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長くなるからまとめるね 君が好きだ
初投稿です!ワーパチパチ
文が拙いです。
🩷×💛
ご本人様とは全く関係ありません。
キャラ崩壊注意。なるべくしないようにがんばったつもりではあります。
ご留意ください。
もっぱら恋なんてものに興味はなかった。
それは決してモテないからだとか、女性関係に乏しいからだとかではない。
実際俺は学生の頃 クラスの大半の女子から告られるほどモテてたし、
生まれ持ったこの顔のおかげで女性関係に不自由したことはなかった。
まあぼんやりとそれなりの女と結婚して家庭築いて、
適当に死ぬのが俺の人生、そう思い描いていた。
そんなつまらない俺の人生に、色が付いたのだ。
そう、この男に出会ってから──
💛「壁に向かって何言ってんの怖…」
🩷「…じんとぉ!」
お分かりだろうがこいつが
俺の無垢な初恋をあえなく奪っていったメロ男、吉田仁人だぞ。
💛「せめて M!LKのきらめきイエローリーダーです とかにしろよ」
🩷「それはYouTubeショートでも観れるから大丈夫です〜」
💛「あっそ」
こういうのツンデレって言うんだっけ?
素っ気ないところがとにかく可愛いんだよなぁ。
💛「…かわいくねぇ、ていうかツンデレの使い方間違えてると思う」
まあそんなことはどうでもいいとして、
ほらほら、皆さんよく見てみなさい?
マシュマロみたいに白い肌、
もちもちふわふわなほっぺと、
雪のなかに咲いたピンクの花みたいなお口。
こんなの可愛くないって言う方がどうかしてるでしょ?
💛「どうでもよくねーよ。あとかわいくねーって」
心なしか仁人の耳がほんのり赤く染まっているような気がしたが、
こんな爆裂可愛い((だーかーらーかわいくなっ…ってもういいや
姿は俺のものなので見せてあげませーん。
……とところで大問題。
最近、仁人に避けられている。ような気がする。
とすれば俺にとっては終活レベルの大大大問題である。
あれは確か、ライブ後の打ち上げで……。
💛🩷🤍💙❤️「「「「「乾杯〜!!」」」」」
❤️「みんなお疲れ様ー。ライブ最高だったで!!」
💙「特に、吉田さんがファンの子らの前でコケかけた時とかな笑」
🤍「確かに笑 あれは最高だったわ笑笑」
💛「おいそこ笑うな」
🩷🤍💙❤️「笑笑笑笑」
軽い雑談とかライブの反省とか、何気ない話で時間が過ぎていった。
それの何がそんなに問題だったかって、本題はその後だ。
よい子はもう寝る時間を、時計が指し始めた頃。
💛「うわ、うまっ!!このグレープフルーツジュース、めっちゃうまい」
喉が渇いていたのか、仁人はコップに入ったジュースをグビグビっと飲み干す。
そもそもグレープフルーツが嫌いな仁人が美味しいとか言ってる時点で
おかしかったんだ。
🩷「へえ珍しい。仁人がグレープフルーツジュース飲んでるなんて」
そう言って俺も自分のドリンクに手を伸ばす。
🩷「……烏龍茶……?」
口に含んだそれは確かに烏龍茶だった。
仁人が頼んだ烏龍茶。
❤️「え烏龍茶て、仁ちゃんが頼んだやつちゃう?笑」
💙「もしかして、入れ替わってる〜!?笑」
某映画の主題歌が流れたところで、ふと我に返る。
……俺が頼んだの、すなわち今仁人が飲んでるのって、
お酒度数強めの、グレープフルーツ酒じゃね?
普段仁人が酒に弱いと知っているはずのメンバーも、すでに酒が回ってしまっているのか誰も気に留めない。
……やばいぞ。これはかなり。
なぜかって、酒の入った仁人はとんでもない
甘々ふわふわエロ男(ネーミングセンス無)に激変してしまうからだ。
🩷「俺の酒とお前の烏龍茶逆になってたみたいだから、じん、と……」
💛「んむぅ?なぁに、はやとぉ?」
時すでに遅し。とっくにコップは空っぽで、酒が回りきった後だった。
あと、上目遣いをやめろ。かわいい。
💛「へへ。…おれ、かわいい?」
そうきゅるきゅるなおめめで言ってくるもんだから(俺はこの顔に弱いと自負している)、
仁人が俺の酒を飲んでてピンチだってこととか、どうでもよくなってしまった。
そんなろれつの回らない仁人も含めて、打ち上げは日を越えるまで続いた。
💙「ほな今日ありがとな〜。めっちゃ楽しかったわ」
❤️「明日からは切り替えていかんとなっ!」
🩷「おお流石舜太、もう明日のこと考えてるとは。頼もしいわ」
🤍「明日よりも、とりあえず帰って寝ることが先でしょ」
❤️「そう言う柔ちゃんはめっちゃ眠そうやな笑」
💛「……んんぅ、もうおわり?みんなもう帰っちゃうのぉ……?」
「…はやと、行かないでぇ…ウルウル」
🩷「っ……んんん!!!」
🤍(落ちた)
💙(落ちた)
❤️(いやもうとっくに落ちてるやろ)
🤍💙((それもそうか))
💙「じゃあ佐野さん吉田さんのこと頼むわ」
🩷「……はっ!?」
🤍「仁ちゃんは勇斗って言ってるしねニヤニヤ」
❤️「ま、そゆことで〜おやすみ〜」
🩷「おい、ちょっと待て……っておい」
そう言ってそそくさと店を出ていってしまった。
俺を置いていくな、3人とも……。
どうしろっていうんだよ、これ。
💛「……はやと、おれとふたりいやだった?」
🩷「いや全然いやじゃありません!!むしろ喜んで!!」
💛「そう?おれもはやとといっしょでうれしい」
仁人は眉尻を下げてきゅるりと笑った。
何それかわいいだろ(俺はこの顔に弱いと自負している((2回目)))。
それでもずっとここにいるわけにはいかない。
🩷「……仁人、1人でお帰りできる?」
💛「……いやっ。はやとといっしょがいい」
🩷「また今度一緒にいてあげるからさ……だめ?」
💛「だーめ。
…………1人はさびしい」
で結局ホテルに連れ帰ってしまったわけだ。
そんな言葉聞いたら無理もないだろ。不可抗力だ。ウンウン。
一つ勘違いしないでほしいが、俺はホテルに行ったからって仁人に手を出したわけではない。そこら辺の常識はわきまえている。決して、好きな子にアタックできないヘタレなわけじゃないからな。決して。
*
💛「……勇斗?」
朝。in the ホテル。
ものすごい怪訝な顔で仁人がこちらを見ている。やばい。
🩷「いや〜ですね、仁人さん?これは仕方ないというか……」
💛「何で俺とお前がホテルにいるんだよ」
ああ酔ってた時の記憶消えてるパターンですか。本当にやばいな。
🩷「お前酔っ払ってたの覚えてない?俺の酒飲んでふらふらだったんよ?」
「中々帰ろうとしないし〜大変だったんだよー?」
💛「……そうか。迷惑かけたな」
あれ、思ってたよりあっさりしてる?
💛「金は払うから」
そう言って無造作に札束を机に置くと、踵を返して行ってしまった。
仁人の置いていった机の上の五万円をぼんやりと見つめる。
🩷「二人で二万もしないホテルなんだけどな……」
部屋の中は、俺の小さな声だけが反響していた。
それからというもの、仁人に避けられているような気がするのだ。
これでもう1週間。そろそろやばい。俺のメンタルが。
❤️「モノローグ長っ……それで俺に相談してきたと」
🩷「舜太だけが頼みの綱なんだよ〜泣」
「その天才的な頭脳で何でもわかるでしょ?」
❤️「頭脳関係ないわっ!
……でもさ、勇ちゃん。俺一つ分かることあるんやけど」
🩷「なになに?」
ふと舜太の瞳孔が鋭くなる。
❤️「勇ちゃんってさ、仁ちゃんにちゃんと言ったことあるの?」
🩷「……何を?」
舜太が はぁ〜 と深い溜息をつく。想定通りと想定外が入り交じったような複雑な顔をした。
❤️「……仁ちゃんへの気持ち。いつも『かわいいかわいい』としか言ってないのに、あの鈍感仁ちゃんが気づくと思う?」
かわいいじゃだめなのか。だってかわいいのに。
❤️「『かわいいじゃだめなのか。だってかわいいのに』とか思ってるでしょ?
勇ちゃんの『かわいい』は『好きだよ』ってこと、俺らは勇ちゃんの顔見てればわかるけど……仁ちゃんは分かってないよ」
❤️「ホテルでそっけない態度だったのも……仁ちゃんなりに考えたんじゃないかな、
『俺みたいな好きでもないやつと一泊するなんて勇斗に申し訳ない』とかね」
🩷「それって……」
すると舜太は先ほどまでの真剣な面持ちを解いて、俺に向かってニパッと微笑んだ。
❤️「はいおしまい!俺が言えんのはここまで!!」
そう言って背中を軽く叩かれる。
──勇ちゃんならできるよ、そう励ますように。
分かったよ、舜太。俺、やってみるわ。
……っていうか一応俺の方が先輩だよな。なんで恋愛相談してんだろ後輩に。
🩷「というわけでですね」
💛「状況説明をモノローグに委ねんじゃねえよ」
今俺は、仁人の家に来ています。
半ば無理やり、押しかけました。だから仁人がこんな不機嫌なのな。
🩷「……俺のこと、避けてない?」
💛「……」
🩷「嫌いになった?俺のこと」💛「っ違う!!」
急に大声を出してしまった自分に恥ずかしくなったのか、モゴモゴと仁人が続けた。
💛「……なしかった」
🩷「?なんて?」
💛「だーかーら!悲しかったの!
お前の外聞とか、気にして……素直になれない自分が……ってうわっ」
🩷「良かった……仁人に嫌われてなくて……嫌われたら俺ほんとに生きてけない……」
💛「ふはっ、それは言いすぎだろ。てか抱きつくな。暑苦しい」
🩷「え〜、照れてる?」
💛「照れてないっ」
そう言う仁人の耳がほんのり赤く染まっていたのに気づいていたが
言ったらまた拗ねちゃうので黙っておいた。
🩷「あのさ」
抱きついていた腕を一度解いて、その手で仁人の左手をつかむ。
ゴクリ、と唾を飲み込む音が聞こえた。
🩷「仁人の好きなところとか……言い出したら長くなっちゃうから」
どちらのものかわからない心臓の音が、辺りに響く。
💛「……うん」
🩷「一緒にいる中で全部、全部伝えていこうと思う」
だからさ。
今はまとめるね。
🩷「君が好きだ」
あいす
138
136
memi(めみ)
4,064
#YJ
みー
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コメント
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第1話読み終わったよ〜!勇斗の仁人への「かわいい」連呼がもう完全に好きってバレバレで笑ったw でも当の仁人には伝わってなくて、避けられてからの「悲しかった」って返しにグッときた。最後の「君が好きだ」で締めるのが最高にエモい。続きが気になるわ!初投稿とは思えないクオリティ🔥