わんく
微 冬彰 、死 ネタ 有
冬弥( 人間 幼児 時代 有 )
彰人( 狐 )
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『 ずっ と 、傍 に いる よ 』
まだ 、疑う こと も 分から ない 幼 子 は
そう 言 う 。
そんな 幼稚 な約束 事が嬉しかっ たの か
おれ も
『 お う 。 』
なんて 答え て 、ゆびきり げんまん を 1つ。
彼奴も にこにこ して た な。
おれ は ちゃん と笑え て たか 、?
な ぁ 、答え て くれ よ 、
おれ に は 御前 しか いな い んだよ … 、
頬 に 冷た い 何がつ たる 。
さっき か ら止ま らな い、なに か。
そ うだ 。
とーや 、御前 の 為に 花を持っ てきた んだ。
『 コリウス 。 』
確か 、花言葉 は 、「 善良な家風 」 と 、
「 健康 」 だった か 、
あと は … 、
………… 。
『 叶 わ ぬ 恋 。 』
目 から ぽたぽた と何か が 落ち る 。
なん だよ これ 、 なんで ッ 、
『 とーや の 嘘つき、ッ、 』
まだ彼奴 に 教えてもらう こと 、
沢山 あっ たの に
なんで 、先に いっち まうんだ よッ、
…… 、
『 また く るな。 』
誰も いない 森のな か。
今日も 手を 合わ せ て、もう 居ない 彼奴に
花 を 、
贈 る 。
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