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注意書き一話にて
青桃
最終話.後半
行動監視しとかな。
青 side
午前7時
桃はいつも通り起きた。
いつもより眠そうだが、寝不足だろう。
今日は俺が仕事なため、カメラを設置して、仕事に向かおう。
午前8時
のんびり支度を始め、朝ごはんを食べる。
美味しそうにご飯を頬張る桃はとても可愛らしかった。
俺が仕事に行こうと玄関に向かうと無邪気な
「いってらっしゃい」
が聞こえた。
青 : ….ふぅ…仕事せな…、
青 : ちゃんと録画出来とるかな…
リビングのカメラを確認すると、お利口に待っている桃の姿が見えた。
今日は、シャッターも窓もカーテンも全て閉めてきたため、光があまり差し込んでいない。
桃には、シャッターの開け方もカーテンも窓の開け方も教えていないため、自分で開けれないだろう。
心做しか、桃の顔が少しくすんでいる気がした。
青 : …俺の、…はよ帰るかんな…
午後1時
桃は冷蔵庫を空け、食べれるものを探し、自分で食べている。
とて可愛らしい。
ご飯を食べ終わると、そふぁで寝てしまった。
桃 side
今日はなんでか、ずぅっと視線を感じる。
しかも今日は、青がいつもと違う感じがした。
桃 : …なんかしちゃったかなぁ…
今日はいつもより部屋が暗い
それに伴い、俺の気持ちも何処か沈んでいる。
桃 : ….はぁ…
青 side
ガチャ、っ
仕事が終わり、家に帰る。
玄関の扉を開け、真っ暗な部屋に入る。
桃 : わ゛ッ!!
青 : ぅひゃぁッ゛!?
扉を開けた瞬間目の前から脅かす声が聞こえ、驚いた。
そこにはイタズラ気に笑った桃が立っていた。
青 : …~ ッ゛!!/ぁあもう可愛ええんだからっ!!
桃 : ふぇ…っ゛…//
可愛い、と褒めるといまさっきまで笑って居た桃の顔が真っ赤に火照り上がる。
青 : …笑
こんな楽しい日々がずぅっと続けばええのに
桃 side
あの日から、部屋が一日中真っ暗になり始めた日から、毎日一日中ずぅっと、視線を感じるようになった。
青もその日からいつもと違う、少し変わったような気がする。
青 : …..♡
end_
なんだこれ意味わからぬ( ˙▿˙ )☝