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「あの,,ふみくん」
「ん,,どーしたしゅーと」
「お話あるんで,,」
「みんな集めてもらっていいですか,,?」
「おっけーい,,?」
「しゅーと,,話って?」
「あ,,えっと,,僕」
反対 されるかな。
男性で妊娠なんか キモイって
思われないかな。
「しゅーと,,大丈夫だから,,」
「ひで,,」
コクッ
「僕,,妊娠しました」
「,,え?」
「えぇぇ〜〜ッ,,!?!?(大声)」
「ちょ,,ふみや声でかいッ!!」
「あ,,ごめんなさい,,ッ」
「えっと,,ひでとの子供です」
「本気でこの子を産んで守るって」
「2人で,,決めました。」
「これから,,」
「迷惑沢山かけちゃうと思うし,,」
「レッスンも当分は出来ないけど,,」
「こんな僕を,,受け入れて欲しいです」
「しゅーと……….」
「受け入れるに決まってんじゃん」
「,,え?」
「俺,,本気で2人を支えるよ。」
「ふみくん,,」
「僕もッ,,支えます」
「俺も,,」
「俺も〜ッ!!」
「みんな,,」
ブワッ
「しゅーとくんッ,,!?」
「何泣いてんの〜ッ!!」
涙が溢れだした。
みんなの安心感に包まれて。
「俺,,このグループでよかったっす,,ポロッ」
「ふふッ,,みんなそう思ってるよ。」
「よし,,みんなでしゅーとのお腹触ろ! 」
「え,,?笑笑」
「え,,だめ?笑」
「いや,,だめじゃないっすけど,,笑」
ピタッ
「うわぁ〜ッ,,すっげ,,」
「いやすっげ,,ってまだ」
「1ヶ月にもなってないのに,,笑」
「いや,,俺は感じますよ」
「そう,,?ふみやすげーな笑」
ピタッ
「わーーーッ!!すごいわ!!」
「ケビンくんお姉じゃないですか笑笑」
「AHAHAHAHA!!!」
「でもやっぱちょっと,,」
「お腹膨らんでる気もするよね,,」
「そうですか,,?笑」
「うん,,ちょっとぽっこりね笑」
ポロッ
そうやって俺が皆と他愛もない
会話してた時。
ひではこっそり泣いてたんだって。
あ これふみのり情報ね。(笑)
「………グスッ」