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『お兄ちゃん』
「……」
朝起きるとだるさを感じ、熱を測った。
ピピピ…
「38.7℃…」
インフルかな…
最近、学校でも休んでる人多かったし。
「どうした?」
兄が訪ねてきた。
「熱があった…」と体温計を見せながら言った。
「結構高いな。部屋で安静にしてな」
「うん」
私は自室へと向かった。
しばらくして兄が部屋のドアを開けた。
「はい、冷えピタ。おでこ出して」
「っ……ふー……」
兄は優しく冷却シートを貼ってくれた。
「あと、氷枕も。食欲は?」
「あまりない…」
私は氷枕を受け取り、横になって答えた。
「そっか。じゃあ何かあったらLINEして」
「うん…ありがとう」
兄は部屋を出ていった。
「……いつもはこんなに優しくないのに…」
でも、こういうときは誰よりも心配してくれる。
「……ありがと、お兄ちゃん」
蛍{hotaru}
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#殺し屋パロ
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コメント
1件
うわ、あったかい話だ…! 普段は優しくないお兄ちゃんが、妹が熱出した時のギャップでめちゃくちゃ優しいの、ズルいわ。うちも風邪の時こんなことされたら絶対泣くわ。 冷えピタ貼るときの「ふー…」って息遣いがリアルで、兄の手の温もりが伝わってくるみたいだった。兄弟モノはこういう日常の積み重ねが刺さるよね😭