわからないが、(マイキー以外)反抗的。
だが、そこも可愛いポイントだ。
「ねぇ、三途…今日の御飯なに?」
「んなもんねぇよ
自分で作れ」
「えー」
竜胆は残念そうに眉を下げる。
「ちぇっ」と小さく言いながら、竜胆は少し赤黒いものが付いたスーツを脱ぎ、近くにあったソファーに置いた。
俺はというと、家に入る前に脱いでどっかに投げた。
どこだっけ??
俺は三途にバックハグをしたまま竜胆と少し話していた。
三途はもちろん俺らが邪魔なのか俺の腕を数回少し力の籠った殴りを当てた。
俺は手を三途の腹に置きながら、「やめてよー」と言い、三途のお腹を擦る。
「おい、それやめろ…」
「なにが?」
やめろと言われても何をやめれば良いのか良くわからない。
もう少し具体的に説明しないと蘭ちゃんわかんなーい。
「腹…やめろ」
「あ、もしかしてお腹痛い??」
そう思い、優しく三途のお腹を擦る。
すると、なぜか肩を少し縦に跳ねさせた。
お腹を擦るのも痛いのか??
「ちが、ぅ…」
「じゃあ、なんだよ」
「腹痛くないんだろ…………」
「「あ」」
俺と竜胆はハモリながら三途の言ってる理由を理解した。
俺らは体の関係があった。
俺と竜胆は何か特別なプレイが好きで、三途の体でたくさんのことをしてきた。
その中で結腸責めは俺と竜胆、2人の大好物だった。
俺らのモノが結腸に入ると三途の腹がポコッと膨らむ。
それを俺らが三途の細胞を間にしてそこを触る。
つまり、いつの間にか俺らはお腹の開発を成功させてしまったらしい。
いつもなら乳首開発や、耳開発などを「今日はやる」と予定をたてて行っていた。
だが、予定もしていないことがいつの間にか開発されてるなんて人生で初めてだった。
「三途、お腹感じるの??」
「かんじ、ねぇッ…」
少し頬を赤らめさせる三途はいつもよりも可愛く見えてしまった。
明日は俺と竜胆は久々の休み。
三途は仕事だけど、夜に行う仕事だから今日の夜は楽しい夜になる予定だ。
「とりあえず、御飯食べようぜ」
「じゃあ、その後三人で一緒に風呂入ろ♡」
「は!?
ぜってぇいゃッ!!」
「えー、なんて言ったのかわかんなーい♡」
わざと三途が話してる途中で今知った弱点であるお腹を擦った。
そのおかげで五月蝿いお口が勝手に塞がれる。
「めっちゃ可愛い…♡」
「うっせぇッ…」
下から三途の顔を覗き伺う竜胆。
その時の顔三途はどうなってたんだろ。
あとで感想を竜胆に聞くことにした。
竜胆視点
時刻は短針が左向きで床と平行、長針は床と垂直に差していた。
夜食はカップラーメンという、少し食事バランスが崩れそうな物を食べた。
明日は野菜でも食べるかと思いながら、夜食を終え、風呂に入る準備をする。
さっき三途のお腹を触った時の彼奴の反応と顔が頭から離れない。
違うことを考えようとしても、少しを気を緩ませたらまた思い出してしまう。
あの時の顔は、耳まで赤く、何かに対して悔しそうな顔をしていた。
あと少しで俺の加虐心が溢れるところだった。
楽な服を適当に取り、風呂場に向かう。
三途はというと、兄ちゃんに捕まえられていた。
俺の兄ちゃんの力は鶴蝶の次に強い。
三途はというと梵天の中だと真ん中らへんってとこ。
三途は武器を主に使うやつだ。
彼奴にとって必要なのは武芸のみ。
「その時のテンション」とも言いたいが、良く考えたら彼奴にはあまり関係なかった。
怒ってても、楽しそうでもあまり変わらない。
強いて言うのであれば、薬のおかげで少し強くなる…多分。
まあ、つまり、三途の力は武器を扱う時の必要最低限の力しか付けていない。
「入ろうぜ」
「はーい♡」
「俺ははいんねぇよ!!」
「ダーメ♡
三途のお腹じっくり触りたいんだから♡」
「むりむりむりむり」
兄弟だからか、兄ちゃんの考えに物凄く共感したのか「うん、うん」と頷いてしまった。
投稿頻度くそ遅いです
許してくださいませ
コメント
2件
好こ♡( ᵕωᵕ♡ )