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mtk視点
…まただ。
またヤッた後にトんで、僕が若井君より先に起きて。
もう2日連続これとか無理なんだけど。
まだ付き合って間もないよ?
若井君が変態なのは付き合う前から薄々気づいてたけどさ…
まぁそんなことはどうでもいい。
多分それはどうしようもできないから。
そんなことよりも、僕は涼ちゃんがあと4ヶ月したら帰ってくるということが昨日から嬉しくて仕方ないのだ。
涼ちゃんが帰ってきたら何をしようか。
何を話そうか。
取り敢えず若井君と付き合えたことは話したいな。
その後は涼ちゃんにこれからのアドバイスとかも貰って…
そんなことを考えていると、若井君がムクリと起きてきた。
mtk「あっ、若井君おはよー!!」
wki「おはよぉ…なんか機嫌いいね」
あれ?もしかして顔にでてたかな?
mtk「まぁね〜」
wki「?、なにかあったの?」
mtk「いやぁ〜涼ちゃんがあと4ヶ月で帰って来るってなったら嬉しくてさ〜」
wki「あ〜ね、確かにそれは楽しみだね〜」
mtk「でしょでしょ!!?」
…多分僕今まで以上に笑顔になってるだろうな。
若井君もちょっと笑ってるし
まぁ嬉しいんだから仕方ないよね!!
4ヶ月後が楽しみだ~~っ!!!
ー1ヶ月後ー 〜inホスト〜
mtk「んふふ〜っ//」
wki「それは酔ってるのか藤澤さんの帰りが楽しみなのかどっちなの…笑」
mtk「んぇ〜両方かなぁ//」
wki「そうですか笑」
ー2ヶ月後ー 〜in mtk宅〜
mtk「ふんふふ〜ん♪」
wki「めっちゃご機嫌で掃除してるじゃん笑」
まぁそりゃご機嫌か〜と言いながらギターを弾き出す若井君。
思わず若井君に見惚れてしまいそうになるが、ここは堪えて掃除の続きだ〜!
ー3ヶ月後ー 〜in会社〜
上司「笑、じゃあ今日もこれよろしくな笑」
mtk「了解ですっ!!!ニコッ」
上司(なんでそんなにご機嫌なんだ…引)
あ〜あと1ヶ月とか楽しみすぎてやばい!
これは仕事が捗るぞ〜
今ならどんな仕事でもこなせる気がする…
ー18:54ー
mtk「終わりましたっ!!」
上司「おぉそうか。じゃあ、次はこれ。よろしくな。」
mtk「任せてくださいっ!ニコッ」
上司(だからなんでそんなご機嫌なんだよ…引)
上司「じゃ、俺は先帰るからな〜」
mtk「はい!お疲れ様ですっ!ニコッ」
上司「おぅ…」(…引)
ー20:36ー
あれ…ここは、こうか?
いやこうだな…
僕が迷っていると、後ろからひんやりとしている缶ジュースをピタッと誰かが僕の頬に当ててきた。
mtk「っ!?ビクッ」
先輩「ははっ、はい、これ。mtk君お疲れでしょ?」
mtk「えっ、ありがとうございます!!!」
先輩「本当はコーヒーにしよっかなって思ったんだけどmtk君はお子ちゃまだしジュースにしといたよ笑」
mtk「んなっ、コーヒーくらい飲めます!!」
先輩「ほんとに〜?笑」
mtk「ほんとですっ!!怒」
先輩「ははっ笑、じゃあ今度飲んでるとこ見せてもらおっかな〜」
mtk「いくらでも見せましょう!!怒」
先輩「じゃあ楽しみにしてるね笑、残りも頑張ろ〜」
mtk「頑張りましょ〜」
先輩からジュースだけど飲み物貰えたし、さらに捗りそうだな。
まぁちょうど糖分欲してたからジュースの方が良かったかもだけど。
24:06
終わったぁ〜
結構早いんじゃない?
後は上司の机の上に置いてっと…
mtk「じゃあ、お疲れ様で〜す」
先輩「お疲れ〜」
もう日付は回っている。
残り涼ちゃんが帰ってくるまで1ヶ月切ったぞ!!!
はい終了〜
次は涼ちゃんが出てくる、さらに1ヶ月後まで飛びます!!
前回いいねコメントありがとうございます!!
もしよろしければ今回もしていただけると嬉しいです!
ではまた次回〜
コメント
9件
こんじる嫉妬しそうだけどしないんだ(?) 上司引いてて草
うんうん 岩井さんが嫉妬しないのか思うけど、涼ちゃんが帰ってくることの喜びを見守ってる岩井さんは素敵やね
岩井さんは嫉妬しないのかと少し思いながら神作見させてもらいましたねぇ、、(;[];)